オペラファンの仕事の合間に パート2

大好きなクラッシック音楽やフィギュアスケート、映画などを語ります。メインは荒川静香さんの美しさを語るブログ。

欧州選手権2017、女子シングル・フリー

2017年01月31日 09時05分08秒 | 2016-2017年シーズン
先週の金曜の深夜、CS放送でフィギュアスケートの欧州選手権から女子シングル・フリーの生中継がありました。なかなか録画を見る機会がなかったのですが、昨晩、一気に全演技の映像を見ました。
こういう世界大会は、いろいろなお国ぶりを楽しむことが出来て見ていて本当に楽しい。また私自身、欧州選手権に愛着があるのは、ヨーロッパへの憧れの気持ちも強いのかもしれません。
優勝は、やっぱりロシアのエフゲニア・メドベージェワ。それも世界最高得点での優勝。また競技会ではコンビネーションジャンプは3回にも係わらず、最後4回目を、やってしまった。これは、おそらく本人の勘違いなどではなく、間違いなく確信犯的なものでしょう。「私はここまで出来るのよ!」というメドベージェワの声が聞こえてきそうでした。現在の負けなしのメドベージェワを止めることが出来るのは、世界広しといえども、我が国の宮原知子さんしかいないのだろうか。
3位は復帰のカロリーナ・コストナー。29歳。10代の選手が多い中で、若い選手たちに「これがフィギュアスケートの美しさというものですよ」と見せつけているように感じました。まだ復帰直後。これから、まだまだレベルが上がっていくはずなので3月の世界選手権が楽しみです。
その他の演技で私がいいなあと思った演技がフランスのロリーヌ・ルカヴァリエ(5位)とベルギーのロエナ・ヘンドリックス(7位)。
ルカヴァリエは映画「グリース」の音楽。チャーミングな演技。演技中の衣装チェンジにはビックリ。ヘンドリックストは、スケーターらしい本当にいい雰囲気を持った選手。初出場の17歳。所々ミスはありましたが目を見張るような素晴らしさでした。おそらく世界選手権にも出場してくると思いますので注目してみたい。
そしてポゴちゃん(アンナ・ポゴリラヤのこと)は昨年から一つ順位を上げて2位。今シーズンは強さを見せてくれるようになりました。私にとって、日本人選手以外でも楽しみな選手が、いろいろといると言うことは、これもフギュアスケートを見る楽しさと言うべきでしょうなあ。






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