エッセー

新聞記事を切り抜いて、感想を書いてみたい

ブレーキ

2009-06-28 23:58:08 | Weblog
もう45分、
吸ってはいけない。
思うほどに吸いたくなる。
電話。
かけたりしては迷惑だ。
それでも、
電話帳検索から、引っ張り出して、
緑の受話器の絵文字ボタンを押してしまう。
便利に動くものより先にまず、
ブレーキができたような気がする。
ブレーキが後で、、できるような類、
例えば、核兵器。
命あるものにとっては悪魔でしかない。
火をつける。
だめだと思うほどに吸いたくなってしまう。
それも生きるもののエネルギー。
踏ん張りとどまるも、生きているもののエネルギー。
女の人の声。
聞きたくなって、
緑の絵文字をタッチしてしまいそうになる。


ゆうべどうして夢を見てしまったんだろうか。

座る

2009-06-28 05:39:40 | Weblog
暑くなる。
イス。
浅く、腰をかける。
ふかく、かけると沈んでいってしまう。
不安に襲われる。
膝をたて、
あぜ道。
煙草を吸う、父を思い出す。
膝を組んでゆったりしている父。
いつのころからだったか、ソファーがお気に入りだった。
イス。
椅子。
畳ならなおいい。
床に、
ゆっくりのあぐらがいい。
畦とか、
石でもいい。
土とかくさわらなら、
寝転んでしまうな。

おにぎり

2009-06-27 05:47:19 | Weblog
咲いたかな、、。
朝食用。
こちらが、昼食用のおにぎり。
5分と少し歩けば登山バスセンター。
コマクサを見に行ってきます。
歩けば、
カランカラン鳴ります。
あっちの宿、
こっちのホテルからバスセンターに、
集まってきます。
一面、
黄色いお花か。
コマクサを見に行ってきます。

イチロー選手

2009-06-26 05:39:29 | Weblog
スポーツ新聞。
百安打イチ番。
一面トップでないのが悔しい。
最速。
大リーグ一位の打率とヒットの数。
200本。
トップは遼選手。応援、応援。
読売新聞はスポーツ欄。
大リーグ新記録を達成したら、
一面トップだろう。
今日のコメントは、「想定外」。
来るべき日は「想定内」のことと、コメントをしてくれるだろう。
2百安打目はホームランがいいな。


2009-06-25 01:15:58 | Weblog
アルコール依存症と診断をされても、
仕方がない。
自分を診断する。
酒は、
大ヒット曲のおおきなエネルギー。
人を泣かせる。
私を、
とらえどころない風船にする。
泥田、の風船。
ゆれてつかみどころないお盆の水。
水のない海。
乾いてやまない砂の風船。
自由になりたい自分。
自由になって、
どこへ、
どこへ行けばいいんだろう私。
二日酔いの私は、
暑い陽を避けながら、
夕べの私に、恐れをなしている。
酒。
ゆっくりと、
時計をはずしながらに飲んでいく酒。
わたしなんです、よ!
酒は、私を不自由な自由の砂の海に放牧をしてくれる。

キャラクター

2009-06-24 05:47:22 | Weblog
半等身大の鏡を見つめている。
人脈や、
金脈に縁のなかった、私。を、
見つめている。
見つめて、追って、
追って見つめてどうなるものでもないのだが。
男性の中の女性性。
女性の中の男性性。
ユングに心理学に熱中した若いころ。
かがみ見ながら、
うん。
納得をうなづく。
何にも進歩してはいないな。
流行の言葉なら、覚えた。
あかるいDNAを支えるのは表に出ることのない、DNA。
かがみ見つめている。
飢餓にないている子供たちを写し出していた、
ゆうべのテレビ画面を思い出している。
映画のように、鮮明に動く画面。
わたし、
私のキャラクターを見つめている。

梅雨

2009-06-23 05:43:43 | Weblog
コーヒ おいしくない。
もんたは、
しょぼっとして、出てきた。
わん、
夕、ご飯食べて家へ引っ込んだ。
雨の夜は散歩がない。
この時期の雨の朝は、
ご出勤の見送りには出ない。
タバコもおいしくない天候だから。
濁った、
水溜りが、
あっちこっちにできているみたいだ。
それでも2杯目のコーヒーを、
いれにいこうとしている。
肌さむ、、雨。
小鼻に、汗。
みちのくでも梅雨。

2009-06-21 01:09:14 | Weblog
サイズの小さいYシャツなど、とっくに脱いでいい、時間。
リラックスには邪魔なネクタイ。
それでも、
袖、ひとつ捲り上げているだけ。
緊張。
自分で自分わからない時間。
宿直。
還暦の齢。なんの齢、、、。
便利この上ないケータイ。
その画面を見つめている。
コール。
履歴、、コール。
ミュージック。
裸になって、
裸のハネちゃんと
うれしいことと本当に悲しいことを、
お話したいと思う。
はだかって、
一番簡単で、難しいものに見えてしまう。
やっぱり、おかしいね。

天の声

2009-06-20 05:50:50 | Weblog
若いころ、
天声人語を夢中で呼んだ。
本になった、深代淳朗さんの「天声人語」は今も座右の書。
日本経済新聞以外の新聞は、
地方紙も、
三つの大新聞も「天の声」と。
「」つきの1面トップ。
手を合わせて、
ありがたがるのは、それを聞く人。
声を、
発する人は天の人になる。
天の声もいろいろな解釈ができるものだな。
天も、
その声もまた、
そのときの人間たちの作った声なんだろうな。