桜さくらに歌われて/お箏三弦日記

皆さまこんにちは。しがない箏三弦の師匠のブログでございます。どうぞごゆっくりおくつろぎ下さい。

見る

2017-10-07 16:18:11 | 日記
この前、鸞翔鳳集(らんしょうほうしゅう)のリハーサルをしました。
鸞翔鳳集とは、10月14日に演奏会をするグループ名です。

その時中学生の、先月から始めた子が稽古に来て、横の控室から我々のリハーサルを待ちながら見ていました。

こういうのを見せることが出来て良かったと思います。

私も子供の頃、先輩の先生方が合奏されるのを、部屋の隅で見てきました。自分には到底出来ないけれど、いつかあんな風に出来るようになるのだろうか、など思いながら、興味半分退屈半分で、自分とは別世界のように感じて来ました。

これが割に大切な事と思います。

同じ道の遥か先を見る事。
知らずのうちに心に残り、普段は忘れているけれど、何かの時にふと思い出します。

そしていつか年をとった時、同じように弾いている自分の姿に気がつく、

なんでもないただの順送りの光景ですが、これがこのこの道です。業界人ならきっとご自分の道を振り返り「ああそうだな」と郷愁を感じるのではなないでしょうか。

あの子もいつかそうなってほしいです。
私もまた、昔の事を思い出しました。

地方祭

2017-10-07 11:20:09 | 日記
「地方祭」という言い方は当地だけなのでしょうか。秋祭りのことです。

夫は今日、あちらの地元の地方祭に参加しています。御神輿を担ぐのだそうです。あの年で!?

あの地域では「けんか神輿」があります。
40代50代の人は、そのけんか神輿に参加する為、出払ってしまうので、地区を回る御神輿の担き夫がいないとか言ってました。違う御神輿なのかな….?よくわかりませんが…

それで地区を回る御神輿は、60代70代の人が担ぐのだとか。

それで去年、それを知らず、お祭りに行く、というからお世話に行くのかと思っていたら肩を赤く腫らせていてびっくりしました。

なので今年は、バスタオルを切ってたたみ、下着の肩に縫い付けました。御神輿用肩パットを夫は喜んでいました。なんて良い妻でしょう。(爆)


今夜は夫を迎えに行きがてら、けんか神輿を見てこようと思います。規模は大きくありませんが、迫力と緊迫感はさすが神社の神通力か、すごいものがあります。去年初めて見て痺れました。今夜も楽しみです。
それまで寝るとしましょうか。

アラ!?雨が降りだした!

どうするのでしょうね?