大阪市長選挙で民主党候補の平松氏が当選した。よくぞ参院選のあとの初の重要選挙で民主党が勝った。 長い官僚政治に侵されて瀕死の瀬戸際の大阪を神は見捨てていなかったということだ。40数年ぶりの外部人材による新市長の誕生だ。これまでの大阪は日本の政治の小さな同心円で官僚独裁の市政がとことん行き詰まるまでの崖ップチまできていた。丁度国政が自民官僚の政官癒着でほんの一時を除いてずっと続いていまおなじく崖ップチにたっているのと機を一にしているのはなんという偶然であろうか。国民がやっと官僚のバカ政治にいよいよひと皮ではなくふた皮もみ皮も剥けたそのあくどい実態をみてしまっていたこととやっと対抗する勢力もここにきて育ってきていると民意が判断している証左である。これは大きな津波となってもはや旧来の与党官僚たちを一掃いていくウェーブとなってとめることは出来ない。大阪がこれの出発地となったことを素直に喜びたい
いまからひとり静かに祝杯を上げます。
http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/10/post_215.html
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