エッセー

新聞記事を切り抜いて、感想を書いてみたい

2007-07-31 10:37:37 | Weblog
ひとつ、心配なことがある。
健康診断に行けばいいんだが、、。
検査して、はっきりさせて、大安心すればいいんだが。
”、、こわいんだ!”
”もしもだ!、、、”
この、左脇腹にあるしこり。
雪のあるころからだ。
取れてくれない。
痛いわけではない。疼くのでもない。
熱っぽくなったりする。
毎朝、鏡の中の

夕暮れ

2007-07-30 17:37:20 | Weblog
七月もあと1日。
日は沈んだろうがまだ明るい。
風が吹いている。
木々の葉がそよそよと揺れている。
青空に、
箒ではいたような雲。
もうすぐそこに、
東北の夏祭りが来ている。
どこか、
秋の透明感が漂う。
空と、
木々の葉と
蝶々だろうか、トンボたちの飛翔が。
その夕暮れを大きなガラス窓から見つめている。



参院選挙 玉虫色

2007-07-29 23:44:55 | Weblog
明日のメディアは、
「自民大敗 民主躍進」でお祭り騒ぎか。
私は、
やっぱり、
2大政党制よし!論者だから、
これでいい!
これが、
衆議院でもあらなくてはならないと強く思っている。
公約、、、、、。
マニュフェスト、これ間違い。
晩酌の焼酎が悪いんだ。
でも、違う
酔っているからだ!
でも、
違う、
国のあり方、
これでいかん!
小澤民主代表!
そうだよね!
まだ、
スタートに、
たって 居ないんだ!

玉虫色によっぱらちゃあた。
ごめんなさい。

2007-07-28 21:16:07 | Weblog
雨は晴れた。
が、星はいない。
乾きつつあるアスファルトが鈍く光っている。
街灯の下で時計をのぞき込む。
20:30。
一つ、二つ、三つ、、、駐車場の街灯を消す。
同じように、
道路の灯りも。
災害とか、とんでもない水不足でもない限り、
ありえないことだ!
が、
隣のホテルの灯り、
その隣のホテルの、
高台にある防災センター等々の灯りを消していく。
全く不毛なる空想。
私の視界の全ての明かりが消える。
ひらがなの、く ら い は心の貧弱さを表したい。
カタカナのクライは、電化製品の切りスイッチの暗さ。
クライ。
くらい。
何の灯りもない私の目の前が暗い。
自分で作った空想の闇の暗さに、
おど、おどしている、
もう一人の自分が居る。
けっこう、冷めた振りをしているもう一人は、
夜目に慣れればもう少しは、
”手探りくらいはできるようになるもんじゃ”。
しばし、
外に出て、
闇の暗さを計ってみた。


 


シェークスピア

2007-07-27 22:14:22 | Weblog
【・あの人は本当は頭がいいから阿呆の真似ができるのね
上手にとぼけてみせるのは、特殊な才能だわ。
―「十二夜」―】
どうか、悪用しませんから貸してください。
-ネット シェークスピア格言集より


暑い、
夏の夜だからだ。
いや、
若いとき、何故か暑い夏の夜に読んで酔い痴れたからだ。
東北の夏は短いものと相場が決まってしまっている。
その、
暑い夏の夜。
一年に一度やってくる、
夏祭りのお囃子のように、
わたしの心のひだ襞に、
シェークスピアの独白の響きがいっぱいまとわりついてくる。
明かりに集まる虫たちのよう。
女の子とはお話ができない。
”友達になっておくれ!”
お金がないから芸の肥やしにする体験ができない。
”書きたい!狂ってしまうこの情動!”
だから、
麻薬のようなあの独白に酔い痴れたんだ。
空想することしか、
方法が見つけられなかったから、、、。。



真夏の夜の夢

2007-07-26 21:39:27 | Weblog
今日は大きな心配事ない。
明日吸いたい、たばこあるし。
晩酌もある。
一人暮らしの母から電話ないから、大丈夫だろう。
妻の(内縁の-外縁の本妻あるわけではない)大腸ガンの検査の結果が気がかりなだけ。
でも大丈夫だろう。
ポリープ程度だろう。と、思いたい。
今日、さしたる、
衝撃的な出来事はなかったから、
無意識の海に船出した、
今日の意識たちは、
今夜の夢で、
私を、追い回したりはしないだろう。
年のせいだ。
夢の記憶が思い出せない。
それだけ穏やかな毎日と言うこと、、。
それでも毎晩大声を出すという。
寝言言うという。
”ふふふふ かわいい女の子薄衣にちょっとだけさわってみたい”
エロ爺の、
今夜の真夏の夜の夢舞台には、
どんな色の丸木船が現れることだろう。




