老人会・老人痒い・老人界・老人怪・老人海・老人戒・老人解

老人会の活動状況や老人についての考察を記したいと思っています。
2014.09.20

寄付金を集める話

2016-10-06 23:29:16 | 日記
 月例会では毎回飲食物が出ます。アルコール飲料も出ます。この酒代に金が掛かるということで、月例会では毎回募金箱を回して小銭を集めています。題して“アルコールの受益者募金”と称しています。これを始めた切っ掛けは、以前は団体の研修バス旅行をすると市から補助金が出て毎年35,000円位の収入となっていたのですが、市の歳費削減で補助金は出なくなりました。その収入減を補うため月例会で募金箱を回し始めたのです。
しかし若い会員の入会が無く、歳を取る一方の老人達の酒量も減り、また酒を飲まない女性達が気を使って募金に応じているのは気の毒なので、私はこの募金箱を回すのを止めようと役員会で提案しました。ところが会長がまた反対に回ったのです。会長の最初の言い分は「募金箱を回すと泥酔者が出ない」と奇妙なことを言ったのです。あまりにも奇妙なことを言うのでその時は反論しませんでした。翌月の役員会で私は会長に、あなたは先月の役員会で奇妙なことを言ったのだがと再び質問をすると「そんなことは言わない。町会の人達に老人会は大酒を飲んでいると思われたくないから募金を続けたいのだ」と言う。思うに、町会から補助金を戴いているので、町会の金で酒を飲んでいると思われたくなくて、酒は自分達の金で飲んでいると言い逃れするために募金を続けたいと言うことらしが、町会の誰がそんな文句を言うと思っているのか理解に苦しむところです。老人会の資金は会員の会費が1番多く、次いで市の助成金、その次が町会の補助金となっており、自分達の支払う会費が1番多いのだから、そこまで町会に気を使う必要は無いと思います。とにかく私の提案は何でも反対して、会長の権威を示しているのかな?