老人会・老人痒い・老人界・老人怪・老人海・老人戒・老人解

老人会の活動状況や老人についての考察を記したいと思っています。
2014.09.20

会の運営資金

2016-03-15 01:31:02 | 日記
 私は会の会計役をやっています。会の収入と支出について記します。
収入は老人会の会員の会費が3ヶ月で1,000円です。1人が年間4,000円となります。
老人会に対する市の補助金が我々の老人会の会員数(30~99人まで)だと基本額が60,000円で加算額が1人に付き410円となります。町会からの補助金が1人につき年間1,000円です。
 前の記事で年に5回月例会で昼の弁当出すと記しましたがこの弁当を食べる人からは300円の弁当代を取ります。ただし年に1回だけは金を取らないで出します。
 その他の収入としては4月の総会に出席した来賓からのご祝儀が20,000円位と月例会時に酒を飲む人を対象に募金箱を回すのですが、毎月2,000~3,000円の寄付があります。年間の収入合計は55万円位です。

 支出は年に5回出す弁当代が年間(以下全て年間の金額)110,000円、毎月の例会の飲食物代が140,000円、役員会と月例会で使用する自治会館の使用料が4万円、地区の老人会の連合会への負担金が20,000円、飲食物の買出しや地区老人会連合会への出席のための車代(ガソリン代)が1回500円で年間1.3万円、活動クラブ(8クラブ)への助成金が13万円、事務費2万円、交際費2万円、慶弔費2万円、雑費5千円位となっています。

 大体収支はトントンですが思わぬ金が入ったりする事があり前年度は単価6,200円のハッピを30着購入し、それを3,000円で会員に売り付けました。

 今年も年度末がせまり会計監査の資料や総会の資料作りが忙しい時期となりました。今まで自分の所属の老人会と上部組織の連合会の総会資料は私が作っていました。自分の所属の老人会には事務局長と言うのがいるので作らなくてもよかったのだが昔から私が作っていたので今までやって来たが、この事務局長が私の言うことを聞かないのでもう作らないと言いわたしました。それは弁当の出る月の例会は通常10時~13時の3時間やります。役員は準備で更に30分早く来て、片付けで30分遅く帰ることになっています。だから役員は4時間と言うことになります。ところが総会をやる4月の例会は更に1時間追加してやっていたのです。これが余りにも時間が長く、会員の状況を見ていればあんまり長時間やるべきではないと気が付きそうなものですが、会長をはじめ執行部は気が利きません。そこで2月の役員会でそのことを提案し、いかなる例会も3時間以上やらないと決定させたのです。ところが3月の役員会で事務局長が作ってきた4月の予定を見ると総会が今まで通り4時間となっています。これに異議を唱えたのですが、事務局長は何だかんだと理屈をこねて私の言うことを聞きません。他の役員も決まったことは守らなければと言うのですが、応じません。会長も先月の決定を忘れたらしく、また事務局長が自分の腰ぎんちゃくだと分かっているから、はっきりしたもの言いをしませんでしが、わたしが責め立てたらようやく決心し、3時間でやろうと言いました。事務局長は逆らいませんでした。
 実は1年前にも総会資料を作らないと言いわたしたのですが、総会当日行くと、来賓まで呼んでおきながら総会資料を作らずに来ていたのです。何とかしてくれと会長に泣付かれ私の持っていた情報で総会を切り抜け、それを後日文書にまとめ総会資料とした経緯があります。今度は何があっても助けません。