こちらで知ったのですが、
村上春樹『ノルウェイの森』の映画化をしている、
トラン・アン・ユン監督のインタビュー。
とても興味深いです、
期待も高まります。
以下転写↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原作者との出会いは。
「村上春樹さんと初めて日本で会った時、彼はジムで運動をした後で、
首にタオルを巻き、汗をかいていた。
私は『ノルウェイの森』を読んだ後、その感動に余分な情報で影響を
与えたくなくて、作者について調べず、彼のことは何も知らなかった。
だから『運動する作家、走るインテリがいるのか』と非常に驚き好感を持った。
日本やパリで何度も会ったが、とてもまじめで細部に気を払う人だ。」
フランス在住のベトナム人監督が日本の小説を映画化することについて。
「伝えたいことは感情で、それは日本人と外国人で違うのではなく、
一人一人で異なるものだ。
観客は自分の経験と重ね、照らし合わせる行為を楽しむ。
まだ編集作業中で、作品を客観視することができないが、
筋が通った強い作品を作ったとは思う。」
音楽や衣装はどうなるのか。
「音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドに頼んでいる。
舞台は40年前の日本だが、当時の曲でもあまり有名でないものを多く使いたい。
だれもがわかる曲だとある意味、美化されたノスタルジーになってしまうが、
傷口がまだ開いたままであることを表現したい。」
村上春樹『ノルウェイの森』の映画化をしている、
トラン・アン・ユン監督のインタビュー。
とても興味深いです、
期待も高まります。
以下転写↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
原作者との出会いは。
「村上春樹さんと初めて日本で会った時、彼はジムで運動をした後で、
首にタオルを巻き、汗をかいていた。
私は『ノルウェイの森』を読んだ後、その感動に余分な情報で影響を
与えたくなくて、作者について調べず、彼のことは何も知らなかった。
だから『運動する作家、走るインテリがいるのか』と非常に驚き好感を持った。
日本やパリで何度も会ったが、とてもまじめで細部に気を払う人だ。」
フランス在住のベトナム人監督が日本の小説を映画化することについて。
「伝えたいことは感情で、それは日本人と外国人で違うのではなく、
一人一人で異なるものだ。
観客は自分の経験と重ね、照らし合わせる行為を楽しむ。
まだ編集作業中で、作品を客観視することができないが、
筋が通った強い作品を作ったとは思う。」
音楽や衣装はどうなるのか。
「音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドに頼んでいる。
舞台は40年前の日本だが、当時の曲でもあまり有名でないものを多く使いたい。
だれもがわかる曲だとある意味、美化されたノスタルジーになってしまうが、
傷口がまだ開いたままであることを表現したい。」