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私は猫になりたい

昔の特撮やドラマを紹介します。

「不良少女とよばれて」 第24話「ラブ・フォーエバー」 後編

2025-05-17 17:57:06 | 不良少女とよばれて
 続きです。

 次のシーンでは、早くも結婚式が執り行われている。

 神父から「~を誓いますかぁ?」と問われ、酒井は即答するが、恭子さんはなかなか口を開こうとしない、と言う定番の演出。

 その時、背後から笙子の凛とした声が飛んでくる。

 
 笙子「待ちな!」
 黒岩「何だ、君たちは」
 朝男「東京流星会会長・西村朝男」
 笙子「相模悪竜会会長・曽我笙子、この結婚式は私たちが認めないよ。恭子さん、あなたが結婚するのは酒井なんてドブネズミじゃない、哲也さんなのよ」

 
 恭子「笙子さん、誤解しないで下さい、私は私の意志で酒井と結婚するんです」
 笙子「恭子さん、哲也さんや家族を殺されると脅かされてるんだろうけど、もうそんな心配は要らない。酒井とは私がきっちりカタをつけるからね!」

 二人が武器を構えると、座っていた酒井の部下たちも立ち上がり、応戦の構えを取る。

 
 と、ここでモナリザが二人の前に立ちはだかる。

 モナリザ「ここから先は通さないよ、私は酒井さんとパリ旅行としゃれ込むつもりなんだよ……たっぷり保険金をかけた恭子さんには旅の途中で事故に遭って死んでもらう段取りになってるんだ」

 酒井に味方するように見せて、とんでもないことを暴露するモナリザ。

 勿論、モナリザは最初から酒井の仲間になる気などなく、あえて酒井に共鳴する素振りを見せ、彼の魂胆を暴くのがモナリザなりのアシストだったのだ。

 恭子さん、保険金殺人のことは初耳で、さすがにギョッとする。

 不幸大好き恭子さんであったが、殺されてしまっては元も子もないので、ここでやっと目が覚めたようだ。

 酒井「バカな、何を言ってるんだ、君は」
 モナリザ「今更とぼけるんじゃないよ、恭子さんを殺してパリで私と結婚式を挙げようといったのはどこのどいつだい?」
 酒井「どういうつもりだ、何もかもばらしやがって」
 モナリザ「お前とパリ旅行に行くつもりなど私には最初からないんだよ」

 モナリザ、酒井から貰ったチケットをビリビリ破り捨てる。

 
 モナリザ「笙子、酒井とカタをつけるのはお前じゃない、私だ。私は哲也兄さんの為に、酒井を殺す!」

 得意の二枚刃カミソリ(シック)を構えるモナリザ。

 なんだかんだで、モナリザが一番美味しいところを掻っ攫ってしまったような感じである。

 だが、そこへ哲也が飛び込んできて、

 
 哲也「やめてくれ、やめるんだ! 笙子さんも葉子もみんなやめてくれ! 君たちは愛育学園で何を学んできたんだ? 怒りや悲しみを暴力でカタをつけて何が変わる? 君たちが不幸になることで、本当に誰かが救われると思っているのか?」

 哲也にガツンと説教され、女の子たちは黙ってしまう。

 朝男「哲也さんよぉ、俺たちにどうしろと言うんだ?」
 哲也「君たちは君たちの世界へ戻ってくれ!」
 朝男(俺たちゃ、異次元人か?)
 哲也「つらい思いの中で本当に生きたいと祈り続けた世界を見つけ出してくれ……それがどんなに苦しくても戦い続けることが園長先生が仰った、ネバーギブアップの精神だと僕は思ってる」

 哲也は恭子さんに向かい、「僕はあなたと結婚します!」と明言する。

 哲也「笙子さん、君はもう僕がいなくても大丈夫だ」

 
 哲也が本気で恭子さんと結婚するつもりなのを知って、泣きそうになる笙子。

 結局、笙子が命懸けで恭子さんを救おうとしたのは、こうなることを恐れていたからではないのか?

