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WEB 号外<民主・小沢代表>とどまる意向示す「もう一度頑張りたい」

2007-11-06 21:44:54 | 自分流の住空間
11月6日21時11分配信 毎日新聞

 民主党の小沢一郎代表は6日夜、菅直人代表代行らの同党執行部の慰留に対し、「恥をさらすようだが、皆さんの意向を受けてぜひもう一度頑張りたい」と述べ、代表にとどまる意向を示した。


(コメント)
なんの恥ずかしいことがありましょうや。 よくぞ発心された。 それこそ偉いお方じゃ。
それにつけても民主の幹部衆、ご説得の労、まことに感謝に耐えますまい。これで深い溝も埋まり山並みに聳えんとするが如しじゃ。雨降ってまた地固まる。前より一層の絆が強く結ばれたと言うもんじゃ。小沢うじ。韓信の股座をくぐってくれてありがとう。謝るのは一時の恥、謝らないのは末代までの後悔。 やはり心有る国民は民主野党を見捨てていなかった。 その気持が通じたものでありましょう。今夜は祝い酒で早めに眠りましょうぞ。よかった。よかった。











http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/09/post_215.html



日本人の政治意識の向上が判明した。

2007-11-06 18:59:52 | 自分流の住空間
連立「望ましくない」56%(共同通信)
 福田首相と民主党の小沢代表の党首会談で「大連立構想」が持ち上がったことなどに関し、共同通信が5、6両日に緊急全国電話世論調査を実施した結果、連立政権構想について、「望ましくない」が56・4%を占め、「望ましい」の25・8%を大きく上回った。民主党が連立提案を拒否したことに関して「受け入れなくてよかった」が55・9%と半数を超え、世論は連立構想に否定的なことが明らかになった。
(コメント)
この世論調査は久方振りに民意が着実にレベルアップしていることを示した。 うれしいことだ。 小沢・福田両氏も認識すべしだ。 政治の玄人とは言え日本人もかしこくなっていることを忘れてはならない。 もっともいまの政治で大切なことはもちろん手前のいろいろ差し迫っている諸問題もあるが根本的な大切な課題を一向に解決していないことに国民は怒っている。政治構造の変革である。 その結果いろいろの矛盾や摩擦が起こっているのだ。長年の自民と官僚の癒着政治が解決されない限りいつまでも国民は救われない。 その憤りをやはり民主野党に期待しているのだ。 当面のことなら当面の政策だけに限定してもいうこはありえても恒久的な解決にはならない。 それには政権交代しかないことをよく分かってきた。 なにも今回の小沢騒動で潮の引くようなそんななまやさしい国民の生活実態ではないのだ。 この重税・格差・不平等・・・なんとかしなければという焦りにも似た気分が充溢している。 現象形態だけでなくはっきりと本質を見抜くまでに意識は深まっている。自民与党は浮かれる事態では決してないのだ。 民主野党も反対に意気消沈することでも全くない。今までどおりのスタンスでしっかりとじっくりとだ。
小沢氏もなにも悪いことしたわけでないのだからまた戻ってこれだけ皆が留意を頼んでいるのだからちょっとテレが入るが民主を死に場所と定めて腹を括っていただきたいものだ。 こんなに言われるのは政治家冥利に尽きるというものだ。














http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/09/post_215.html


台風一過。

2007-11-06 08:51:23 | 自分流の住空間
党首会談、「武力行使」深い溝・小沢氏持論、政府と開き
 福田康夫首相は5日、民主党の小沢一郎代表との党首会談での自衛隊の海外派遣に関する恒久法の協議について「話し合いはしたが、それだけで済む話ではない」と強調した。首相も小沢氏も恒久法の必要性では一致しているが、内容では隔たりが大きい。 小沢氏は自衛隊の海外派遣について「国連安全保障理事会か総会の決議によって設立、あるいは認められた活動に限って参加する」ことで首相と合意したと説明。「首相は日本の安全保障政策について極めて重大な政策転換を決断した」とも強調した。(07:02)
小沢代表、慰留に回答留保・民主混迷
 民主党は5日の役員会で小沢一郎代表の辞職願を受理せず、慰留することを決めた。自民党との大連立は認めず、次期衆院選で政権獲得を目指す方針も確認した。鳩山由紀夫幹事長、菅直人代表代行らが小沢氏に会い、撤回を要請。小沢氏は「ありがとう。しかし、昨日けじめという思いで辞職願を出したばかりで、まだ心の整理に時間がかかる。待ってほしい」と回答を留保、結論は出なかった。辞職願の扱いを巡って民主の混迷が続いている。 福田康夫首相は5日、小沢氏の辞意表明について記者団に「びっくりした」と表明。連立構想に関しては「今までの話は一応終わったのではないか」としつつも「今後、何が始まるかはわからない」とも述べ、実現になお意欲を持っていることを示唆した。 大連立を首相と小沢氏のどちらが呼びかけたのかについては「お互いそういう気持ちが多少でもないと、そういうことにはならない。あうんの呼吸じゃないか」と説明した。(22:05)
(コメント)
短時間でのメモなしの会談の綻びが早速出てきた。 小沢が連立の功を焦ったといわれても仕方が無い。 とくに自衛隊派遣は国連の取り決めに従いとしてその場合の現行テロ法はもう関係ないとしたことは真っ向から違っている。  これは小沢にとれば決定的に大きな獲得ポイントとしたが福田はモウコの話は終ったことだと否定している。  これはどちらがどうといえないが小沢にとればいまとなっては水掛け論で子供のお使いといわれても仕方が無い。  例によってあの性格だからいまとなっては小沢も引っ込みがつかない状況だろう。 従って民主幹部の遺留についても出ていくとは啖呵を切った手前すぐにそれを受けられないというところか。  さりとてこの手負い熊の引取り手も合流するあいてもいないではしばらくしてもいまのところに居るよりほかに仕方が無い。  まるで落語で聞いたようなはなしだ。  あげたコブシもいずれ下ろせばというところで一件落着。  とんだお騒がせを・・・植木 ひとしを思い出した。  まあしかしこのドタバタではなし合いの切っ掛けができたともいえるので是々非々の立場で国会再開となって欲しい。  これで総選挙を年内にやるほど自民与党が大きなポイントを稼いだとも思えない。  その代わり再編の動きがマグマのように地下で動かぬとは言えまい。  さてどんなことがあるのか、ないのか。 






 
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