nemo 折々の自然

折に触れて観察した自然などの記録

南九州花紀行 3

2017-06-23 11:13:49 | 旅行記
平成29年6月13日(火)
 今朝は出発時間が遅いので、起床後露天風呂にのんびりと浸かりました。目の下からは天降川の川音が耳に
 心地よく響き、時折野鳥の声も聞こえてきます。
 そういえば昨日到着して間もなく〈ヤマセミ〉が下流方向に飛んでいくのを見ました。
     *

     *
 朝食は『レストラン食彩石蔵』で昨晩とは異なる部屋(ビー玉やカメラ等を飾った壁)で頂きました。
 先ず『トマトジュース』が出されました。採りたて新鮮で言うことはありません。
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     *
 和食コースを選ぶと係りの方が、御釜で炊きたてのご飯をよそってくれました。そしてさつま揚げ、玉子焼や
 お新香などのお盆と、あさりの味噌汁・焼き鯖が運ばれてきました。
 食べ始めているとさらに湯豆腐やあんかけ大根が加わり、ついつい食べ過ぎてしまいました。
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 デザートは冷凍みかんとヨーグルトでした。通路の壁には(ラムネやかき氷の容器等)が飾られていました。
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 食後から出発までの時間がありましたので、敷地内を少し散歩しました。
 画像左は『石蔵の玄関』、右は『天降門』でこの先に5つの露天風呂があります。
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 その他天降川の上流や枇杷の大木が目につきました。
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 出発は10時少し前、天降川に沿った道を戻る途中、電線に止まっている〈ヤマセミ〉を見ることができました。
 バスは霧島温泉郷を通り、霧島連山を見ながら『えびの高原』駐車場に着きました。
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えびの高原
 えびの高原は、九州南部に連なる霧島山の韓国岳、蝦野岳、白鳥山、甑岳に囲まれた約 5㎢の盆地状の高原で
 ある。標高は約 1,200mあり、宮崎県えびの市の南東部に位置する。温泉が湧出する保養地でもある。
 ここから韓国岳や大浪池への登山道が延びており、霧島山登山拠点の一つともなっている。
 地質は韓国岳火口から噴出した凝灰角礫岩や、硫黄山、不動池、六観音御池、白紫池から噴出した完新世溶岩
 などで覆われている。地下 4-5m付近に倒木が埋没している地層があり、火山活動と森林化が繰り返されたこと
 を示している。                              【Wikipedia】
     *
 期待の『ミヤマキリシマ』は最盛期を過ぎており、駐車場はガラガラで人影も殆ど見られませんでした。
 それでもガイドさんに案内されて『つつじケ丘』へ行くことになりました。
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つつじヶ丘
 足湯の駅えびの高原(旧えびの高原レストセンター)から歩いてすぐの場所にあります。
 霧島屋久国立公園内でも屈指と言われるミヤマキリシマの群生地で 6haの地に約 3万株が自生しています。
 薄桃色、薄紫色、淡紅色などの花の色や大きさなど品種によって微妙に変わります。
 見頃は5月下旬~6月中旬ごろ。               【えびの市観光協会 HP】
     *
 と紹介されていましたが、今年は最盛期が早かったようです。
 それでも霧島連山の最高峰・韓国岳(1,699.8m)を眺めながら、少しでも咲き残っている花を探して歩きました。
     *

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ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)
 ミヤマキリシマは、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。
 1 m程度の低木で、花期はおおむね 5月下旬から 6月中旬。枝先に 2-3 個ずつ紫紅色の花をつけるが、桃色、薄
 紅色の花も見られる。また、気候が似通った秋にも少し咲くことがある。
 和名に冠された霧島山・えびの高原のほか、阿蘇山、九重山、雲仙岳、鶴見岳など九州各地の高山に分布する。
                                      【Wikipedia】
     *

     *
 幸いに今日も雨は降らず、時折薄日が差す天候になりました。ただ時折霧島連山には薄いガスが掛かったりし
 ましたが、我々が歩いている間はその姿を見せてくれていました。
 遠く〈カッコウ〉の声も聞こえて、しばらく振りの大自然の中の散策を楽しみました。
     *
 霧島連山は30年以上前、昭和51年11月3日にえびの高原から韓国岳を経て高千穂峰(1,573.7m)まで縦走しま
 した。絶好の秋晴れに恵まれ、快適な山歩きを楽しんだ遠い思い出です。
     *

