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守屋復讐暴露…自民と決別「すべて話す」

2007-11-30 19:52:13 | 自分流の住空間
防衛族議員への遠慮なくなる  防衛省前事務次官の守屋武昌容疑者(63)による汚職事件は、巨大な防衛利権に群がった政治家にも波及必至とみられる。特に守屋容疑者が逮捕直前、民主党の調査に対して、額賀福志郎財務相(63)と「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)の宴席での同席を証言したことは、自民党への決別宣言といえる。「防衛省のドン」の復讐が始まるのか。  「自分が知っていることは政治家を含めてすべて話す」   守屋容疑者は逮捕直前、親しい関係者に話していたという。   政治家が自民党中心とのサインは送られている。額賀財務相の宴席問題で、守屋容疑者は民主党の調査に協力していたからだ。   ジャーナリストの田村建雄氏は「正直驚いた。守屋容疑者が、額賀氏の宴席問題をめぐる民主党への情報提供者だったとは想像もしなかった。証人喚問で額賀氏の名前を出したのは、(関係が悪化していた)久間章生元防衛相(66)の名前だけを出す訳には行かなかったからだと思っていたが、まったく違った」と指摘する。田村氏は、守屋容疑者が防衛政策課長だった1994年以来、取材などで付き合いを続けてきた。  防衛省の事務方トップだった守屋容疑者が東京地検特捜部に逮捕されたことで、今国会の最大の焦点である新テロ対策特別措置法案の国会審議に影響を与えることは必至となっている。   だが、それ以上に永田町に激震を与えたのは、守屋容疑者が額賀氏の宴会問題で民主党の情報提供者だったことだ。    守屋容疑者は、額賀氏が昨年12月4日夜、東京・人形町の料亭「濱田家」で開かれた宴席に出席したことに加え、宴席の出席者や席順表、会話の内容まで詳細に証言していた。    逮捕前の一部インタビューでも、守屋容疑者は「間違ってたんじゃないかと今度は不安になった」と語っているため、証言の信憑性は揺らいでいるが、額賀氏を窮地に追い込んだことは間違いない。加えて驚くべきことは、守屋容疑者にとって額賀氏が恩人ともいえる存在だった点だ。   永田町関係者は「額賀氏は防衛庁長官だった98年11月、守屋容疑者を防衛施設庁施設部長から4階級特進で官房長に抜擢した。防衛庁調達実施本部の背任事件で幹部多数が更迭されたためだが、守屋容疑者はこれまで額賀氏を悪くは言わなかった。妻の幸子容疑者が額賀氏と同じ茨城出身だったこともあり、極めて近い関係だった」という。   先月29日、衆院で証人喚問が行われた際、守屋容疑者は、宮崎容疑者との宴席に同席した防衛庁長官経験者について、「迷惑がかかる」として口を割らなかったが、今月15日、参院での証人喚問では「久間先生と額賀先生だと思います」と暴露していた。    前出の田村氏は「先日、電話で話した際、私が『自民党内には守屋さんを守ろうという声はありませんよ』と話したら、守屋容疑者は『そんなことはない』と言った後、しばらく黙っていた」といい、守屋容疑者の心境の変化についてこう語る。    「守屋容疑者は自身の過剰接待については『世間の方々や防衛省の職員に申し訳ない』と反省していたが、自民党政権下、沖縄の米軍普天間飛行場の移転問題などで体を張って仕事をしてきた自負は人一倍強かった。『沖縄マフィア』と唾棄していた、政官業癒着の利権集団と戦ってきた思いはあった。最後のご奉公として、防衛利権の闇について語る気になったのではないか」    年間約2兆円という防衛装備品納入や、総額1兆円とされる米軍普天間飛行場の移設問題をめぐっては、以前から政官業癒着の構図が指摘されてきた。特捜部も守屋容疑者の逮捕を突破口に、こうした防衛利権に巣くってきた政界へ切り込むことも視野に入れているとされる。    額賀財務相は28日、「守屋逮捕」の一報を受け、「一緒に仕事をしてきただけに誠に残念だ」と語ったが、27日には宴会問題で民主党の情報提供者が守屋容疑者だと知らされると、「本当ですか…」と絶句していた。    恩人である額賀財務相にさえ突き放す証言をした以上、かつて敵対したり、距離が遠か  った防衛族議員らへの遠慮はなくなりそうだ。    守屋容疑者と対立した政治家といえば、久間氏や小池百合子前防衛相が知られる。    総額1000億円とされる次期輸送機(CX)エンジン納入をめぐり、守屋容疑者と久間氏が“代理戦争”を展開したことは報じられているが、米軍普天間飛行場の移設問題でも、守屋容疑者は久間、小池両氏と対立していたとされる。    特に、守屋容疑者は久間氏に対し、「恐ろしい人だ」と評していたという。    前出の田村氏は「妻の幸子容疑者まで逮捕された以上、守屋容疑者には守るものは完全になくなった。逮捕前日、民主党が『情報提供者=守屋容疑者』と公表することに同意したのは、自民党に対する決別宣言ではないのか」と話している。(コメント)額賀は過去の不名誉なまたツキのない経歴をみても大きな疑獄を隠しているほどの大物でも知恵者でもない。こんな額賀を喚問しても所詮泰山鳴動ねずみの例えで大した成果はももと期待できない。防衛汚職の裏の裏はもっと闇の世界だと思わせる。その一角に今日やっと退院した久間が絡んでいるのではないか。国会へは12/10頃出てくるらしい。 いずれ、いやもうすでに地検が事情聴取ずみカモシレナイ。それとこの事件で報道筋が盛んに関係を取りざたされているのがこれだ。 参考引用。。。。競争入札前に詳細問答防衛庁と秋山直紀氏の協会大門議員追及  防衛省をめぐる軍事利権問題で、社団法人「日米平和・文化交流協会」(秋山直紀常勤理事)が防衛庁(当時)発注の遺棄化学兵器処理関連事業を受注した際、同庁が競争入札の前年から同交流協会に対し、「処理に関する知見があるか」などの詳細な問い合わせをしていたことがわかりました。日本共産党の大門実紀史議員が二十二日の参院財政金融委員会で明らかにしました。大門氏はこれが同協会の定款外の事業だったことも指摘。防衛省との癒着の深さが浮き彫りになりました。 同協会と秋山氏は、日米政府関係者と日米軍需産業の癒着の中心にいると指摘されています。  同協会(当時・日米文化振興会)が受注したのは、福岡県苅田町の海底で見つかった旧日本軍の毒ガス弾について、処理方法を調査する業務。同協会は二〇〇三年二月、九百八万円で防衛庁と契約を交わしています。   大門氏は、この前年に防衛庁が秋山氏に四回にわたって▽化学弾処理に知見を有する先生がいるか▽処理に関する調査・研究を実施する際の体制について―などを細かく問い合わせたファクスを提示。「随意契約ならまだしも、競争入札の前に『おたくで仕事を受注できるか』と再三にわたって聞いている」と指摘しました。 また、同協会のほかに入札に参加したのは印刷会社一社だったことを示し、「この会社に化学兵器処理の能力があるとは思えない。競争入札という形式を整えるためだけの当て馬だったのでは」とただしました。 防衛省側は「複数の関係機関から一般的に情報収集をすることはある。同協会だけではない」と釈明。大門氏は「一般的な情報どころではない。秋山氏からの回答を見ると、相当生々しく事業の詳細を検討している」と指摘しました。 大門氏は、同協会が〇二―〇四年、国交省発注の別の化学兵器処理の調査業務を、随意契約で受注(計五千八百万円)していることを紹介。国交省の回答から、この事業で秋山氏を同省に紹介した米軍のステファン・リーブス陸軍准将(当時)に、秋山氏側から「調査委託費」などの名目で資金が渡っていることも指摘しました。  大門氏は「日米にわたる巨大な防衛利権の構造がある。ゴルフ接待どころではない。その中に額賀福志郎財務相や秋山氏の名が出てくる」と述べ、額賀氏、守屋武昌前事務次官に加え、秋山氏の証人喚問を要求しました。 この事態の推移が案外本命筋だったりして今までの額賀問題は実は当て馬かもしれない。 どうもあの久間という鉱脈から辿れば全貌解明の糸口のような気がいないでもない。 このとっつぁん坊や然としたおっさん。。。結構なワルじゃないか。 http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/02/post_201.html http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/10/post_215.html

