私が
今
住んでいる家は 
45年以上住んでいます
生まれ育った
土地を
離れて 
離れた年月の
二倍になるころです
人は
住む土地（家）の
ご縁を頂いて 
毎日を生かされているのですね
おもえば
この土地（家）に
出会ったのは 
総持寺団地の42号館に
住んでいた頃のことで
3っつの
部屋に 
夫と
子供3人と
夫の
妹（大学生）の 
6人で
住んでいました
子供たちは
1・2・3才 
とてもとても毎日
パニックで
西日のあたる
4階の 
かどの部屋は
おそろしく暑いし
3人の子供と
食材などをかかえて 
階段の
のぼり降り
下の
お部屋の方には 
夫の小唄が うるさいと
毎日おこられて
3人の子供を
つれて 
近くの
新しく建てられている
住宅地の中に
入って 
工事がないときに
勝手に入って
遊んでいました
ところが 
この土地
夫が
働いている会社が 
阪急住宅から
その区画だけ
買い上げて
社員に
抽選で与えて
毎月1万円の
家賃で
貸して
定年と
同時に
持ち家と
なる 
システムになったのです
もちろん
ダメもとで 
応募したのですが
高齢者優先でした
ので 
無理と
思っていたら
当たった方が 
2階建てに出来ない
とかの理由で
その
子供達と 
勝手に遊んでいた
家が
第一希望が
転がり込んできたのです 
そんなことぁるのでしょぅか
土地に
呼ばれたっていうか 
好かれた
まねかれ
ましたね 
ここで
様々な思い出が
出来上がりました
夫の無事退職後は 
始めて
自分達の土地になって
この土地に
家も
新しく 
建て替えました
その時
地霊さまに
感謝の気持ちで 
ピンクの水晶を
地中に捧げました
ありがとう於良
