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「二度としません」 太田知事、事務所費問題で釈明

2007-11-08 20:55:21 | 自分流の住空間
2007年11月07日
 大阪府の太田房江知事は7日の記者会見で、経営者団体の会合で1回50万円~100万円の講演料を受け取っていたことについて「金額としてはかなり多いと思う」との認識を示した上で、「税務上の処理も適正に行っており、何ら不正はない」と説明した。知事は親族宅を政治団体の事務所にしていたことも指摘されており、「政治とカネ」の問題への認識の甘さを指摘する声もある。
 知事は中小企業の経営者らでつくる「関西企業経営懇談会」に5年間で11回出席、計883万円を受け取っていたことが明らかになっている。
 この日の会見では「30~40分講演し、2時間くらいかけて意見交換を詳細にした。大阪再生がんばれという気持ちを含めての謝礼と受け取った」と説明。記者団から「企業献金と誤解されるのでは」と問われると、「法律に基づいてやっている」と強調、税務申告して所得等報告書で公開しているとした。
 入札参加資格のある企業経営者が会員にいることについては「どこで講演してもそういう方はいる」として、問題ないとの認識を示した。ただ、府職員が有給休暇をとって講演の受付などを手伝っていたことを認め、「府民から疑惑を抱かれないように心がけていきたい」と陳謝した。
 一方、おいや母親の自宅を政治団体の事務所にして、毎月5万円の業務委託料を支払っていたことについて「生活支援だったのでは」と聞かれ、「まったくない」と否定。そのうえで「こういう騒ぎに家族を巻き込むのはまっぴら。こういうことは二度としない。約束します」と語った。


(コメント)
法律に触れてないからと問題のたびにこの人は弁解するが、これが公人の中の公人でもある大大阪の知事のことばとは思えない情けない釈明だ。 写真をみてもだらしない場末のバーのマダムみたいな厚化粧めいてこれがみみっちい話題でニュースに再々登場するのはまことに緊張感の乏しい限りだ。 あの宮崎のヒガシコクバル知事が裏金問題で500人からの違反者を調べて綱紀粛正を発表しているのに片やこちらはこんなざまではこれで3選するのと聞きたいくらい。大阪市もやっと新たな清新な候補が大掃除をしてくれそうなのでつぎは知事もトッカエないと大阪が泣くと言うものだ。このあつかましいおばはんにはもうやめて東京か岡山に帰っていただきたい。 もう二度としませんとは最近の大人の公人はこどもじみたことばを使うなど幼稚化してきている。 あの小沢氏もぷっつんしたときのう言っていたっけ。






http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/09/post_215.html



鳩山幹事長、個別政策ごとに政策協議の考え

2007-11-08 11:49:59 | 自分流の住空間
2007年11月8日(木)10:37

 民主党の鳩山幹事長は8日午前のTBS番組で、今後の国会対応に関して、「(与党と)必要な政策協議はやるべきだ。(与党と民主党が法案の一本化で合意した)被災者生活再建支援法改正案のように、我々の考えが法律になっていくことを見せればいい」と語り、生活関連分野を中心に個別政策ごとに与党との政策協議を行っていく考えを示した。
 一方、自民党との連立政権構想については、「『大連立』は絶対にない。次の総選挙で、我々は政権取りにがんばっていく。それまではない」と述べ、次期衆院選前の連立協議入りを否定した。

(コメント)  小沢騒動の後は対立だけでは政治家も歳費を返上せねばならない。 そしてもうしばらくは連立は大も中もない。 さすればその小に類するのがこの鳩山幹事長の考えでいいのではないか。 この修行を真面目にやることが実力試験の時に役に立つ。 そしてそれは選挙にも通じる。 壮大な政権構想をぶち上げる時間は終ったから懸案の政策や案件の実務のルーティンワークに立ち返らないといけない。 総選挙の時期を探るといったって今回は公平に見て四分六分で民主のポイント喪失、されど致命傷でないから、人の噂ものたとえ通りいずれもとに戻ることにもなるから、もしや自民が今回のことをチャンスとみて年末に解散とかいう気の早いひともあるがそれはいくら押されても福田氏もしないだろう。ここは民主もキズを癒す時間がある方がよろしい。 お互いの政策をバーターになってもいいから掘り下げたり妥協したりしながら実務を遣り合って欲しい。 かし全体として自民も昔に較べてといってもここ2-3年前にくらべても国会運営は民主の躍進によって数段緊張感がアップしているので粘っこい運営にならざるを得ない。 安倍時代の後半の強行採決のことを思えばわずか4-5ヶ月で様がわりである。 国民の選択はなににも増して大いなるものと深く思考させられる。



http://www.osakacityweb.jp/junle/2007/09/post_215.html


それでもやはり藪の中の小沢氏?

2007-11-08 05:42:19 | 自分流の住空間
実に不思議だ。やはりそうなんだ。あの訥々とうまくも無い誰にしゃべっているのか分からないしゃべり口。そして自分をしきりに納得させているようにも見える断定的口調。それでいてなにか藪の中か夢の中の遠くで聞いているような弁明。腹の底からは湧き上がるエネルギーみたいなものは無く、まるで蛍の光のような熱の無い・・・。みんなも静かに最後だけはコブシを振り上げていつものエイエイヤ-エイエイヤ-で終った。しかしなにがこういうセレモニーをせたのか。やはりそれを突き詰めてゆくとまたまた小沢氏とはなにかへ収斂する。石原慎太郎は周りがあまりにもついてゆけないくらいのレベルでと言った。国民にはそれが分かりづらい。福田氏ももう終ったことだとケレン無く言い放った。もやもやとして消えないものを残して儀式の終わり。詰めてみるとやはり民主党はこの夏に参院選で凄いことをやったことに尽きる。それゆえ福田氏も総裁選後はいかに民主と渡り合うかを模索したと正直に吐露している。そのなかできっと福田氏は大連立を早くから模索していたのだ
小沢氏はそのころ福田氏のそんな気持は忖度していなかったのはほんとだろう。そこへナベツネ氏のフィクサーが入って今回の騒動のタネを蒔いた。小沢氏は素直に党へ持ち帰ってしまったら猛反発、なんで俺がこんなに罵倒れなきゃならんのだと猛烈な憶測の渦の中でぶっつんして辞任表明。とくればあの小沢氏のわがままな性格から割合素直読み解ける感じ。そんな大した根拠のはなしではないのだ。しかしそれなりの立場の者が動いて裏目になったときこんな騒動になるんだ。やはりこれは民主が一応政治勢力が思うよりついている証拠だ。しばらくはお互いみんな金縛りのなかで総選挙へ向うから、福田氏もちょっとまたまた誘いの手も出しにくくなった。藪の中といいながら今回のことはみんなウソ・マコトを含めてここまであからさまになると全くのストリップだ。福田氏のもう終ったことだとさらりいうのはよく分かる。ただし秘め事というのは魅惑的・誘惑的でもありときには罪悪的でもあるがやはり表に出て仕舞えば、味気の無い興ざめなものだ。もし小沢氏が福田氏とのはなしを持ち帰らなかったら、これこそ藪の中になったのか、はやかれ遅かれ違った形でストリップになったのか、これこそ藪の中か。












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