守屋日記の焼却はなにやらウサン臭い。。

2007-11-30 12:03:48 | 自分流の住空間

「日記などの記録、すべて焼却」 守屋前次官、証拠隠滅の疑いも(共同通信) - goo ニュース

先の参院での守屋・額賀の証人喚問のあと昨日守屋が東京地検特捜部に逮捕されたことにより喚問は額賀だけとなって拍子抜けの変な事態になった。そしてまた今日の報道で守屋日記の存在が各朝刊に載っていたがすぐさまWebではすべて焼却されたという。なにかヤラセ臭くフタを手早くされた感じだ。東京地検特捜部もやはり巨大な権力構造の走狗ではありえないと今の今でも信じているが、どうも政治家の関与が立件されては困る反社会的ウラグループがあるのではないかと勘ぐらざるを得ないほどの素早い対応にはなにか不気味な影が見え隠れして薄気味悪い権力の壁と言わざるを得ないのは苛立たしい。もう少し光のある事実報道をこのあと待ちたい。

 

 

 

 

 

 

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「防衛省そのものが腐っている」 それだけだろうか?

2007-11-29 14:06:24 | 自分流の住空間
 新テロ対策特別措置法案が参院で審議入りした28日、防衛省の実力者として防衛政策を長くリードしてきた守屋武昌前防衛事務次官が逮捕されたことで、政府・与党には動揺が広がっている。一方、野党からは「司直の手で防衛利権の全容解明をしてほしい。政界工作の有無をつかんでもらいたい」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などと防衛省スキャンダル解明を求める声が相次いだ。野党側は勢いづいており、新テロ特措法案の国会審議に影響が出るのは確実だ。
 政府・与党は守屋容疑者逮捕を「属人的な問題もあるのでは」(町村信孝官房長官)などとして、影響を最小限に食い止めようと躍起だ。福田康夫首相は同日夜、首相官邸で記者団に「防衛が国民の信頼を失ってしまうことは、極めて遺憾というか、残念なことだ。こういうことがあってはならん」と述べた。そのうえで新テロ法案について「そこのところは割り切って、法案審議をきちんとやっていただきたい」と強調した。
 町村氏も会見で「防衛行政への信頼を大きく失墜させるもので極めて遺憾だ」と述べ、防衛省の綱紀粛正を急ぐ考えを示した。  自民党の伊吹文明幹事長は「政治家の中にもおかしなことがあるなら司直が調べたらいい。しかし、そのためにインド洋での補給活動の議論をしないのはいけない」と強調。新テロ法案をめぐる野党の攻勢へ予防線を張った。
 だが与党内では「防衛関係の大物議員まで捜査が伸びるかもしれない」(閣僚経験者)などと、捜査の行方に関心が集まっている。与党議員の名前が浮上すれば、防戦一方の国会運営を強いられ、福田内閣もさらに打撃を受けかねない。
 守屋、宮崎元伸両容疑者との宴席に同席したと民主党から追及されている額賀福志郎財務相は同日夕、財務省内で記者団に「(守屋容疑者は)一緒に仕事をしてきただけに誠に残念だ。司直の手で事実関係が明らかになることを願っている」と語った。  一方、民主党幹部は「守屋容疑者は『なんでおれだけが悪者になるんだ』と思っているようだ」と述べ、守屋容疑者が自民党議員と防衛利権のかかわりを捜査当局に明かすのではないかとの期待感を示している。
新テロ対策特別措置法案が参院で審議入りした28日、防衛省の実力者として防衛政策を長くリードしてきた守屋武昌前防衛事務次官が逮捕されたことで、政府・与党には動揺が広がっている。一方、野党からは「司直の手で防衛利権の全容解明をしてほしい。政界工作の有無をつかんでもらいたい」(鳩山由紀夫民主党幹事長)などと防衛省スキャンダル解明を求める声が相次いだ。野党側は勢いづいており、新テロ特措法案の国会審議に影響が出るのは確実だ。 福田康夫首相は同日夜、首相官邸で記者団に「防衛が国民の信頼を失ってしまうことは、極めて遺憾というか、残念なことだ。こういうことがあってはならん」と述べた。そのうえで新テロ法案について「そこのところは割り切って、法案審議をきちんとやっていただきたい」と強調した。
 自民党の伊吹文明幹事長は「政治家の中にもおかしなことがあるなら司直が調べたらいい。しかし、そのためにインド洋での補給活動の議論をしないのはいけない」と強調。新テロ法案をめぐる野党の攻勢へ予防線を張った。
 だが与党内では「防衛関係の大物議員まで捜査が伸びるかもしれない」(閣僚経験者)などと、
 一方、民主党幹部は「守屋容疑者は『なんでおれだけが悪者になるんだ』と思っているようだ」と述べ、守屋容疑者が自民党議員と防衛利権のかかわりを捜査当局に明かすのではないかとの期待感を示している。


(コメント)各党からそれなりのコメントが出ているが根本的にはこと防衛省絡みで済まない各省に通ずる問題が提議されていない。いまの縦割り行政と政官業の癒着の、古くして新しい、毎度原因が分かっているのに愚かしくも繰り返れている、そのことにいつも喉元ズ過ぎればで看過してきたことにあり、これにはまた毎度のごとく政権交代の粗料理を必要としてることだ。そしていつものごとく今のすぐの法律の通過のみを願って党利党略の姿しか見えない。そのいぞぐテロ法案だってあの期限切れからどこの国のどの報道がありましたか。騒いでいるのは自分で負担を強いられる我が日本だけではないか。アメリカの報道ではイラクから日本が撤退したと間違われている始末で世界では日本のこの喚きたてているアブラのことなんぞまったく眼中にないといってもいくらいの扱いである。もう世界ではブッシュ離れしていてその後を読んでいるのに周回遅れでこの忠犬ポチはそれでも主人のそばにガソリンスタンドのおもちゃを口にくわえてひれ伏そうとしている。なんと習慣とは恐ろしくもまたおぞましいことであるか。 いま日本に必要なことは人民に与えている高い税金の入ったガソリンを飲ませていてそのことを阻んでいるのは道路建設であるのに足らん足らんもっと道路という大きなウソを宗教政党の狆ころニタニタに言わせてやっと福田がそれはあまりに剛腹だと諌めたことや、増税増税とひっきりなしに泣き叫ぶ財務蟲のアタマの抜けたぬかに釘みたいな堪えないアホなんぞのたわごとをあとになってから火消しばかりしている福田のタヌキに政権交代の鉄槌をくだすことである。歯茎が腐っているのに何ぼ上から歯をいれてもどだい、土台か腐っていてはダメなのだ。政権交代のためには民主野党はこの60年間自民の横暴でどれだけの無法な扱いを受けたことか。あの証人喚問の委員会が無茶だと自民与党の議員が喚いておったが安倍末期の狂ったような強行審議で何回無理に法案をすっ飛ばして通したことか。 もっともっと強くでてお釣がまたまだ出ます。遠慮なんかいらん。国民はよう観てます。がんばりなはれ。 テロ法案だって自民与党に再議決させてよろしいがな。時間はなんぼでもありまっせ。民主野党は選挙は遅い方がよろしい。 それの方が態勢が十分整います。困るのは向こうの方です。ゆっくりとじっくりとそしてしっかりと見据えてやればよろしい。 いずれ地検特捜のほうからまたぞろ汚職大臣が報道れることもあるやもしれません。そないなったらほんまに防衛汚職疑獄や。 それにしてもあの子タヌキの久間いうのんいつまで病院でお泊りや。 地検も病院に出張せないけまへん。逃げ得はこのさい許しまヘンエ。 最後に防衛省も厚生の社会保険庁も、みんなカスみたいな奴等の集まりですな。やっぱり人間は汗水垂らさんとだめですな。理屈や口ばっかりのやつらは信用できまへん。 こんなん、当たり前のことですけれど。なんべんいうても人間は横着なもんですな。治りませんがな。その時だけですわ。