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 これで今回の花紀行を終えて、最後は鹿児島へ向かいました。途中霧島温泉を経由して九州自動車道は
 『溝辺鹿児島空港 I.C』に入り『鹿児島北 I.C』で下りて、昼食場所の『城山観光ホテル』へ着きました。
 ホテルへの途中の城山には、西郷洞窟や西郷終焉の地などがありました。
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城山観光ホテル 鹿児島市内 温泉 城山温泉
 市街地を見渡す鹿児島の中心地に四季折々に美しく移ろう自然が築いた標高 108mの高台にあるホテル。
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 昼食は『城山観光ホテル』10階の『トップグリル・スカイラウンジ』で。
 既に見晴らしの良い窓際の席は満席で、我々は中段の場所での食事となりました。
 曇天のためか鹿児島湾の対岸の桜島(1,117m)は噴煙がはっきりとは分かりません。
 前菜の後カボチャのポタージュ。
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 メインデッシュは『黒豚のグリル』、デザートは『抹茶のゼリーとアイスクリーム』でした。
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 食後隣の部屋からじっくりと『桜島』を見ることができました。薄い噴煙も上がっていました。
 ホテルの近くにある公園からも見直しました。
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 ツアー最後の見物は『仙巌園』へ。
仙巌園
 島津家第 19代光久が 1658年に島津家の別邸として造った庭園です。
 雄大な桜島と錦江湾をそれぞれ築山と池に見立てた壮大なスケールの借景 が美しく、天下の名園といわれ、
 1958年に国の名勝に指定されました。
 約 15,000坪の園内には、日本初のガス灯といわれる鶴灯籠や、琉球王国から 献上されたと伝えられる望嶽楼
 などがあり、薩摩の歴史を物語る史跡がいたる ところに残されています。
    *
 2015年 7月には、園内にある「反射炉跡」を中心とする磯地区一帯が「明治日本の産業革命遺産」として
 界遺産
に登録されました。「反射炉」は、第28代斉彬が、オランダ語の書物だけを頼りに造らせたものです。
                                  【鹿児島県観光センターHP】
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 画像は、『御殿』の庭園からの『桜島』と灯籠です。
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 御殿の裏手には奇岩『千壽厳』があり、趣向を凝らした庭園には大きな灯籠などが見られました。
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 最後に『尚古集成館本館』で、現存する日本最古の機械工場を島津家の歴史と近代化事業を紹介する博物館に
 改装展示したものを見学しました。右の画像はその別館です。
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 仙巌園のバス停には西郷どんがイラストされた『まち巡りバス』が止まっていました。
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 これで今回のツアーは終わり、九州自動車道を利用して『溝辺鹿児島空港 I.C』から空港に到着しました。
 ここで三日間お世話になった『南国交通観光バス』のドライバーとガイドさんに感謝のお礼をして別れました。
 羽田着が遅くなるので、空港内のレストランで『鹿児島ラーメン』の夕食を採りました。     
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鹿児島空港
 鹿児島市の北東約 28 ㎞に位置し、東に霧島連峰、南に桜島が眺望できる十三塚原の台地にあり、鹿児島の空
 の玄関口として絶好のロケーションを誇ります。            【鹿児島空港HP】
     *
B 767-300
 各種システムの自動化やデジタル技術の採用で、2名の乗員で運航できる飛行機です。
 767-300は、767-200の胴体を6.4m延長したもので、国内線・近距離国際線用として使用されています。
                                    【JAL・HP】
 空路は雲が多く、僅かに中部地方で雲に反射する夕焼けが 見られた程度で、雨の羽田空港に着陸しました。
     *

     *
 9.50. 妙見温泉発(バス)→ 10.45. えびの高原 11.35. → 13.10. 城山観光ホテル(昼食)14.40. → 14.50. 仙巌園
 16.15. → 17.10. 鹿児島空港 18.35.(JL 652便)→ 20.00.羽田空港着
     *
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南九州花紀行 2

2017-06-23 10:59:33 | 旅行記
平成29年6月12日(月)
 市内中心部とは思えない静けさで、ゆっくりと寝ることができました。
 今日も雨の心配はないとのことで、今ツアーのハイライト『ジャカランダ』を見る日なので一安心。
     *
 朝食は昨晩と同じく一階の『レストラン・フォレスト』で、注文による洋食でした。
 テーブルには『タケシマユリ』の花が飾られており、まずマンゴジュース、ヨーグルトとシリアルが出ました。
     *

     *
 次いて『焼きたてのパン』『生野菜サラダ』に『カボチャのスープ』、それに『オムレツ・ハム・ソーセージ
 ・ベーコン』と朝からお腹が膨らみます。特に暖かいパンは美味しかった。
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     *
 ここで特注の一口料理『鶏の南蛮揚げ』と『牛肉ステーキ』の味に満足。最後にコーヒーとデザート、牛乳で
 少々食べ過ぎたようです。
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     *
 9時にホテル出発、日南海岸沿いの国道220号線に出て間もなく『こどものくに』や『青島』を過ぎると『青
 島の隆起海床と奇形波蝕痕(波状岩)』つまり(鬼の洗濯岩)の奇岩が見えてきました。
 バスは『道の駅フェニックス』で停車。その奇岩やブーゲンビリア等の花々を見物しました。
     *

     *
道の駅フェニックス
 眼下に広がる太平洋、海岸線に続く波状岩、フェニックス並木など、日南海岸随一の雄大な景観が展望できま
 す。日南海岸ドライブの休憩スポット。四季を通して美しい花々が咲き誇り南国情緒いっぱいです。
 海沿いの遊歩道を降りると、鬼の洗濯板が続く海岸に出ることができます。 【宮崎市観光協会 HP】
     *
 海沿いにある展望所から眼下に広がる奇岩の不思議な造形を見たり、崖沿いに咲く『サンゴシトウ』『ブー
 ゲンビリア
』『ランタナ』などの花々を楽しみました。
     *

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     *
 展望所から駐車場に戻ると、その斜面に咲く彩り豊かな花々が目につきました。
 上部に『サンゴシトウ』、下の方には『ベニチョウジ』。
     *

     *
 『シロバナベニチョウジ』と『コルチカム』も見ることができました。
     *

     *
 バスはフェニックスのある道をさらに南下して『ジャカランダの森』のある『宮崎県総合農業試験場・亜熱帯
 作物支場
』に向かいました。
     *

     *
 『亜熱帯作物支場』に着くと、先ず『トロピカルドーム』(大温室)の見学から始まりました。
 ここでは亜熱帯作物支場の研究成果を展示するとともに、珍しい亜熱帯性の花卉、花木(約80樹)や果樹
 (約30種)を植栽しており、一年中様々な花や果実を楽しむことができるという。
 画像はトロビカルドームと『ユーチャリス』。
     *

