上村愛子

何度観ても泣ける。

いくつかのドキュメンタリーを観て、
このオリンピックで、
どうしてもメダルを取って欲しかった選手です。

これまでの4度のオリンピックで一つずつ順位を上げた彼女の、
この十数年間は、
ぼくのような凡人にはとても想像もできないくらいの、
プレッシャーと努力の積み重ねだったと思う。

スポーツは、
観ているだけでも本当に得るものが多い。

凡人も、
努力のクオリティは違えど、
想いを曲げず毎日コンスタントに努力することが大事だと、
改めて思います。

それにしても、
４位というメダルに最も近くて最も遠いという、
辛い結果を受けた後、
インタビューに答えるまでの数分間にきっちり切り替えて、
涙はあれどはっきりした口調で話すことのできる、
このポジティブシンキング。
ぼくを含め全ての日本人がこれだけは見習うべきだと思います。
かっこ良過ぎです。

五輪 ４位 上村愛子インタビュー