おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

早川幾忠 師匠

2009-12-04 | 


   30年以上 

前 

  私は

   書道の先生でした

                             ところが

                           家中 

                          墨だらけ 

                            書道会の会合に 

    東京などへ

 頻繁に出かけて 

  行くようになりますと

                         家庭のことが 

                          おろそかになります

   幸勇さんと  

相談致しまして 

 なるほど そうか!って  

   思ったので

                             全てやめました 

                          そこで

                          ふっと 

                          短歌か何かを 

        京都へ 

   習いに行きましたところ

早川幾忠先生という  

   文人の先生に

   お出会い致しました

                        私の 

                      人生の 

                       運命の出会いです

       先生は 

  白州正子様の本の 

表紙絵を 

 描かれておられるような先生でした

                     君はねぇ 

                 僕の弟子になって 

                   絵を描きなさい !

 えっ 

   そこで

                          思っても 

                     いなかった 

                       絵を描くことになりました

          そうして  

    主婦の私が

 立派なぉ師匠のおそばで 

   あうんの呼吸を知りたく 

     直観を働かせました

                          だんだん 

                        夢は 

                      師匠とおなじ  

                        女文人です 

      芸術はねぇ 

   我流の

土の上に 

 咲くんだよといつも

あたたかく見守って下さいました 

                      この 

                   至福の時間は 

                     先生のお命が尽きるまで 

                        続きました

       最後に

    福川 良の 

個展をしたまえ! 

  毎年やって10回続いたら本物になるだろう 

     と 

                            おっしゃって   

                          ころっと  

                        この世に  

                          おられなくなって

      最初の  

   第一回目の

 個展に   

  おいでいただきましたこと

     だけが 

                   心の支えとなって 

                    今まで続けてくることが出来ました

  師弟関係という

絆は 

 どの縁よりも 

     深く 

      清らかなものと 

         思います

                    それは  

                  師匠と弟子の   

                   それぞれの

    心のまんなか 

 でしか 

   わからないことで 

                       大切なものとして 

                    秘めて参りました 

                      あぁ~ 早川幾忠先生 

    ありがとうございました

 先生の想いが 

   私に絵を描く楽しさを  

 与えて下さいました

                           その事は 

                       私の

                     魂の成長として 

                       永遠の命

          つながるほうへ 

            みちびいて下さいます

   その 

10年後 

 西宮神社さまの 

                   吉井貞俊さまが

                お現れになられまして 

                  実際におみちびき下さいました

      吉井貞俊さまは

   猿田彦神社

お生まれの  

  宇治士公家(うじとこけ)の 

     お血筋の方です
 
                  今年も 

                あと3ヶ月と 

              思いましてから 

                あっというまに  

                  12月になりました
  
                      毎年 

                  個展のご案内状を  

                   必死に書かせて頂いています

         やっと 

   皆様の 

お手元に 

 到着させて頂きました

                  もしかすると 

                ぬけてしまった方もおられるかもしれないです

                   どうかおゆるしください

 おりょうのお数珠を 

   捧げさせて頂きます

     とても寒い  

                あっ

             日も  

           あったかい日も  

              入り乱れています 

                   このごろですけれど

                皆様とお逢い出来ますのを 

                  楽しみにしています

個展は

  毎年ギャラリー香にて

     〒542‐0071  大阪市中央区道頓堀1‐10‐7

                                            近鉄難波駅  地下鉄御堂筋線  難波駅

                                          地下鉄 千日前線 

                                                                                                                   難波駅14番出口を北へ

 道頓堀川橋  

( ひっかけ橋 たたずんでいます と お声をかけられます )

      この橋の南西です

                            そこに

                               娘と静かなランチを致しました時に  

                            申していました

  大阪松竹座が 

 あって 

  その前です


                   今後ともよろしく 

                     お願い申しあげます 

         今日の祝福のを  

    よろこんで

 がんばります 

   ありがとう於良


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