参院選 終盤戦

2007-07-25 23:13:55 | Weblog
NIKKEI NETより
【(7/24)小沢代表「侮れば、必ず負ける」、安倍首相「逆風の中、感激」
 「すっかり勝った気分で票固めを放棄しているところもある」。民主党の小沢一郎代表は24日、全国の陣営にファクスなどで檄文(げきぶん)の第2弾を送った。表題は「必死で『地上戦』を戦い抜け」。優勢を伝える世論調査に関し「自民党の強さを侮れば我々は必ず負ける」と指摘。自民が勝利した群馬県知事選にも触れ「自民党の底力だ」と警告した。

 一方、安倍晋三首相は同日、秋田市内での街頭演説で「この逆風の中、頑張れ、負けるな、と温かいご支援を頂き本当にうれしい」などと平身低頭で訴えた。】


代表も、
首相も一生懸命だから、
どちらにも勝って欲しい。
でも、
大相撲よりは、
ずっといいですよね。
何故って、
引き分けがあるから。
お相撲さんは、
取り直しをして、
黒星と、
白星の星の色を必ず塗りつぶす。
サッカーだってPK戦だ。
政治と言うのは、
国家の明日の代表を選ぶのだから大相撲のように、
白と黒の択一は危険これきわまりないのだろう。
引き分けだと、
よく頑張ったから、
勝ちだ!と、
右の人も、
左の人も、
限りなくどっちつかずの人も、
勝利宣言するだろう。
どうしたってお金はかかるだろう。
大変だろう。
お金を融通してもらえば、
見えない糸に、縛られることもあるだろう。
それが戦いだ。
がんばってくれー!
孫たちの明日は、
年金や、
核のからかさなどなくっても生きられる、
国になるんだ。
そのための終盤戦の戦いだ。





メタボリック系徘徊症候予備軍

2007-07-24 10:52:12 | Weblog
大きな雲もあるけれども、明るくって
暑くなりそうな予感のするお天気だから、
ゆっくり~ゆっくりカメラを回す。
心のカメラを。
深層心理をも捉えてくれるかもしれない特殊カメラを。
夜食をいっぱい食べてしまった、
お腹をさする。
水の入った風船を抱えているみたいの体感。
一輪挿しに花を飾っているロビー~
昔はゲームコーナー~
今は、ドクダミ茶などを飲んでもらっている癒しのコーナー~
だいぶん歩いたのだけれども、
まだお腹の風船の水が蒸発してくれない。
ゆっくり、ゆっくり回る。
怖いんだ!最後の晩餐が。
だから、ゆっくり!ゆっくりだよ!
託児所での思い出。
浅いが、でも広い、小川 流れ 川に落ちた記憶がある。
ずぶ濡れの記憶。
それからではないだろうか。
未だ大水の夢を見てしまう。
大水に追いかけられる逃げ場のない私の夢。
それを見つめているもう一人の自分の夢。

悪すぎる冗談だ

2007-07-23 16:22:37 | Weblog
【官房長官「悪すぎる冗談」、農水副大臣「花代」発言を厳重注意
 塩崎恭久官房長官は23日午前の記者会見で、山本拓農水副大臣が自殺した松岡利勝前農相の多額の事務所費問題について「芸者の花代として使った、と聞いた」と演説会で発言していたことを確認したうえで「悪すぎる冗談だ」と不快感を示した。下村博文官房副長官を通じて山本氏にこうした発言を二度としないよう厳しく注意したと語った。】NIKKEI NETよりお借りしました。

冗談だろうか、
と思ってしまう。
厳重注意は、本当のことを暴露してはイカンということではないか。
こうした、身内のマイナスになる発言はするな。
みんなが「花代」使っていることが、公になったら日本の政治はつぶれてしまう。
だから、こうした発言を二度としないよう厳しく注意したのではないのか。
「悪すぎる冗談だ」と思う。
思いたい。
あまりにもこのような冗談が多いと、
冗談の薄衣をまとった、
真実の、内部告発にさえ聞こえてきてしまう。




日本人

2007-07-22 21:17:43 | Weblog
登山のお客様。

”おにぎり できていますか”
”おにぎり弁当まだですか”
”朝食分はどっちですか、それではお昼のおにぎりは”

”おにぎりだけでしたね”
”これが、おかず付のお昼です”
未明のフロントで、
おにぎりの配給をする。
若い女性。
こんなに小さい子までもが、
”おにぎり、鮭入ってるの”
梅雨空。
登山の朝のフロントの一コマ。