     *
 『トケイソウ』と『パラミツ(ジャックフルーツ)』。

     *
 『ベンケイカズラ』と事務所の入り口には『ジャカランダ』 の植栽の花が咲いていました。
     *

     *
ジャカランダ【Jacaranda】 
 ノウゼンカズラ科の高木で,羽状複葉のシダに似た,軟らかな感じのする葉をつける。花は藍色から紫色で
 釣鐘形をし,頂生する円錐花序に多数つき,樹冠をおおうように咲き美しい。
 熱帯,亜熱帯では街路樹,庭園樹として広く植えられている。熱帯アメリカに約 50種が知られているが,そ
 のうちブラジルジャカランダノキJ.ovalifolia R.Br.は高さ15mくらいになる高木で,葉は 2回羽状複葉になり,
 長さ40cmくらい。                          【世界大百科事典】
     *
 次いでいよいよ本番の『ジャカランダの森』に5分ほどで到着、その途中の車窓から見た日向灘の眺めも素
 晴らしいものでした。
     *

     *
ジャカランダの森
 世界3大花木と言われるホウオウボクカエンボクジャカランダ
 そのひとつのジャカランダが宮崎県総合農業試験場内の有用植物園に植栽されております。
 開花時期は5月の下旬頃から6月末頃まで青紫色の花を咲かせ高貴な雰囲気に漂わせます。
 日南市に植栽された経緯としましては、昭和39年にブラジル県人会の方から宮崎県総合農業試験場・亜熱帯作
 物支場にジャカランダの種を譲渡され試験場内で育成し敷地内に植栽いたしました。
 それから14年たち昭和53年に初めてジャカランダが開花し、その後毎年 5月下旬頃~ 6月末頃まで開花してお
 ります。
     *
 亜熱帯作物支場内には約 300本植栽されておりましたが、平成23年3月に新たに約 400本を植栽しジャカランダ
 の森が広がり現在総数は700本に至っております。 【宮崎県総合農業試験場 HP】
     *
 傾斜地にあるジャカランダの森の上部の方でバスを降り、ジャカランダを見物しながらジグザクの道を下ると
 いう趣向です。花の紫と葉の緑が重なって、桜のような絢爛豪華さはありませんが、しっとりと落ち着いた清
 楚な感じの花見となりました。
     *

     *
 曇り空のため花が空に溶け込んで色が沈んでしまっているのが残念です。
     *

     * 
 見栄えのする場所では、撮影のため待ち行列が出来ていました。
     *

     * 
 林の途切れた場所からの日南海岸の景観も見ることができ、その先に待っていたバスに乗り『道の駅 なんごう
 近くまで下りました。
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 ここで再びバスを降り、道の駅の道路を挟んだ反対側のジャカランダの林に向かいました。
     *

     *
 こちらには『日南海岸国定公園贄波園地』の立札があり、林の外側から見物するようになっていました。
 ここからも日向の海を眺めた後、一休みするため『道の駅なんごう』に向かいました。
     *

     *
 道の駅のベンチに座り、日向の海を眺めながら「マンゴーソフト」を味わいました。
     *


     *
 ジャカランダの見物の後、昼食場所の『南郷プリンスホテル』へは10分ほどで到着しました。
 ホテルの前は左右の小高い丘陵に囲まれた小さな入り江となっており、プライベートな海水浴場になってい
 ました。
     *

     *
 海に面したレストランでの昼食は、刺身などの和食となりました。
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     *
 昼食後は内陸部へと入り、鹿児島県曽於市にある広域道路を進み、国道10号線との交差点にある『道の駅す
 えよし
』でショッピング・タイムとなりました。
 ここには『四季祭市場』として、現地の農産物や果物、蜂蜜などの品物が中心になっていました。
     *

     *
 今日の宿へは国道10号線から九州自動車道の『末吉財部 I C』に入り『溝辺鹿児島空港 I C』で下り、神降川
 沿いに進み、1時間10分あまりで妙見温泉『妙見石原荘』に着きました。
 川沿いのロビーでお茶とお菓子の接待を受け、対岸に目をやると茅葺の古民家を移築してホテルに改造した
 建物があり、周囲の雰囲気に溶け込んだ景観となっていました。
     *

     *
妙見温泉・妙見石原荘
 霧島山系から流れ出る天降川沿いに位置し、霧島火山帯の恵みを存分に受けた源泉を7本備えております。
 その1万坪の敷地内には四季折々の野の花が咲き乱れ、渓流には鮎やハヤ、鯉などの魚影が写り、せきれい、
 やませみ、かわせみなどの鳥たちが水辺に遊びます。
 その景色を楽しみ、豊かな自然と触れあいながら進むと、離れには源泉そのものが湯量も豊富に湧き出す大
 浴場や、渓流の清々しさも存分に味わえる露天風呂があります。
 新鮮な湯を楽しんでいただくために源泉近くに湯船を作り趣きの異なる5つのお風呂をご用意しています。
     *