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「太田氏はふさわしくない」 大阪府知事選で自民府議団総会

2007-11-29 11:09:33 | 自分流の住空間
2007.11.28 21:32
このニュースのトピックス:地方自治
 来年1月10日に告示、同27日に投開票される大阪府知事選で、3期目を目指す太田房江知事(56)への批判を強めている自民党府議団の総会が28日開かれ、事務所や多額の謝礼など知事をめぐる「政治とカネ」の問題で「太田氏は候補者としてふさわしくない」という声が相次ぎ、別候補者の擁立に向け調整を急ぐことを申し合わせた。知事選の対応で府議団が本格的に協議したのは初めてで、「反太田氏」を鮮明にした形だ。
 また、大阪市長選で自民、公明が推薦したが落選した関淳一氏が訪れ、支援に礼を述べた。太田知事は、当選した民主推薦の平松邦夫氏のもとを早々と訪れ、バンザイして自公関係者に批判されており、「好対照」という声も聞かれた。
 総会には約40人の府議が出席。非公開で行われたが、朝倉秀実幹事長によると、発言した約10人いずれも太田氏について否定的な意見で、太田氏を推す声はなかったという。このため、別候補者の選定を急ぐが、有力な人材は見つかっておらず、12月議会開会予定の来月10日までに選定したいとしている。
 朝倉幹事長は「府民の声を聞くと、知事の一連の問題に厳しい。太田氏以外では『自公民』3党の相乗りも構わない」と述べた。これに対し、民主党府議の1人は「大阪市長選からの流れがあり、一緒に新しい候補者を探すというのは難しい」といい、対決姿勢だ。
 一方、この日早朝には、府議団が東京で自民党国会議員と会合を開き、府議団の声を伝えるとともに、前々回の知事選で党本部と府連が別候補を推した「ねじれ」を避けるよう要請した。

(コメント)やっと大阪の常識が市長選挙に続いてもどってきたか。これで太田がこのまま3選ということになれば大阪人の見識はどうなるのだろうと心配していた。ことほど左様にこの知事のウツケには大阪府市民たらずとも頭がおかしいのではないかと危惧して当然だ。まるで国会議員の悪いとこだけを真似したパフォーマンスだけで官僚臭ふんぶんで女性の持つしなやかな感性なんぞまったく無いそこらへんの大阪のだらしないに成り下がったといわれても仕方が無い。なにせ当答弁に品性が無い、雰囲気もだらしない、それに今回の市長選の当選現場への盗人みたいな厚かましい侵入はこやつの人間としての卑しさを露呈したものの最大のマイナスパフォーマンスとなった。 それ以外に裏金の処置のぬるま湯処理は未だに未解決の部分を残してるみたいだし、武田薬品の箕面誘致に失敗して武田だけが会社じゃないと更年期障害的キレ発言、府議会議員の政務調査費のインチキ請求問題に絡んで選んだ府民がわるいとのこれも筋違いの発言、それに極めつけは東京事務所費用や講演会費用の取り込みとその講演企業への随意契約が多数あったことがすっぱ抜かれてまるで悪徳政治家のちんまいクラスの小悪徳政治家のイメージがついてしまった、これでは府民はもうエエ加減にせえ。となるのは当たり前。このオンナは追放されるべきだと真実、思う。いまやこんなんを大阪のしゃっぽにしておったら大阪は随分と馬鹿にされるよ。いまからでも遅くない
いそぎ新鮮な若い候補を選出しなはれ。






