「終わりは始まり、充電という呼び方もある」
卒業の季節ももうすぐ、ついこんな言葉を使ってしまった。
本日は新宿にあるMazic Empire閉店オフ会
私にとっては最初だけど最後ってやつです。カレーなる隣人にトラックバックを送って頂いたUSHIZOさんの超オススメ、あの熱意に動かされ、本日のオフ会に参加させて頂いた次第です。
カレーオフ会3度目の私ですが、本日も集ったメンバーがすごい。
USHIZOさん「CURRY DIARY (・x・)」
たあぼうさん「お気に入りのカレー屋さん300」
サントーシーさん「カレーなる日々」
カレーベイダー「CDET!!」
Ochiさん「WorldWideCafe.blog」
Lakuさん「Curry Life!」
龍さん「狼の皮を被った羊(S)~愛(libido)をとりもどせ!!」
はぴいさん「40歳おとなこどもはどこに行く!?(カレーですよ)」
しうさん「ポタ食」
はまのさん「ステキ伽哩のさんぽはステキ」
samuraiさん
はっきりいってほとんどの人がブログを持っていてカレーには思い入れのある方々ばかり。
待ち合わせの場所で会ったときこそ、ちと固いもののすぐに打ち解けて話ができるのが、オフ会のすごいところだ。
「こんばんは、あの~、いつもお世話になっております○○(ハンドルネーム)です」「あ~、あの○○さんですか」と、ブログ上では何度もやり取りをしているけどリアルに会うのは初めてで、そのときにハンドルネームで紹介しあうあの変な一瞬の空間が私は好きだ。
私の本日参加の一番の目的は、USHIZOさんのページで紹介されていた、店主赤羽さんの
「商売人にはなれませんでした」
の意味をもう少し聞きたいと思ったからだった。
会も終了間際に、ようやく料理の手がすいた赤羽さんにマンツーマンで話かけることができた。
「商売人になれなかったとはどういうことですか?」
赤羽さんは謙虚に、
「自分に力がなかったということですが、私は料理人として誇りを持っています。最適なモノを提供したいと思っているんです。例えば食材の原価は常に30%などの適正値を維持したい。それよりも高くても低くても駄目なんです。私は過去に他の料理店で儲けのために食材費がもっともっと低い現場も見ました。たとえ食材費が低下して、それで同じ商品が出せたとしても、私ならばそれに応じて値段を下げるか、それができないなら原価率30%に近づけるようにもっといいモノを出すようにします。」
お店の経営は、料理だけでなく、店舗経費や人件費、販促などいろいろなものが重なるので、今回の閉店がどのような原因によるのかは私にはわからない。
しかし、赤羽さんの真摯に姿勢に私は共感し、感動した。
「これからいつになるかわかりませんが、また必ずお店を出します」
と赤羽さんは最後に力強く言ってくれた。
きっとまたいつか、このシェフ赤羽の料理を口にできることがあると確信した。
★三色カレー(↑写真)
赤、緑、黒のカレー。それぞれ赤はスパイシーなチキン、緑は野菜カレー、黒はビーフが入った甘めの欧風カレー。私のオススメはスパイシーレッド。普段は1色づつしか食べられないものを、USHIZOさんが特別設定。感謝!
写真のように一列に並ぶカレーライスもオフ会ならではの壮観さ。
★裏玉
普段はトッピングメニューということだが、今日は一品メニューで出して頂いた。サツモイモかと思うような甘みがカシューナッツやスパイスでより深みが出て、これで100円(赤羽理念によると原価30円)?と思う傑作!
★表札
店頭に架けられていた表札にみんなで寄せ書き。これはいつかきっとレアモノとして将来価値大です!
このような会を企画してくださり、当日への準備(全員のブログが紹介されたパンフレット)や、当日の進行(各人にお土産付き)も万全で実施してくださったUSHIZOさん、ありがとう!!!
そして赤羽さん、美味しいカレーをありがとう!