     *
温泉の効能
 源泉名 : 天降殿源泉
 泉 質 : ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
 成分総計 : 2,264(mg/kg)
 加水/加温 : なし
     *
露天風呂付客室
 昔から鹿児島には地元の石を使った石像建造物が多くあります。
 蔵を持てるのは「ぶげんしゃどん(鹿児島弁でお金持ちの意)」だけだということを知った当主は、
 自分もいつか蔵を持ちたいという思いがありました。
 そして2007年秋、自然豊かな妙見温泉に歴史を感じる石肌をもった重厚感のある石の蔵が完成しました。
 昭和の初期に建てられた米倉庫として長年使用されていたものを、一つ一つ解体し、丁寧に積み重ねました。
 源泉100%掛け流しの露天風呂付の客室4室とレストランをそなえ、そのしつらえは土・木・石の天然素材を
 ふんだんに使い、全国各地から指折りの職人さんは腕をふるって完成させました。
 現代を感じながら、どこか懐かしさのある、落ち着いたしっとりとした空間を演出してくれます。
                                    【石原荘 HP】
     *
 私どもはその露天風呂付き客室を利用しましたので、5つの露天風呂は利用せず、早速部屋の源泉掛け流しの
 露天風呂で汗を流しました。
     *

     *
 夕食はその『レストラン食菜石蔵』で『懐石料理・水無月のおもてなし』を頂きました。
 半個室の部屋は、天然素材で作られた壁やテーブル、椅子等がいたるとこに配置され、何か懐かしいレトロな
 ものが現代的デザインを採り入れ、心地よく過ごすような造りになっていました。
     *
 最初に一献として『果実酒・梅酒』と『金目鯛の養老蒸し』、次いで『青梅白ワイン煮・茗荷寿司・白だつ』
 が出ました。それぞれが優しい味わいで、すんなりと喉を通っていきます。
     *

     *
 次に『もろこし豆腐・蛸柔煮・サーモン胡瓜巻・近海のぶえん』、そして『陸蓮根すり流し・帆立糝薯』。
 もうこれらの料理は絶品としか言いようがありません。
     *

     *
 これこそ待ってましたという料理、『天降川(あまりがわ)天然鮎塩焼』が火鉢ごと篭に入れられて出てきま
 した。採りたての、まさに草魚に相応しい味わいでした。
     *

     *
 『夏越の薬石』と『黒豚』。  
     *

     *
 『塩トマト薄蜜煮』、『和牛沢煮鍋』。
     *

     *
 食事は『田植えの朴葉めし』とありましたが、笊に入った朴葉を開けると、なんと鰻の握り飯でした。
 ほぼ満腹状態でしたが、これには思わず口に入れました。
     *

     *
 デザートは『みつ豆とアイス最中』、何とも贅沢な夕食に満足しました。
     *
   
     *
 念願の『ジャカランダ』には少しばかり残念な気持ちもありましたが、食事の方ではほぼ満足の内容でした。
 天降川の瀬音も耳に入らず、旅館お勧めの薩摩焼酎に陶然となって眠りにつきました。
     *
 9.00. ホテル発 → 9.30. 道の駅フェニックス 9.50. → 10.50. 宮崎県総合農業試験場・亜熱帯作物支場・トロピカル
 ドーム 11.15. → 11.20. ジャカランダの森 … 11.35. → 11.40. … 道の駅 なんごう 12.20. → 12.30. 南郷プリンスホテル
 (昼食)13.30. → 14.55. 道の駅 すえよし 15.15. → 16.30. 妙見温泉・田原荘着
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南九州花紀行 1

2017-06-21 22:26:03 | 旅行記
平成29年6月11日(日)
 日本で唯一の『ジャカランダ』の群生が見られるという宮崎は日南市へのクラブツーリズム社の『ジャカランダ・
 ミヤマキリシマ 色彩の競演
』というツアーがありましたので参加することにしました。
 ただ梅雨どきとあって事前の天気予報では3日間とも雨マークでしたが、ジャカランダの最盛期ということで覚悟
 の上でのことでした。
 羽田からのフライトはJAL737-800で、座席間隔もゆったりしており膝の支えることもなく快適な空の旅でした。
     *

     *
 従来の737型機より新型主翼の採用、燃料積載能力の向上、空力特性の改善など、大幅な改良が施されています
 が、なんといっても大きな特徴は翼の先端につけられた大きなウイングレットです。このウイングレットを装着
 することで燃料効率の向上や航続距離の延伸などの効果が大きくなります。    【JAL・HP】
     *
 宮崎には昼過ぎに到着するので、機内で昼食を採るために、羽田で『金沢の笹寿し』を購入しました。
 中身は『加賀野菜』『鯖』『鮭』の三種類で夫々が笹で包まれ、2段重ねで入っていました。
     *

     *
 富山の鱒の寿しを思い出しながら、笹の香りと夫々の味を楽しみながら頂きました。
     *

     *

     *
 フライトは悪気流のため屢々揺れましたが、幸いにも雨上がりの『宮崎ブーゲンビリア空港』に到着しました。
 空港名のとおり構内にはブーゲンビリアの花を数多く見ることができました。
 ここで待ち受けていた『南国交通観光バス』に乗り込み、花紀行に出発しました。
     *

     *
宮崎ブーゲンビリア空港
 宮崎市の南部、海岸地帯にある。市の中心部からの距離は約 5kmと至近距離である。
 長距離陸上交通の不便さに加え、1960年代の新婚旅行ブームなども重なり乗降客が多く、
 レーダー管制など早くから各種設備が整えられて地方空港のパイオニアとして発展してきた。
 この事から、運営者である宮崎空港ビル株式会社は「日本一のローカル空港」を自負している。
                                 【宮崎空港 HP】
     *
 最初の観光は、空港からバスで30分ほどの場所にある『フローランテ宮崎』に着きました。
 先ず入口にあたる横に広い建物『夢花舘』が目立ち、建物に入るとドーム型の大型ガラスルーフの吹き抜
 け空間が特徴的な『アトリウム・ガーデン(屋内庭園)』があり、季節を先取りした華やかな空間を演出し
 ていました。
     *
   
