老人会・老人痒い・老人界・老人怪・老人海・老人戒・老人解

老人会の活動状況や老人についての考察を記したいと思っています。
2014.09.20

2019年度 老人会の活動(町会からの補助金が無くなった)

2020-02-23 19:39:04 | 日記
 日本のほとんどの老人会は町会から活動資金を補助されています。老人会にかぎらず子供会や婦人会も同様だと思います。
私が所属する町会の主な活動計画は町会が決めるのではなく町会の上にある14の町会の連合会(正式名は忘れたが14町会連絡協議会と仮定します)が決めます。この連絡協議会のトップがどうも老人会を毛嫌いしているようで2018年度には老人会への補助金を半減するように決定したのですが、翌2019年度は全廃してしまいました。情けないことに他の13人の町会長は殆どがくじ引きで決まるような町会長だから自分の意見はなく1人の町会長の言うことがそのまま決まってしまうのです。昔の町会は立候補をする人がいたのですが、今は全くと言ってよいほど立候補をする人は居ません。だから自分の意見など持たない人が町会長になるので、1人の人間の言うことに引きずられてしまうのでしょうか。

 老人会には若手の老人の入会が皆無と言ってよいほど無く、どの老人会も平均年齢が上がる一方で、そのことは老人会の活動の停滞・中止となりす。我々の年代の老人と70才台の老人の違いは何なんでしょう。一つ言えることは貧乏の世代と裕福な世代と言えるでしょうか。裕福な世代は金を使って遊ぶ方法を知っているから老人会へ入らないのでしょうか。市老連三和支部も今年度は支部単独の1泊バス旅行の参加者が少なくなり旅行を取り止めました。また支部単独で行っていたカラオケ・演芸大会も世話役が歳を取ったと言うことで取り止めになりました。支部の上部組織の市老連でもゲートボール人口が減ったと言うことで次年度のゲートボール大会を止めるようです。老人会もあと何年続けられるでしょうか・・・

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