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守屋・額賀だけで。はない。ほかの悪党も視野に入れろ

2007-11-28 14:14:40 | 自分流の住空間
平成・守屋騒動記・その壱
① 守屋―宮崎 逮捕前の打ち合わせ!? (ゲンダイネット)
 宴席に同席していたことを守屋喚問で暴露され、さらに「口利き」疑惑まで浮上した額賀財務相(63)。これで辞任に追い込まれるのは確実だ。しかし、守屋前次官(63)が“道連れ”にするつもりだったのは、額賀大臣ではなく、久間元防衛相(66)だったという。 「あの、それでは、あの申し上げますけども、えー、久間先生と、あの額賀先生ではなかったかと思っております」――。日本ミライズの宮崎元伸と一緒に接待を受けた政治家2人の実名を明かした守屋前次官。   さらに「政治家から契約関係について圧力を受けたことは」と問われ、「とくに建設関係でですね、防衛省の仕事をやりたいからと……」と圧力があったことを認めた。   この証言を受けて「圧力をかけたのは誰だ」と政界が大騒ぎしているさなか、飛び出したのが、額賀財務相の「口利き」疑惑だ。守屋前次官と同期だった太田述正・元仙台防衛施設局長(58)が、当時の日記を基に「山形県内の建設業者を工事の指名に入れて欲しいと額賀氏から口利きを受けた」「守屋氏を通じて伝えられた」と証言したのだ。   太田氏は、守屋前次官が口利きの一端を語ったのを見て「これは事実を明らかにしろというメッセージだ」と受け取ったという。   証人喚問の守屋発言が、額賀財務相を追いつめている格好だ。ところが、これは守屋前次官にとって大誤算の展開だという。  「守屋―宮崎の2人は、どこまで地検に話すか、守る政治家は誰かを入念に打ち合わせしたはず。その証拠に2人の証言は、ほとんど一致している。2人が恨んでいたのは久間元防衛相です。逆に額賀だけは守ろうとしていた。恐らく、口利き疑惑も額賀ではなく久間のことを言ったつもりだったのではないか」(政界関係者) 防衛族議員のなかで、守屋と近かったのは山崎拓、中谷元の2人、遠いのは石破茂、小池百合子といわれている。 証人喚問の直前まで守屋と連絡を取っていたジャーナリストの田村建雄氏はこう言う。「守屋氏が力をつけたのは、当時の額賀防衛庁長官に3段跳びで官房長に抜擢されてからです。それだけに恩義を感じていた。額賀大臣を売るつもりはないでしょう。その一方『久間さんという人は恐ろしい人だよ』と漏らしていた。証人喚問前、『僕は利権でカネに絡んだことはない。本当のワルは他にいる』とも言っていました」   しかし、守屋前次官の思惑とは正反対に、このまま額賀大臣が追いつめられるのは間違いない。こうなったら、守屋―宮崎コンビは、洗いざらいぶちまけることだ。
② これほど汚れた役人を国防の中心に4年間も置いていたのは誰だ (ゲンダイネット)
 防衛省の守屋武昌前事務次官(63)が、15日の参院外交防衛委で再び証人喚問される。   マスコミは大騒ぎで、先月29日の衆院の“守屋喚問”から、洪水のように防衛疑惑報道が流れているが、すべてを丸のみするのは危険だ。腐っているのは業者にたかった守屋と、業務上横領で逮捕された山田洋行元専務の宮崎元伸(69=日本ミライズ前社長)の2人だけ。そんなストーリーに乗って情報が流され、メディアも騒いでいる部分があるからだ。背後で防衛利権に群がった政治家、役人どもは大勢いる。福田首相は被害者ヅラをしているが、冗談じゃないのだ。  確かにこの2人は汚れている。それは間違いない。 「山田洋行では防衛省の受注額10億円につき1人を目安に、OBを天下りさせていた。この“採用基準”をつくったのが、宮崎です。さらに、宮崎は、幹部連中の子どもの就職まで面倒を見ていたのです。もちろん、山田洋行にもどんどん入社させていた」(関係者)   米国の子会社を利用してせっせと裏金を捻出し、複数の秘密口座にプールしては、守屋ら防衛省幹部の接待攻勢などに流用していたことも明るみに出た。「裏金の総額は5億円以上」(捜査事情通)だ。宮崎は内輪もめで山田洋行を辞めた後も、子会社の社員に指示して裏金を管理していたというから驚いてしまう。山田もミライズも、とてもじゃないが、マトモな会社ではないのだ。  ●女房はティファニー、娘も留学で世話に   その金がどう使われたか。明らかになったのは守屋のタカリの部分だけだ。守屋は過去11年間で、宮崎から300回以上のゴルフ接待を受け、大半は妻同伴だった。プレー後は、夫婦で焼き肉とか寿司をゴチになるか、1人3万円以上の赤坂の高級クラブに繰り出したり、神楽坂で賭け麻雀にふけっていた。  