     *
フローランテ宮崎 ◆面積 : 5.1ha
 フローランテ宮崎は世界に誇る「花のまちづくりの推進拠点」として、市民や観光客が四季折々に花と共にあ
 る生活を楽しめ、多彩内なイベントが催される、都市緑化植物園の機能をもつ都市公園です。
 当園は隣接する民間リゾート施設「シーガイア」や、宮崎市の「市民の森」などからなる阿波岐原森林公園
 (390.9ha)の公園施設のひとつでもあり、1999年に開催された「第16回全国都市緑化みやざきフェア」の主
 会場の一部としても整備され、 2000年4月にオープンしました。        【公園HP】
     *
 『夢花舘』を出ると目の前に『ゼラニュウムガーデン』が広がっていましたが、何と展示期間が今日6月11日
 までとなっており、なるほどよく見ると花の盛りは終わっているようでした。
     *

     *
 広い園内を左回りで歩くことにして、『街並み見本園』に入って行きました。
 ここでは『洋風の家』『田園生活指向の家』『和風の家』『アウトドアライフ指向の家』と四つの異なる住宅
 にあった庭づくりを提案していました。
     *

     *
 次のブロックでは『花づくりの見本園』として『庭』『塀・壁』『玄関』などの見本を展示していました。
 ここまではガイドの S 氏に案内していただきました。『メディニラ・マグニフィカ』と『インパチェンス』
     *

     *
 ここで引き返し『ビクニックガーデン』から『夢花館』へ向かいました。下右は『タカナベカイドウ』
     *

     *

     *
 散策路の左の塀際には色とりどりの『アジサイ』が目を楽しませてくれます。
     *

     *
 続いている広々とした『芝生広場』の緑は、気分を軟らかく和ましてくれます。
 1時間余りの見学で入口の『夢花館』に戻りました。
     *

     *
 次の観光地『宮崎神宮』へ向かう頃には青空が広がり、バスで15分ほどで着いた現地では、日陰を利用して
 歩くほどになりました。
 鳥居の左手には樹齢100年という『落羽松』がありました。
     *

     *
宮崎神宮
 神武天皇を祭神とし、左の相殿に父ウガヤフキアエズノミコト、右の相殿に母タマヨリヒメをおまつりして
 あります。狭野杉で造営された流れ造りの清楚な社殿です。旧官幣大社。
 宮崎神宮の大きな森は野鳥たちの楽園となっています。     【 宮崎市観光協会 HP 】
    *
 樹林帯のトンネルは涼しく、厳かな雰囲気の参道の左右には、今年建てられた灯籠が目立っていました。 
     *

     *
 参道の左手途中には神武天皇が東国征伐の際に利用したという『古代船・おきよ丸』の出土した埴輪の原型か
 ら復元された船が展示されていました。
     *

     *
 これで今日の観光を終え、宮崎市内にある『ガーデンテラス・宮崎リゾートホテル & リゾート』に到着しました。
     *
ガーデンテラス宮崎ホテル & リゾート
 駅にほど近い立地からは想像つかない程の静寂の中に佇むデザイナーズホテルガーデンテラス宮崎ホテル&
 リゾート。世界的建築家・隈研吾氏によりデザインされた周囲の環境と風景に調和した空間には、しなやかに
 伸びる竹林が配され、さわやかな風が優しく音を奏で、ラグジュアリーな時間を別荘感覚で堪能できます。
 宮崎に今までに無い、全く新しいスタイルのリゾートホテルの誕生です。   【ホテルHP】
     *

     *
 ロビーは高い天井で、前面に竹林が大きく広がるガラス貼りの部屋で、全くホテル的感覚がない。
 案内された二階の部屋は広い洋室で、右手奥にはジャグジー風呂もある洗面所・浴室で木製の扉で部屋から
 は扉で仕切られ、その左手はベランダとなっており、ホテルの中庭が眺められる。
     *

     *
 夕食は1階の『レストラン・フォレスト』で洋食コース料理となっており、窓の前面に広がる竹林を眺めなが
 らの食事となる。先ず『宿泊限定/宮崎の一皿』としてパンケーキの上にキャビアを乗せた料理が出る。
 飲み物のワインは『ロゼ』。
     *

     *
 次いで『フォアグラのテリーヌ』、『夏野菜のプレッセ 稚鮎のフリット添え』。
 後者の鮎は今年の獲れたてとのこと。内臓の苦味が強かった。
     *

     *
 続いて『じゃがいものポタージュスープ』、『宮崎産太刀魚のグリエ 白ワインソース』。
 太刀魚は、今まで味わったことのない美味しいものでした。勿論飲み物も白ワインとする。
     *

