Ambiguous Delivery Service

Take a Pleasure Seriously

seasons

2011-06-28 12:54:23 | music
いま努力するひとたち、
いま辛いひとたちに。



今年もひとつ季節が巡って
思い出はまた遠くなった
曖昧だった夢と現実の
境界線は濃くなった

それでもいつか君に話した
夢に嘘はひとつもなかった

今日がとても楽しいと
明日もきっと楽しくて
そんな日々が続いてく
そう思っていたあの頃


繰り返してく毎日に少し
物足りなさを感じながら

不自然な時代のせいだよと
先回りして諦めていた

今日がとても悲しくて
明日もしも泣いていても
そんな日々もあったねと
笑える日が来るだろう

幾度巡り巡りゆく
限りある季節の中に
僕らは今生きていて
そして何を見つけるだろう

流星の絆

2011-06-27 12:43:37 | book
何も考えたくないとき、
ライトな小説(面白いストーリーが絶対条件)を読むと、
随分すっきりします。

お風呂に数時間入ってほとんど読みました。

『流星の絆』 / 東野圭吾

最後のどんでん返しの急展開が、
ちょっとキツかったけど、
秀逸な小説であることは間違いないです。

でもやっぱり東野圭吾は、
もっともっと暗い方がいい。
夜中2時過ぎに読み終えたけど眠れたので、
眠りにつけないほど暗く怖い方が面白いだろうに。。