老人会・老人痒い・老人界・老人怪・老人海・老人戒・老人解

老人会の活動状況や老人についての考察を記したいと思っています。
2014.09.20

市老連への再入会

2018-08-21 00:06:32 | 日記
 老人クラブの組織の名称は上から言うと全国老人クラブ連合会(全老連)- ○○県老人クラブ連合会(県老連)- ○○市老人クラブ連合会(市老連)- ○○市老人クラブ連合会○○支部(市老連○○支部)- 末端の村あるいは町単位の老人会(単位老人クラブ)と言うような流れで構成されています。組織にとって1番大事なことは活動資金を確保することですから当然単位老人クラブから始まって上に向かって上納金の支払いが行なわれる訳です。上納金を払えば上部組織が行なう行事に参加することが出来ますが、役員を送り込まなければならないのと、上納金を払う価値があるのかと言う問題が常に付き纏います。ですから単位老人クラブのままでやっているところもあれば、県老連に所属しない市老連もあるし、我々の所は今年(2018年度)は市老連に入会しましたが前年までは市原市三和地区老人クラブ連合会として活動していたのでございます。
 老人会の資金の話ですが当然老人会に加入している個人が納める会費の他、町会・自治会等、また市からの補助金や総会等に招待する町の著名人等の御祝儀が活動資金となります。中には個人の会費は納めないで町会の金だけで活動していた単位クラブもありました。少し昔の話ですが2013年度までは市老連に所属していまして毎年支部の総会を三和コミュニティセンターの体育館で実施し、市長・代議士・県会議員・市会議員・各町会長・他を招いて盛大にやったので実入りも良かったのですが、その体育館が予約をするのが難しくなったと言うのでその後は別の場所の狭い会議室でやるようになり、それ以後は来賓は呼ばなくなりその分収入が減ったのでございます。おかしいのは1年にたった1度の総会をするのに体育館の予約が取れないと言うことです。市・・・おかしくない?
 先に2013年度までは市老連に所属していたと言いましたが、なぜ脱会したかと言うと、その時は我々の支部長が市老連の事務局長として頑張っていたのですが、市老連が市から戴いた補助金を下部組織の市老連○○支部達へ少しバラマキが過ぎたのです。そのことを市から指摘されたために次年度計画書ではバラマキを止めた予算案を総会にかけたところ一部の出席者が金をよこせとしぶとく粘り議案書が総会を通過しなかったのです。しぶとく粘ったやつらの組織の代表が市老連の役員として総会に出ているのに粘ったやつらを一言も押さえに掛かろうとしなかったのです。他の役員も誰も一言も無かったのです。そのことを怒った我々の支部長は市老連脱会となったのでございます。その当時の市老連の役員として参加した連中もほとんど居なくなり、反対する人が居なくなったので今年度から改めて市老連への再入会となった訳でございます。私は歳をとり市老連の会議等への出席は面倒くさいので支部の会計のみならと支部の役員を引き受け老人会への復帰となったのでございます。いまのところ新しい役員さん達は張り切って市老連の活動に参加しているようです。