「賭けゴルフとか麻雀を通して、守屋氏には現金も渡っていたとみられている。守屋夫人が牛耳っていた防衛省幹部の妻の集まり『美鳩会』の食事代まで、宮崎に払わせていたようです」(防衛省関係者)   夫人は、宮崎が米国出張するたびに、お土産にティファニーのアクセサリーなどをおねだりした。二女の米国留学の世話までしてもらった。 その裏で、海自の装備品納入をめぐり、02年に山田洋行の水増し請求が発覚した時、守屋が担当課長に電話したことや、防衛省の現職課長(47)に4500万円の現金を貸し付けたことも明るみに出た。「空自の次期輸送機(CX)のエンジン納入をめぐり、守屋氏は、宮崎の日本ミライズと随意契約するように後押しし、製造元の米GEと直接契約すべきという省内の意見も抑え込んだ。東京地検特捜部は守屋氏が便宜を図ったとして、すでに収賄で立件する方針を固めています」(捜査事情通=前出) ミライズの資金繰りに窮した宮崎は「いずれ守屋次官が社長になる」と金融機関に説明し、融資を募っていた。ズブズブの関係には驚き、アキれてしまうが、守屋がふんぞり返っていられたのはバックに政治家がいたからだ。そこを忘れてもらっては困る。  ●小泉政権が黙認した守屋のやりたい放題 守屋にやりたい放題を許してきたのは、自民党にほかならない。福田首相は、公務員としての守屋を「残念なお手本」と切って捨てたが、よくもまあ、シャアシャアと言えたものである。 これほど汚れた人物を4年以上も国防の中心に据えたのは、小泉元首相ではないか。福田も官房長官として仕えていた。   立正大教授の金子勝氏(憲法)が言う。  「守屋前次官が『防衛省の天皇』と呼ばれるほどの力を発揮できたのは、小泉元首相や首相秘書官・飯島氏の後ろ盾があったからです。守屋氏は、沖縄の米軍基地移転問題で、先頭に立って米国と交渉したと報じられています。その論功行賞なのか、昨年6月には防衛次官としては初めて訪米にも同行した。時の総理大臣が、最も神経を使うのが米国との交渉です。それを仕切った守屋氏は、小泉元首相サイドからすると使い勝手が良かったのでしょう。もちろん業者との癒着など、とうに知っていたはずです。彼らの責任も徹底的に追及しなければ、疑惑の全容解明はできません」   諸悪の根源は、数々の不正を見逃してきた小泉元総理や当時の防衛庁長官にあるのではないか。いまさら福田が正義面するなんてチャンチャラおかしい。  ●金丸以来の利権に群がった政治家   もともと自民党の政治家は、防衛利権の甘い汁を吸ってきた。山田洋行と自民党の関係は、防衛族のドンだった金丸信・元自民党副総裁から始まったといわれている。金丸が政界を引退した後は、山崎拓、久間章生、額賀福志郎といった防衛庁長官経験者が、防衛利権に手を突っ込んでいた。守屋と宮崎と政治家たち――だれが一番腐っているのか、と言いたくなる。  「とりわけ数多くの疑惑が囁かれているのは久間氏です。宮崎にすっぽんをごちそうになっていたし、山田洋行サイドに立ってGE幹部に圧力をかけた疑いも持たれている。防衛施設庁の談合事件でも関係が取りざたされ、普天間飛行場の移転や周辺の振興策に絡む疑惑も指摘されてきました。衆院での守屋喚問の直後に入院したことで、かえって疑惑を深めました」(事情通) 自民党の連中には、業者にたかった守屋を批判する資格などない。小泉はもちろん、秘書官だった飯島氏に加え、疑惑の渦中にある久間、額賀らを片っ端から喚問し徹底的にウミを出すべきだ。
(コメント) 防衛省守屋事件も今日の彼の逮捕で取りあえずの山場となったが、いろいろの下世話も含めての報道ではこんな生易しいものでフタをしてお仕舞いとは行かない。 上の報道は読み物としては面白いがまったくウソとは言い切れまい。来月3日の両人の証人喚問でどうなるかまたまったく関与していないと一点張りの額賀氏の論理が揺らぐのかも見ものだ。
いずれにしても初めの終わりでつぎは第2幕へ入る初めとも言える。ただ不公平というかずるいというべきか病院へ逃げ込んだ久間というのはあのとっつぁん坊やみたいな顔のウラで結構な役者振りをしていた模様だが一度はお白州場にしょっ引いて尋問、これあるべきものと思料するのでいずれ喚問は覚悟せよと伝達せよと申し渡したい。 額賀がおっちょこちょいで悪い籤をひいたでは不平等極まりないことで国民はそれを許さないと思う。 このさいこの疑獄の全貌を明らかにするためにも早い事情聴取は避けられない。 それと去れ以外の防衛族といわれる大物14-15人の関与などについても東京地検特捜部は真摯に公平に強力な刑事捜査を敢行して国民の不信を払拭するように邁進して欲しい。まげても政府高官筋からのヘンな要請ははねつけることは言うを待たないことだ。



