国産材住宅の新築とリノベーションの「一丁目一番地」

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こういう戦略で地道に自民に揺さぶりを。

2007-11-11 16:36:29 | 自分流の住空間

民主党、参院で新テロ法案審議「時間切れ」狙う(読売新聞) - goo ニュース

こういう相手のボディーを狙っての攻撃が華やかさはなかっても結構利いてゆくんだ。この戦略はいいと思う。参院選の勝利で福田氏もアメリカにもうすぐ行くのに手ぶらになっちゃってるのが恥ずかしいが、アメリカも北朝鮮ではアタマ越しに結構えげつないことをしてるんだから卑下することなんかちっともないよ。それくらいの厚かましい顔を福田氏は日本でも十分しているからなんてことありませんよね。それくらいの思いは福田氏にもさせてやって当然でしょう。今回の民主にたいする仕打ちは。ご本人はもう終ったことって、吹っ切れていいはなっているんだもの。

 

 

 

 

 

 

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解散はサミット後 町村官房長官

2007-11-11 16:20:40 | 自分流の住空間

 町村信孝官房長官は11日、札幌市内のホテルで講演し、「年末は平成20年度予算案を編成し、来年3月末までに成立させる。7月には主要国首脳会議(サミット)も行われる。そう考えると解散している暇なんてない」と述べ、衆院解散・総選挙は来年7月の北海道・洞爺湖サミット以降になるとの見通しを示した。
 また、民主党執行部が10日、週明けに衆院選挙対策本部を設置することを了承したことについて、「民主党は選対本部をあわてて作るようだ。どんどんエネルギーとお金を使っていただいて結構だが、福田内閣に今、解散を考えているゆとりはない。当面の課題にしっかり取り組む」と指摘。海上自衛隊によるインド洋での補給活動を可能にする新テロ対策特別措置法案の成立などに全力を挙げる方針を強調した。
 その上で、「重要な政策テーマを1つずつ丁寧に話し合いをして、答えを出していく。いろんなレベルでの働きかけを強め、日本が国際社会の一員としてテロ対策に取り組むようにしなければいけない」とも述べ、民主党との政策協議に意欲を表明した。

(コメント)民主騒動も終ってみれば国民も民意もそう民主を見放していないことが分かったので、以前どおり冷静を装ってサミット後の総選挙を改めていったものだ。さりながら政策協議は進めるとも手を差し出してきている。これに民主は乗ってはだめで国会審議は是々非々でじっくりとしっかりと相手の土俵に乗らないで自分の土俵に引っ張り込む。これが一番。オウンゴールミスを絶対にしない。むしろ相手のミスを誘う、敵失をうまくチャンスにすればいい。今度は相手のミスがあるのではないか。防衛問題ももっと追い込むことだ。





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衆院選後は連立再議論も 民主・鳩山幹事長

2007-11-11 15:31:45 | 自分流の住空間
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は11日、NHKとフジテレビの番組に出演し、自民党との連立に関連し「衆院選後は何が起きるか分からない。万が一、衆参両院とも身動きが取れなくなれば、どういう知恵が必要か(考えなければならない)」と述べ、衆院選後に再び議論されることがあり得るとの見方を示した。
 その場合の協議については「党首2人で決めるのではなく、国民の意見を聞きながら何カ月も議論すればいい」と指摘した。衆院選前の大連立については「二度と話はしない」と明確に否定した。

(コメント) 次の総選挙で民主野党が勝てばその必要はないが、そうでない場合は当然そうあっても構わないと思う。いわゆるパーシャル連立といのでも構わない。国民にオープンにしておけばいいのだ。政治は国民のものという訓練を国民にさせておく方が代議士も結局は助かるというものだ。そして絶対に必要なことは官僚システムの大抜本的改革だ。諸悪の根元はここにある。明治以来の、大東亜の敗戦でもGHQが改革を急いだため足元の改革を忘れた国の役人組織を根絶やしにするくらいの大改革が望まれる。こいつらのこの堕落が国の姿勢を狂わしている根本だ。無謬性と無責任制の珍奇ないい加減組織を廃止すること。まずこれの同意がなされなければすべての決め事は歪んで仕舞うほどだ。 いまの薬害だってコイツラと天下ったくすり会社の犯罪と言ってよい。こういう人間のカスの集団・組織をまず整理するためならどんなことでも許されると思う。大連立・与野党談合・政策協調、どれでもOK。