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 ここで出されたパンには、ヒマラヤ産の岩塩が出されました。
 『お口直しの氷菓子』としては『ロゼワインのシャーベット』でした。
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 そして『宮崎牛ロース肉のステーキ 赤ワインソース』で締めて『宮崎産フルーツのデザート』は、『マンゴー・
 ハイビスカスゼリー・パッションフルーツ』でした。
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 小生のお腹には丁度良い量の料理でした。
 食後は一休みの後、『ジャグジー風呂』にのんびりと浸かり、1日の疲れを取ることにしました。
     *
 10.00. 羽田空港発(JL689便)→ 11.45. 宮崎ブーゲンビリア空港着 12.05.(南国交通観光バス)→ 12.35.
 フローランテ宮崎 13.45. → 14.00. 宮崎神宮 14.40. → 15.00.ガーデンテラス・宮崎ホテル&リゾート着 泊
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北海道・芝桜紀行 3

2017-05-31 21:52:09 | 旅行記
平成29年5月26日(金 )
 朝食は 1 階の『せせらぎ』で頂く。新鮮な刺身や山菜の天ぷらのほか品数が多く迷うほどでした。
 その他味の濃い『養老牛 放牧牛乳』も飲んてみました。
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 食後は出発までの時間があるので、ロビーにある囲炉裏の間で、餌台に訪れる野鳥を見ることにしました。
 〈ミヤマカケス〉 は人影を見ると直ぐに飛び立つので、カメラに収めることができません。
 〈シメ〉 〈コガラ〉 〈ゴジュウカラ〉などが頻繁に飛来して我々を喜ばしてくれ、時には 〈アカゲラ
 が樹を突っつき、野鳥ではない 〈エゾリス〉 が可愛らしい動きを見せてくれました。
     *
 画像は先ず 〈シメ〉 です。5、6羽の集団で飛来するので、他の野鳥は飛び去ってしまいます。
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 ところがここで『餅搗き』が始まりました。搗き立てのお餅は黄粉で振る舞われ、お土産に大福を戴きました。
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 次は 〈ゴジュウカラ〉 です。右の画像では、子育てのためでしょうか餌を咥えています。
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 次いで 〈アカゲラ〉 です。樹々を飛び回りながら幹を突っついていました。
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 最後に皆さんに人気があった 〈エゾリス〉 です。大黒様に何かお願いしているようです。
     *

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 大いに期待した〈シマフクロウ〉は見ることができませんでしたが、近くで見る野鳥たちに楽しませてもらいま
 した。
 ツアー最後の目的地は『ひがしもこと芝桜公園』です。
 その途中 〈タンチョウ 〉がバスを横ぎる様に飛来し、右手前方の林の近くに降りました。
 先日はバスの走行中に見ただけでしたので、〈タンチョウ〉が出たら一時停車する様に運転手さんにお願いして
 あったので、今度はゆっくり見ることができました。
     *
 ホテルを出るときは曇りで、現地ガイドは「今日も雨の心配はないようです」と言っていましたが、高度を上
 げるに従ってガスが濃くなり一時は白濁の世界になり、雨が降り出してきました。
 現地に着くと、広大な芝桜もガスのためハッキリとは見えません。
 早く来ていたグループは、ガスが濃く殆ど見えなかったと言っていましたが、次第にガスも薄くなりつつあり、
 ガイドさんが用意してくれた傘を持っての見物となりました。
     *
  
     *
 入園すると早速小型トラックを改造したという『遊覧車』に乗って園内の高い場所・東屋へ行くことにしました。
     * 

     *
 ガスは薄くなったり、濃くなったりしています。
 東屋で下車し、そこから左手の景観をカメラに収めました。ガスが未だかかっています。
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     *
 取り敢えず、少し高い場所にある展望台まで行くことにしました。
 展望台の奥には『山津見神社』の小さな社殿がありました。
     *
 
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 ここは 1週間ほど前に満開になっているとのこと。ちょうど見頃に来たことになりましたが、霧雨にしっとり濡
 れた花々が見事に展開しています。
     *

     *
 展望台からは緩やかな傾斜の鑑賞路を利用して、花々を眺めながら降りることにしました。
     *

     *
 この広大な芝桜公園は、一人の方が 8 年間かけて作り上げたとのこと、その並々ならぬ努力に感動するととも
 に、これほどの見事な公園にされたことに感謝するばかりです。
 下右の画像は東屋までの階段ですか、この高さでは小生は利用する気になりませんでした。
     *

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 幸いにガスも薄くなり、たっぷりと芝桜を堪能することができました。
     *

     *
 昼食は屈斜路湖畔に建つ『オーベルジュSORA』へ向かうことになりました。
     *

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東藻琴芝桜公園
 大空町は網走市や北見市と隣接する北海道の北東に位置する小さな町です。
 その町の東藻琴市街から藻琴山方向に上って行くと、丘陵に芝桜の公園が広がります。
 それが東藻琴芝桜公園。正式には、ひがしもこと芝桜公園といいます。
 オホーツク海を見おろし、総面積は約 10 haの広大な広さを誇ります。
 1976年から、花好きの若者中鉢末吉さんが、約 10 haのほとんどを一人で植えた芝桜なのです。 
 丘の斜面は平均30度(最大斜度45度)もあり、機械や馬は使えません。
 少しずつ切り開いていき、地道に一株ずつ植え付けし続けて、8年後の1984年、芝桜公園としてオープンしました。
                                   【大空町HP】
     *
 バスは『屈斜路湖畔』を走り、1時間ほどで高台にある『オーベルジュSORA』に着きました。
 広い敷地に丸太を組んだロッジ風の建物です。
 玄関前には満開を過ぎた『ミヤマザクラ』(シロザクラ)が残りの花を見せていました。
     *