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守屋前次官:収賄容疑で逮捕へ ゴルフ接待、妻も共謀で

2007-11-28 09:19:39 | 自分流の住空間
 守屋武昌前防衛事務次官(63)が防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸容疑者(69)=業務上横領容疑などで逮捕=から受けたゴルフ旅行接待などが、事務次官の職務に絡むわいろに当たる疑いが強まったとして、東京地検特捜部は28日にも、収賄の疑いで守屋氏を逮捕する方針を固めた模様だ。ゴルフ接待の大半に同行した妻(56)も共謀容疑で逮捕するとみられる。防衛官僚トップを巻き込んだ一連の疑惑は刑事事件に発展する見通しになった
(コメント)
 これで防衛省問題は新たな段階に入った。一方きのう、自民党が額賀氏が守屋氏との宴席出席疑惑を全面否定すれば、民主党は守屋氏がネタ元だと暴露し、額賀氏の証人喚問を強硬に決めた。自民党が報復に出るのは必至とみられ、もはや「仁義なき戦い」に突入した感があるとの報道だ。 元はと言えば額賀氏のあいまいな否定発言から発していることで、いわゆる説明責任がなされていなことから紛糾していたが、ここにきて自民・額賀氏がいろいろお膳立てした反論のデータおよび資料そのものの信憑性も疑義が生じてくることもあってこんご資料の正当性が問題にもなってくる。従って事態をここまで追い込んだ額賀氏の政治的立場は非常に重いものになったと言わざるを得ない。 政府側は新テロ法案の参院での早期審議を促していたが本件の拡がりからまず12/15までの会期内成立は無理になった。 こうした中別途予算審議もありその当事者の財務大臣が額賀氏ときては一挙に政局は緊迫化してくるものと思われる。 当然事態の推移からみて額賀氏の進退問題も喫緊のことにならざるを得ない。 そこで福田氏がどういう判断を下さざるを得なくなるのかが目を離せなくなった。 また東京地検特捜部の捜査の進み具合であらたな政治家の関与も取りざたされておりそれの展開次第で本格的な防衛疑獄事件への発展ともなればまず解散総選挙の選択もありえないはなしではなくなってきたかも知れない。











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「内部告発制度」そのものを理解していない大臣の軽薄な発言