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「右手は米国、左手はアジア」・中曽根氏が首相に注文

2007-11-11 12:48:53 | 自分流の住空間
 「元来の日本外交は右手は米国、左手はアジア。小泉純一郎元首相の時は両手が米国だった」。中曽根康弘元首相は10日、1983年11月に当時のレーガン米大統領と会談した東京都日の出町の「日の出山荘」を11日から一般公開する記念式典で、訪米を控えた福田康夫首相への助言を口にした。
 中曽根氏は山荘を「精神を回復する大事な場所だった」と回顧。レーガン氏との「ロン・ヤス」関係を「まさに同志」と自賛し「今の首相と大統領は外務省や国務省がお膳立てしたものを話す程度。共通の目的を持ち情熱を分かつことはないようだ」と苦言を呈した。(
(コメント) やはり中曽根氏の話しは面白い。 1人で自前の派閥を造っただけのことはある。 いまはもう派閥創立者で生き残りは彼だけではないか。 それだけに欲も得も越えて元老の精神域にあるというに等しい立場だ。まだまだ元気そうだからいろいろ辛らつな放談も出るだろう。 上の報道も分かり易い。 この人はレーガンのときも日本列島不沈艦の発言で日米安保条約の堅持を持ち上げたが国民に分かり易い造語の名人だ。小泉も真似したわけではないがやはり中曽根の方が一枚上手だ。小泉はちよっと偏執で偏屈で性格的に狭かったので要らざる敵を作って国政を私物化したきらいもあってある意味ではあぶない政治家タイプに入る。たまたま平和時であったからであるが一つ間違えば戦時独裁大衆扇動化的だ。不用意にアジア中国と摩擦を起こしたのは彼の性格的なことが強い。

以下引用(ウィキペディア )  中曽根内閣は戦後の自民党で最も新保守主義・新自由主義色が濃い内閣であった。日本専売公社、日本国有鉄道および日本電信電話公社の三公社を民営化させる他、長年半官半民であった日本航空の完全民営化を推進させた。次第に国民からの支持も安定し、1986年(昭和61年)の衆参同日選挙(死んだふり解散)では300議席をこえる圧勝となり、その功により総裁任期が1年延長された。また、経済政策ではアメリカの貿易赤字解消のためプラザ合意による円高ドル安政策をとり、これが結果的に日本をバブル経済に突入させたこともありこれについては少なからず批判もある。
やはりこれをみても中曽根内閣の業績は小泉に較べて非常に大きい。 たださいごのバブル経済の責任は中曽根ではなくその後の竹下以後が問われることであろう。 その当時はいまほど政治もワイドショー化されていず小泉は肥大してそうなった嫌いは否めない。 実像的にはやはり中曽根は小泉よりはるかに大きいというべきだ。その中曽根が今回の民主騒動にもナベツネ氏とともに噂になっているのはなかなかの色気をいまだ失っていない元気な元老だ。また尾びれがついて、小沢氏がアメリカの尻尾を踏んで逆鱗に触れて急遽思い余って辞任劇まで追い詰められたはなし。一笑に付すには興味ぶかいはなしもきいていると半分は・・・とい思えるのが面白い。 こころある人々には小沢氏の危なさと民主の家庭の事情の複雑さをうんぬんするのもその経緯歴史を遡れば理解できなくもないが、反面欲観ておかなければならないのは生活者としての国民が相当に成長していることである。この動きは無視できないし政治家も見過ごしてはイカンと思う。最近の食べ物の不正問題でも老舗が以外にたくさん槍玉に上がっているが、玄人が客をなめて素人家してきていて油断してることだ。 だから選挙結果に驚いたりしてる時代だ。 ここの視点をはずさないことではないか。 大連立・中連立・中選挙区なぞ代議士サイドと官僚のご都合主義だけではもうみんな相手にしない。 国民・民意がどうみているかが実にとわれる時代にすでにどっぷりと入ってきているのである。 中曽根さん、ここんところをうまく言いまわしてくれませんか。昔の風見鶏の冴え渡った名に負けないように。







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