いつの日か・・・・・
卒業の季節ももうすぐ、ついこんな言葉を使ってしまった。
本日は新宿にあるMazic Empire閉店オフ会
私にとっては最初だけど最後ってやつです。カレーなる隣人にトラックバックを送って頂いたUSHIZOさんの超オススメ、あの熱意に動かされ、本日のオフ会に参加させて頂いた次第です。
カレーオフ会3度目の私ですが、本日も集ったメンバーがすごい。
USHIZOさん「CURRY DIARY (・x・)」
たあぼうさん「お気に入りのカレー屋さん300」
サントーシーさん「カレーなる日々」
カレーベイダー「CDET!!」
Ochiさん「WorldWideCafe.blog」
Lakuさん「Curry Life!」
龍さん「狼の皮を被った羊(S)~愛(libido)をとりもどせ!!」
はぴいさん「40歳おとなこどもはどこに行く!?(カレーですよ)」
しうさん「ポタ食」
はまのさん「ステキ伽哩のさんぽはステキ」
samuraiさん
はっきりいってほとんどの人がブログを持っていてカレーには思い入れのある方々ばかり。
待ち合わせの場所で会ったときこそ、ちと固いもののすぐに打ち解けて話ができるのが、オフ会のすごいところだ。
「こんばんは、あの~、いつもお世話になっております○○(ハンドルネーム)です」「あ~、あの○○さんですか」と、ブログ上では何度もやり取りをしているけどリアルに会うのは初めてで、そのときにハンドルネームで紹介しあうあの変な一瞬の空間が私は好きだ。
私の本日参加の一番の目的は、USHIZOさんのページで紹介されていた、店主赤羽さんの
「商売人にはなれませんでした」
の意味をもう少し聞きたいと思ったからだった。
会も終了間際に、ようやく料理の手がすいた赤羽さんにマンツーマンで話かけることができた。
「商売人になれなかったとはどういうことですか?」
赤羽さんは謙虚に、
「自分に力がなかったということですが、私は料理人として誇りを持っています。最適なモノを提供したいと思っているんです。例えば食材の原価は常に30%などの適正値を維持したい。それよりも高くても低くても駄目なんです。私は過去に他の料理店で儲けのために食材費がもっともっと低い現場も見ました。たとえ食材費が低下して、それで同じ商品が出せたとしても、私ならばそれに応じて値段を下げるか、それができないなら原価率30%に近づけるようにもっといいモノを出すようにします。」
お店の経営は、料理だけでなく、店舗経費や人件費、販促などいろいろなものが重なるので、今回の閉店がどのような原因によるのかは私にはわからない。
しかし、赤羽さんの真摯に姿勢に私は共感し、感動した。
「これからいつになるかわかりませんが、また必ずお店を出します」
と赤羽さんは最後に力強く言ってくれた。
きっとまたいつか、このシェフ赤羽の料理を口にできることがあると確信した。
★三色カレー(↑写真)
赤、緑、黒のカレー。それぞれ赤はスパイシーなチキン、緑は野菜カレー、黒はビーフが入った甘めの欧風カレー。私のオススメはスパイシーレッド。普段は1色づつしか食べられないものを、USHIZOさんが特別設定。感謝!
写真のように一列に並ぶカレーライスもオフ会ならではの壮観さ。
★裏玉
普段はトッピングメニューということだが、今日は一品メニューで出して頂いた。サツモイモかと思うような甘みがカシューナッツやスパイスでより深みが出て、これで100円(赤羽理念によると原価30円)?と思う傑作!
★表札
店頭に架けられていた表札にみんなで寄せ書き。これはいつかきっとレアモノとして将来価値大です!
このような会を企画してくださり、当日への準備(全員のブログが紹介されたパンフレット)や、当日の進行(各人にお土産付き)も万全で実施してくださったUSHIZOさん、ありがとう!!!
そして赤羽さん、美味しいカレーをありがとう!
いつの日か・・・・・