2007-11-27 22:21:38 | 自分流の住空間
今晩のケーブルテレビで問題の証言者が守屋前次官その人であるとの報道があった。 さてさて額賀はどうするのだ。 大変な事態に自分だけでなく党および政界を巻き込んだ政局になった。 これまで自信ありげに民主を品性が無いなどと他人事のように周りに吹聴しておいてまるでチキンレースを想起させるがごとき態度でごり押してきたがあえなく潰え去りそうだ。しかしこのドラマティックな展開の後は逆に額賀に「調べた資料すべてを公開せよ」と迫られることになろう。そのことどもにウソがあることになるからである。 こんどはまさに逆に追い込まれるのは額賀の方である。まさに政界日替わりメニューだ。 これはこれはこの期に及んで自民にとっては切歯扼腕の大変なオウンゴールとなってしまったものだ。 とてもじゃないけど自民の幹部級はそんなの関係ねぇ・・・と泣き叫びたい気持だろう。宴席同席疑惑:額賀、守屋両氏の証人喚問議決 野党単独で 参院財政金融委員会は27日、額賀福志郎財務相と防衛専門商社「山田洋行」元専務との宴席同席疑惑で、額賀氏と守屋武昌・前防衛事務次官の2人を来月3日に証人喚問することを、民主党など野党単独で議決した。喚問に反対する自民、公明両党は採決を欠席した。証人喚問は全会一致が慣例となっているうえ、現職閣僚が対象となるのは1958年に衆院決算委員会で防衛庁長官が喚問されて以来と極めて異例で、与党は猛反発している。 引用・・・額賀の落ち目の三度傘政治家キャリアー額賀氏に集中砲火 不徳が招いた「ツキのなさ」 2007年11月27日(火)17:03 •  守屋武昌前事務次官と防衛専門商社をめぐる疑惑は、やはり政界に飛び火した。ターゲットは額賀福志郎財務相と久間章生元防衛相の2人。両氏とも守屋氏と折り合いが悪かったとされ、守屋氏が証人喚問で両氏を名指ししたのは「意趣返しだった」との見方もある。久間氏は解離性大動脈瘤(りゅう)のため入院中とあって、額賀氏1人が野党の集中砲火を浴びている。  外国要人を交えたセレモニーで守屋氏らと同席したことが、果たして「疑惑」なのかとも思うが、とにかく額賀氏の「ツキのなさ」は有名だ。平成10年には旧防衛庁の背任事件の監督責任を問われ、参院で問責決議を可決された末に防衛庁長官を辞任。13年にはKSD事件にからみ経済財政担当相を辞任した。問責決議で辞任したのは憲政史上ただ1人であり、再び問責決議を食らえば、前人未到の記録更新となる。  ところが与党に同情論はほぼ皆無だ。福田康夫首相や伊吹文明幹事長は「自ら説明責任を果たすべきだ」といったんは突き放し、所属する津島派も「額賀氏よりも予算の方が大事」(中堅)と冷ややかだ。  理由は額賀氏が先の2度の総裁選で出馬の意向を固めながらギリギリで断念し、その後のフォローを一切しなかったことにある。額賀氏擁立に動いた若手・中堅に「裏切られた」との思いが強く、長老衆も「多くは見限った」(関係者)。「徳」のなさが「ツキ」のなさを招いたのか。(政治部 石橋文登) http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/10/post_215.html

証言者から「実名公表OK」を取り付け、速やかに公表するのが一番

2007-11-27 19:07:24 | 自分流の住空間

「会議録もテープもある」 額賀氏、宴席疑惑で「反証」(朝日新聞) - goo ニュース

民主・辻議員が情報通報者を保護する観点から公表を避けているものと理解しているが、問題がここまで拡がったいま、あらためて情報通報者に対してあらゆる保護を考慮した上での実名公表の了解を取り付けることも事態解決の選択肢となってきた。いよいよこの政局の山場に差し掛かったとも言える。これは今の段階ではもしこれ以上自民が告発者保護法がありながらでも強行してきたときである。そして最後に民主はギリギリの現状分析の上で2度と以前のメール事件の二の舞だけは避けねばならないのは当然のことではあります。われわれは小沢氏の言う出会い頭解散もこんなまさかの坂から起ることもあるのかと思ったりもする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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国交省案を批判 首相、調整を指示

2007-11-27 06:14:30 | 自分流の住空間
 政府の経済財政諮問会議(議長・福田康夫首相)の民間議員が26日の会議で、国土交通省が13日に発表した中期計画素案に対し「道路(特定)財源の総額を前提とした計画だ」と批判する提言をまとめた。
 これを受け首相は、徹底した道路事業の重点化・効率化と同時に、納税者の理解が得られるよう、冬柴鉄三国土交通相と町村信孝官房長官と額賀福志郎財務相に対し、今後の最終案策定に向け与党と協議しながら調整するよう指示した。
 国交省は13日、平成20年度からの10年間で総事業費68兆円をかけて整備することを盛りこんだ中期計画素案をまとめたが、道路特定財源をすべて使い切る計算になる。
2007.11.26 22:13
 これに対し、御手洗冨士夫日本経団連会長ら民間議員の提言は「“なぜ財政の厳しい現状でこれらの道路の整備が必要なのか”という説明が十分ではない」と強調した。同時に、今後10年間の道路整備は「必要な道路にだけ限定」し、着工前に費用対便益の分析を改めて行うよう求めた。
 また、昨年12月の閣議決定に合わせて、20年度予算は一般財源に最大限振り分けることと、本来よりも上乗せしている暫定税率を維持することも盛りこんだ。
 会議では、整備計画の素案がそのまま実現すると「歳出改革への蟻の一穴になる」と危惧(きぐ)する声も出たが、冬柴氏は「国民に納得いただける自信がある」と反論した。
 これらを受け、首相は「歳出改革は聖域なく進めていかなくてはいけない。その上で地域の実情に配慮したメリハリある公共投資にするのが内閣の方針だ」と強調した。

