ず~っとずっといい日に・・・"永年好日”

   好きな事、好きなものに囲まれてたら幸せ・・・

糸・・・2

2015年08月21日 | 家族
ぶんちゃんの知ってる子がいっぱいいるわ、もちろんYもw






ご存知の通り、文才もないので素通りしてくださいね(汗)
これも、忘れないように記録・・・w


それは20年も前、Yが小学5年生になった4月、始業式の日・・・

その頃はまだおかんではなく・・・ママ~、今日韓国の子が転校してきてん、で、ハングルで僕の名前書いてもらってん見て見て~。日本語ペラペラの子やで」

と、興奮して帰ってきたのを今でもよく覚えてます。
で、その日から我が家に毎日のように遊びに来るように・・・

しかも、すぐに和歌山弁を覚え「しちゃろか~(してあげようか?」と言ってるので
思わず「あんた、何人?」と聞いたら「僕、韓国人」と・・・
一瞬、悪いことを言ったかなと思いましたが全然平気、すぐにとっても仲良しに・・・

担任の先生も転任したばかりの男の先生。
春休みにYは「僕、クラブはバスケットに入るねん」と言ってたら、その先生はバスケ部の顧問でした。
全てが偶然というより必然だったんでしょうね~
Yのバスケ人生が始まったのです。


儒教の国、父親は絶対です・・・
しかし、彼は反抗期。
この地を離れる時にオモニ(お母さん)が
「あの頃は家では一言も喋らず・・・でも、無事に過ごせたのもKさんちがあったからと感謝してます」
知らなかったわ~なんてねw

はい、それから中1の終わりまでの3年間、ほんと我が家で過ごした時間の方が長かったかも?(爆)


その後も何度もうちに里帰り?
しかし、8年前(大学生)を最後に音信不通に・・・

はい、韓国には兵役があり・・・
日本の関係も難しく、日本が嫌いになったのかな~とか、もう連絡はないのかと・・・
いつもいつも、心のどこかに引っかかってました。

その彼から電話が!!
ね、嬉しいでしょう?
あ~糸は切れてなかったと涙しました。
出雲さんにも感謝w

続くw

コメント (14)
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