オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

2015-2016年シーズンのお気に入りの画像

2016年05月05日 21時44分28秒 | 2015ー2016年シーズン
私にとっては地獄のGWも終わり、やっとこさ一息。
フィギュアスケートのシーズンは終わりましたが、私自身、まだ世界選手権のエキシビションの録画など、まだ見ていないものもあるので、早く見ていきたい。
さて、これもシーズン終了後の当ブログの吉例となりました私のお気に入りの画像の公表。今シーズンは3枚の画像を選びました。


2016年3月。世界選手権でのフリーの「蝶々夫人」の演技を終えた直後の浅田真央さんの後ろ姿。
人間の後ろ姿は時として、その人の内面が現れるものである。クラシック音楽の演奏会でも、演奏を終えて楽屋へ引っ込んで行く演奏者の後ろ姿に心を奪われる時があります。その時、感じる孤独の影。
この世界選手権での浅田真央さんの後ろ姿にも何か同じ気持ちになるものがあります。
いろいろな葛藤の中で演技を終えた瞬間、彼女の心の中に何が過ぎったのだろうか?
これは浅田真央さん自身しか分からない。その瞬間に見せた後ろ姿。浅田真央さんは、この世で一人しかいないのだ。
世界広しと言えども後ろ姿で語ることの出来るスケーターは浅田真央さんしかいないでしょう。


2015年12月。全日本選手権の女子シングルのショートプログラムの最初の滑走者はジュニアの白岩優奈さん。
彼女自身、初めて出場するシニアの大会での演技の直前。それも全日本選手権という大舞台。
まだ、あどけなさの残る少女の緊張感が伝わってきて、心臓の鼓動が聞こえてくるようである。
そして、そんな少女の全てを包み込むような濱田美栄コーチの笑顔。
お馴染みの何気ないシーンですが、少女の手を握る濱田コーチの手の温もりが伝わってきます。
この時の映画「オズの魔法使い」からの「虹の彼方に」の演技は心に残るものがありました。


2015年12月。全日本選手権のバンケットでの集合写真。
正に顔!顔!顔!
日本のフィギュアスケート界の精鋭たちが一同の集まった写真。
引退した小塚崇彦さんの姿も。
彼らに明るい未来があることを願うばかりである。

最後にオマケ。ほのぼの賞と言うべきか。

笑顔のグレーシー・ゴールド嬢と村上大介君。
その間に、お二人のコーチのフランク・キャロル 。
二人を見守るキャロルコーチの表情が何とも言えませんな。
「若いっていいなあ」と語っているようなキャロルコーチの表情。
その気持ち、私も、よく分かります。
ゴールド嬢と大介君の来シーズンの活躍を期待します。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
後ろ姿には… (いちごぱん)
2016-05-09 14:08:27
今年のシーズンも終わり、フィギュアスケートはショーのシーズンへと突入ですね。
来シーズンのプログラムがどのようになるのかドキドキしながら、たま~にあるアイスショーの放送を観ていきたいなと思います。

浅田選手の後ろ姿の写真、良いですね。
私は、後ろ姿にはその人の本質が現れると思っています。
前から見る姿は、鏡などに映して自分で観ることができます。そのため、ある程度作りあげることが出きるものではないかと思っています。
でも、後ろ姿は、自分で確認することがなかなか難しいもの・・・だからこそそう思っています。
浅田選手の後ろ姿は、肩に無理な力がなくて、すっきりしているように感じます。

色々なものがすべて昇華された…そんな印象がありますね。
次のオリンピックまでの続行を決めた浅田選手。
あまり肩を張らずに、頑張ってほしいと思います。
浅田真央さんの後ろ姿 (オペラファン)
2016-05-10 07:57:40
いちごぱん様へ

今シーズンは終わりましたが、私自身、まだ録画を見ていないものもあるので、これから、じっくりと見るつもりです。
さて、女子シングルでの今シーズンの中心は、やはり浅田真央さんだったと思います。
昨シーズンの休養ののちの復帰。
不安や期待など、いろいろな気持ちが彼女の心の中で、渦巻いていたのでしょう。
世界選手権でのフリーの終えたあと、彼女の心の中に本当にあったものは、ご自身しか分かりません。
ただ、来シーズン、そして次のオリンピックが見えてきたのかもしてません。
不安と希望など全ての気持ちが、あの後ろ姿に表されたのだろうと思います。
浅田真央さんが目指しているもの。
私は、しっかりと見守っていくつもりです。

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