(コメント) この道路財源問題、消費税率アップ問題しかり、福田氏の政権維持手法がやっとここへ来てはっきりと見えてきた。 この人はマッチポンプ方式だ。 最初にいい話をとかいい餌を撒いて置いて形勢が悪いとみるとあとですぐに翻すことが極めて多い。 だから小泉方式に較べて分かりにくいし時間が余計に掛かる。 つまり右顧左眄で自身の考えが元からあるのかないのかそれも分からない。 だから国交省の冬柴みたいな下衆のおっちょこちょい大臣なんかは得たりや応と早とちりに飛び出してあとで首根っこを押さえられて引きずりもどされるというバカな役目を負わされるのがオチとなる。 こんな上役にはあまり出来るひとは少ないし2度と下は信用して飛び出さない。 これは慎重というより自分の政治座標がきっちりと出来ていないからだ。 口では小泉に負けないように背水の陣とか韓信の股くぐりなんぞとていのいい言い回しをしてやったるぞなんぞと負け惜しみみたいなことを言っているが実は動かない。 口だけのひとに成り下がりつつある。 これはまさに官僚タイプの典型だ。 こんごこのひとの指導者的な発言をどこまで信用していけるかは自民内部でも思料しかねているひとも少なくないのではないか。 だから大きなテーマ設定をしてそれに邁進していくというリーダーシップはもともと取れないと想定していたが逆に出る奴の足を引っ張ることにのみ能力を発揮するいやなタイプに陥るおそれもなしとしない。 たとえば官房長官の町村というのはその最たるもので仕事柄文句を言うの立場であるが日々のテレビ日課のアナウンスメントはこの人物の性格にぴったりと思えるほどの適材だか自民いや派閥内部の月旦でも人気の無いこと夥しいとのこと。それゆえに福田氏の後塵を拝しているとの噂は当初からあった。改革後退とねじれくらいでこのままの停滞した国会運営ではこの先大きな展望を開き得ない謗りがある。 れどいろいろ見方をかえれば世界は昨日の豪州の選挙結果を見てもブッシュチルドレンが全て消えてゆく中ブッシュ以後の模索の時代に入っているとすればまあまあ例によって先頭を走らないでG8のなかで5-6番手くらいで後ろについているのが政治小国日本には似合っていて福田氏は似合っているのかもしれない。一時小泉華やかなりし頃ブッシュ夫妻の前でプレスリーの真似事をして恥ずかしくもオモネタ姿には国民の中には自己嫌悪になった方も居たと思うようなことはこの人に限っては無い。それはともかくこと内政については堂々たる識見をご披露して頂いていないので民はイライラ感がときとして募ることがあります。 変化球ばかりでなくここぞと言うときは切れのいい豪速球はもともと期待していませんが普通の速球くらい投げてくれませんか。 それといまいち心配は先延ばしの増税案件だけでなく非効率によるムダ゛財源の一覧マニフェストの改善リストおよび罰則と回収予定なんぞは民間ではたとえば売掛金の長期滞留と回収不能等々については厳しく措置されるのは当たり前じゃないですか。 きのうも民主の長妻氏が言っていましたが会計検査院の人件費が年間で実に200億円でその炙り出したムダの費用がなんと300数十億円で報告のしっぱなしで一切の回収結果の追跡もしない。 これではこんな組織何十年も無い方がむしろ経費からみても見合っていませんよ。 それに較べてあのアメリカは10倍の3000億くらい報告が出るとのこと。国情が違うとは言えつくづく日本はなんと情けない国かとひどく改めてびっくりしました。 いままでこんなこともマスコミもあまり報道していないなんて。もったいないどころのはなしではありませんぞ。 いったいこの国の政治家どもはなにをしてるのだ。官僚もむかしのよき威厳のあった官吏はどこへきえたのか。 絶対年間15兆円くらいの無駄が民主野党の言うとおりほんとはあるんだ。 消費税1%で2.5兆円として実に6%じゃないか。 どこに消費税をさらにあげる必要がほんとにあるのだとなんどでもいいたい。 こういうことを言っていると実に年間給料100億円を支払うから豪速球の総理大臣を募集したくなります。





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原油高騰での国民生活の防衛策を勇気をもって至急発表せよ。

2007-11-26 23:14:15 | 自分流の住空間
 今の目先的な世界的な投機的資金の流入と中国など発展途上国のアブラ消費の増大からなどの原因による原油価格高騰を重視して政府は国民生活防衛のために関連省庁を動員して現今のガソリンやそれ以外の食料品を含む生活関連商品の値上げ連鎖事情を調査して地震警報と同じく国民に対してアナウンスする仕事を怠ってはならない。 この時期政府筋が消費税や所得税制の増税のことばかりの報道しか聞かれない反面国民は直接的な値上げラッシュで非常な苛立ちを覚えてるのに肝心の政府がまったく民意とかけ離れた政局運営に拘泥して国民生活を省みていないことに心底怒り心頭に達している。 今日も福田総理はいろいろ各政府関係筋からサウンドしてボールを投げかけさせた政策をことごとく国民の逆鱗にふれて朝礼暮改のごとく翻している。なんたる無様なご政道の姿であろうか。もはや厳然とした一国の行政ではありますまい。このままではご政道はちぢにに乱れて末期症状といわざるを得ないところまで来てしまっていると言えなくもありません。まずもって足下の国民心理の安寧のためにも現下の国民の圧迫されている生活をじっくりとしっかりと観てすぐさまの対策を福田総理のよく言う司、司に命じて上意下達させることであります。 いまこそ福田無策から勇気をもって福田勇策または有策となれ。









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