     *
 洋食の昼食は、前面に広がる芝生と、その周囲に若葉を見せはじめた白樺の行列があり、北海道ならではの
 景色が見ながらという、贅沢な場所でした。
     *

     *
 料理は『ツブ貝のニラ・バターソース』から始まり、『ヒラメのカルパッチョ、ビーツソース、バルサミコ、
 ネギ
』。
     *

     *
 次いで『道産北斗チキンスープ』、『ソイ・ホタテ・ボタンエビ、甲殻類ソース』。
     +

     *
 メインデッシュは『道産和牛のデミグラソース煮・アスパラ・ナス・赤ピーマン』、
 デザートは『ガドーショコラ・アスパラのシホンケーキ・チーズケーキ・ヌガー』とここでも北海道ならでの
 料理を堪能しました。
     *

     *
 食後は前面の庭て食休み。タンポポが目立つ庭や『マイヅルソウ』の群落などを見て過ごしました。
     *

     *
オーベルジュSORA
 SoRaは漢字で「昊」と書きます。これは、夏のお日さまが一番高い空のこと。
 その空の色は、屈斜路湖の水面と同じように美しいコバルトブルーです。
 昊に輝くお日さまのように自然を愛し、食を愛し、人を愛する。
 光とあたたかさに満ちた道東のナチュラルオーベルジュを私たちは目指しています。
 SoRaは屈斜路湖のほとりに建つ天窓のあるログハウス。
 耳を澄ませばほら、野鳥のさえずりが聞こえてきます。     【ホテルHP】
     *
 これで今回のツアーは終わり『女満別空港』へ行く途中にある『美幌峠』に立ち寄りましたが、ここも高度が
 高く、全くの白濁の世界で『屈斜路湖』を含む雄大な景色は見ることができませんでした。
     *

     *
 『女満別空港』ではフライトまでの時間があるので、早めの夕食を空港内のレストランで『北海ラーメン』を
 頂きました。
     *
 フライトは気象状態が悪く、度々揺れていましたが、ちょうど夕日が雲を照らす場面を見ることができました。
     *

     *
 9.50. 養老牛温泉発 → 11.15. ひがしもこと芝桜公園 12.30. → 13.20. オーベルジュSORA(昼食)15.10. →
 15.30.美幌峠 15.55. → 16.30. 女満別空港 18.30. HD80便 → 20.25.羽田空港着
     *
《確認した野鳥》 26種類
 1.コサギ    2.アオサギ   3.マガモ    4.コガモ    5.キンクロハジロ
 6.トビ     7.オジロワシ  8.タンチョウ  9.アオアシシギ 10.セグロカモメ
 11.ウミネコ  12.アカゲラ   13.ヒバリ    14.ハクセキレイ 15.ノゴマ
 16.コヨシキリ 17.エゾムシクイ 18.コガラ    19.ゴジュウカラ 20.カワラヒワ
 21.シメ    22.スズメ   23.ムクドリ   24.ミヤマカケス 25.ハシボソガラス
 26.ハシブトガラス 
     *
【観察した動物】  3種類
 1.エゾシカ   2.キタキツネ  3.エゾリス
     *
      
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北海道・芝桜紀行 2

2017-05-31 15:33:58 | 旅行記
平成29年5月25日(金)
 5時半に起床、静かな湖面の上空には 〈トビ〉 がのんびりと飛翔しており、遠く 〈キンクロハジロ〉 、湖岸には
 〈アオサギ〉 〈アオアシシギ〉 と 〈ハクセキレイ〉 を見ることができました。
     *

     *
 朝食はサロマ湖が望める『ラ・メール』でバイキング・スタイル。
 私は具材を選べる『海鮮丼』と、北海シマエビなど魚介類を中心に頂きました。朝から大満足の食事でした。
     *

     *
 今日の観光は芝桜ではなく、上湧別にある『かみゆうべつチューリップ公園』での鑑賞です。
 ホテルを 8時30分出発、昨日通ったサロマ湖畔を北上し、1 時間足らずで公園に到着しました。
     *

     *
かみゆうべつチューリップ公園
 約 200品種のチューリップが約 120万本植栽されており、チューリップ生産の盛んなオランダや富山県から
 毎年新品種を導入している。
 チューリップ作付面積は 7万㎡( 7ha)に及び、これは公園総面積(12.5ha)の 56%に相当する。
 公園中央には風車展望台が設置されており、園内を一望出来るほか、園内周遊バス「チューピット号」が
 運行されている(1周約15分)。
 かみゆうべつチューリップフェア開催期間中(5月上旬~6月上旬の約1か月)のみ開園している。
                                    【Wikipedia】
     *
 天候は曇り、昨日より雲が厚く景色も少しばかり暗い感じになっています。
 公園に入ると直ぐに『チューピット号バス』とは言っても、小型のトラックを改造した10人乗りの
 バスに乗って公園内を一周しました。
 約 200品種もあるチューリップ、とてもその名前を覚えることはできません。
 次から次へと色や形の異なるチューリップが目の前に展開するのを眺めているだけの至福の1時間15分でした。
     *

     *

     *
 バスを降りて歩き出してから先ず目に入ったのは『チューリツプの原種コーナー』でした。
 これを育ててまた新しい品種が生まれるようです。
 下の画像は『プロンズ チャーム』と『ツリパ クレティカ』です。
     *

     *
 次いで『アルパ コエルレア オクターラ』と『ツリパ シュレンキー』。
     *

     *
 展望台へ向かう途中、目に付いた背の高いチューリップ『ホワイト スワン』他を載せてみました。
     *

     *
 また『ムスカリ』の中にある黄色のチューリッブが目立っていました。
     *

     *
 展望台から四方を眺めると、120万本という数の膨大さが分かりました。
     *

     *
 カップルに人気のハート形のチューリップや、ご当地名産の帆立貝の形のものもありました。
     *

     *
 展望台を下りると『ストリートオルガン』の演奏が皆さんを集めていました。
 かくして1時間余りの見物を終え、昼食場所へと向かいました。
     *

     *
 バスは『網走駅』、『網走湖』、『網走刑務所』などの観光地を過ぎ、『北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
 に着きました。  
 ここのレストランで『和食の昼食』を頂きました。
     *

     *

     *
 ここは網走湖から上がった丘にあるホテルで、湖は望むことができませんでした。
 広い芝生が白樺の樹々に囲まれ、ゆったりとした時を過ごす贅沢な場所のようです。
 その玄関先にある薄いピンクのつつじが目を楽しませてくれました。
     *

     *
北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
 5世紀から 9世紀にかけて網走を含むオホーツク沿岸一帯に暮らし、そして忽然と姿を消したオホーツク人。
 「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」は、この古民族の浪漫に思いを馳せる、新しいスタイルのリゾート空間
 です。
 北天を仰ぐ小高い丘の上、眼下には大地の連なりと網走湖を眺望。オホーツクの地から、悠久なる時空へご案
 内します。野鳥の森や水芭蕉の群生地としても有名な自然環境に立地しています。     【ホテルHP】
     *
 午後の観光は『濤沸湖』の畔にある『小清水原生花園』に立ち寄りました。
 JR釧網線の線路を越えた処にある『原生花園駅』の可愛らしい駅舎が観光スポットになっているようです。
     *

     *
 古びた駅名表示板を見て、原生花園の中に入ると早速『クロユリ』の花が目につきました。
     *

     *
 その他の『ハマナス』などはまだ蕾のままで、一面の原生花園は緑一色となっていました。
 その代わりと言ってはなんですが、赤い喉を見せて囀る 〈ノゴマ〉 や、 〈コヨシキリ〉 〈カワラヒワ〉 〈ヒバリ〉 など
 を見ることができました。
     *
 そこからは内陸部に入り丘陵地帯を進むと、気温が高くなったようで、畑から靄が立ち上る様子を見ることが
 できました。
     *

     *
 その後今日の宿『養老牛・だいいち』へ向かいました。
 この旅館はバードウォッチャー憧れの宿として〈シマフクロウ〉 が見られることで有名で、小生は平成 15年6月
 以来4回目の訪問になります。かっての宿から新館も建てられすっかり様子が変わっていました。
 小生は玄関から延々と歩いて新館の部屋に案内され、夕食までの時間がありましたので新館の温泉で汗を流し
 ました。浴槽のある1階から階段を降りると寝湯があり、さらに扉の外には露天風呂があるという温泉ファン
 には最高の設備でした。
     *

     *
 夕食は部屋の名も『野鳥の森』で『せせらぎ御膳』の会席料理。
 前菜は『ふきのとうみそ、やまべの甘露煮、中標津ゴーダーチーズ』、煮物は『帆立、ここみ、菜の花、生麩』。
     *

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 小鉢は『行者にんにく酢味噌和え・ふきの出汁漬け』、鍋物は『花咲ガニの鉄砲汁』。
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 漬物は『名人鎌田の手作り漬物』、皿盛は『オホーツク産朝茹で毛蟹』。
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 お造りは『おひょう、牡丹海老、帆立』、揚物は『天ぷら(やまべ・ふきのとう・こごみ)』。
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     *
 焼物は『稚内産青つぶの壺焼き』か『網走産やまべの炭火焼』。
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 食事は『あさりと紅鮭の釜飯』、デザートは『バニラアイスクリーム』。
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     *
 数々の新鮮な魚介類の料理をゆっくりと楽しんだ後は、今晩のハイライトである〈シマフクロウ〉を見るために、
 ロビーにある大きな囲炉裏の周囲で待機することにしました。
 小生が着いた時には、既に数人の鳥キチ(?)がビデオカメラなどを据えて待機しており、今晩は未だ出ていな
 いとのことでした。
 皆さんはコーヒーを飲んだり、本を読んだりして時間を過ごしています。
      *
 小生は 2時間ほど待機していましたが、今晩は餌取りもお休みのようで、全く出る様子がないので、残念ながら
 部屋へ引き上げることにました。
     *
 8.30. ホテル発(バス)→ 9.20. かみゆうべつチューリップ公園 10.30. → 11.50. 北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート
 (昼食)13.10. → 13.40. 小清水原生花園 14.10. → 15.30. 養老牛温泉 湯宿だいいち 泊  新館271号室
     *
養老牛温泉
 北海道標津郡中標津町にある温泉。
 渓流沿いに立地しており、川の流れを聞きながら入る露天風呂を設けている旅館が多い。
 泉質 : ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉(旧泉質名:含石膏-食塩泉)
    湯量が多く高温(源泉は80℃以上)のため、掛け流しにしている旅館が多い。
 地名 : アイヌ語の「エ・オロ・ウシ」(頭=山鼻がいつも水についているもの)、
    または「イ・オロ・ウシ」(それをいつも水に漬けているもの)が由来とされている。
    後者だとすれば、近隣のアイヌ民族の女性が繊維を作るため、シナノキやイラクサの皮を温泉水に漬けて
    柔らかくしていたことにちなんだものだろう。   【Wikipedia】
     *
    

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