 恭子「哲也さん……」
 哲也「恭子さん、僕と一緒に帰りましょう」

 ゆっくりと恭子さんに近付く哲也だったが、無論、酒井たちがむざむざ恭子さんを渡そうとする筈もない。

 が、哲也は酒井のナイフを見ても、顔色一つ変えず歩み寄る。

 
 その落ち着き払った態度から、ひょっとして哲也、実は武道の達人で、酒井たちをあっという間にぶちのめしてしまうのではないかと……

 
 ……言うことはやっぱりありませんでしたね、ええ、分かってました。

 だが、なにしろ、番組における最強の三人が揃っているのだから、酒井たちに勝ち目はない。

 教会での乱闘と言う、前代未聞の混乱の中、酒井は恭子さんを連れて外へ逃げる。

 哲也がそれを追いかけ、酒井の車のボンネットにベタッと張り付く。

 
 酒井は構わず車を発進させて、伝説の(?)カーアクションシーンの始まり。

 言うまでもないが、これはスタントである。

 
 哲也「酒井、やめるんだーっ!」

 哲也、過去最高の森進一フェイスをフロントに押し付け、叫ぶ。

 
 哲也「酒井、止めろ!」

 走っている間に、ますます森進一化が進む哲也。

 もう森進一本人が演じても違和感がないくらいだ。

 が、止めろと言われたので酒井がブレーキを踏むと、

 哲也「うわーっ」

 
 慣性の法則にしたがって、哲也の体がルーフの上を転がって、右斜め後方に落下する。

 酒井、哲也が気絶したのを見て、哲也を自分の代わりに運転席に座らせる。

 恭子さんも、暴走する車の中でいつしか気を失っていた。

 酒井「昔の婚約者が花嫁を奪って無理心中ってのも悪くねえな」

 この期に及んでまだ罪から逃れようとする酒井。

 悪党も、ここまで徹底するとある意味カッコイイよね。

 それに、どんな形であれ恭子さんが死ねば保険金が転がり込んで来るんだしね。

 
 で、ズボンの裾を上げると、酒井が足にダイナマイトの束をくくりつけていたことが分かる。

 ……

 そんな奴がいるかぁーーーっっっ!

 用意が良いねとか、そう言う次元の問題じゃないよね。

 あと、薄手の靴下が透けて、すね毛や血管まで見えるのが気持ち悪い。

 
 後部座席にダイナマイトを放り投げ、ライターで火をつける。

 そしてそのまま一目散に逃げ出す。

 あっけないことに、これがスーパー悪役・酒井のラストシーンとなってしまう。

 この後、酒井がどうなったか一切語られることはない。まぁ、結局警察に逮捕されたんだろうけどね。

 このドラマの終盤の盛り上がりは、酒井と言う悪の権化みたいなキャラクターの存在感に負うところが大きい。そう言う意味では、酒井を演じた重田尚彦さんの貢献度は決して小さくないと思う。

 その後、哲也は目を覚まし、ダイナマイトに気付く。

 だが、シートベルトがどうしても取れず、仕方なく恭子さんの体を助手席側のドアから押し出す。

 そして車を発進させて、恭子さんから離れる。

 
 恭子さんが意識を取り戻し、同時に笙子たちも駆けつける。

 恭子「哲也さんが……!」

 
 恭子さんが指差した瞬間、車が大爆発を起こす。

 どう考えても、哲也は即死の筈だったが、

 
 けっこう元気そうだった。

 ……さすがに無理があるのでは?

 せめて、寸前でシートベルトを外して車外へ飛び出すカットが欲しかったな、と。

 もっとも、大映ドラマではこういうあっけない死と言うものは認められないらしい。

 キャラクターは死ぬ前に、他のキャラクターとしっかり愁嘆場を演じてからじゃないとあの世へ行けないきまりらしいのだ。

 そう言えば、「スクール★ウォーズ」のイソップ、岩崎良美、辰兄ぃは、全員病院でみんなに看取られながら「ガクッ」だったし、このドラマの麻里も、哲也も、同じような死に方をしている。

 
 とにかく、みんなで瀕死の哲也に駆け寄る。主要キャストがひとつの画面に納まるのはこれが初めてか?

 笙子「哲也さん、死なないで!」
 哲也「死なない、死んでたまるか、僕はまだやらなきゃいけないことが……民間舞楽を……『笙の会』を……うっ」
 恭子「哲也さん!」
 モナリザ「哲也兄さん!」

 次のシーンでは、笙子たち4人が付き添う救急車(ぎゅうぎゅう詰め)で運ばれている哲也の姿。

 時を同じくして、ジョーズでは、景子が陣痛を起こしていた。

 嫌な予感がしていたが、(スタッフは)このタイミングで景子に出産させるつもりなのだ。

 その上、当然、景子は哲也と同じ病院に担ぎ込まれることになる。

 
 手術室の前で、いかにもドラマっぽい立ち位置で、哲也が助かることを祈っている4人。

 その後、葉山夫妻、男谷、久樹夫妻、曽我夫妻と、メインキャラクターがどっと集まってくる。

 やがて手術中のランプが消え、医者が顔を出す。

 医者「近親者の方はお入り下さい」

 医者の言葉にすぐ路泰たちが駆け込む。

 続いて恭子さん、葉山夫妻、男谷、そして曽我一家が入って行く。

 で、朝男だけ廊下に残るのが、とてもカッコイイのだが、まだドアが閉まらないうちに、

 
 その前を、ストレッチャーに乗せられた景子が通り抜けて行く……

 これじゃコントだよ。

 
 さて、哲也は頭にはグルグル包帯を巻かれていたが、血色はとても良く、麻里と同じくあと50年は死にそうにない感じだった。

 しかし、爆発直後のシーンで顔が結構傷付いていたと思うが、ここでは拭ったように綺麗な顔をしているのが、麻里と同じく、いかにも嘘っぽい。

 哲也、苦しい息の下から、深い関わりを持った三人の女性ひとりひとりに語りかける。

 哲也「笙子さん、僕を許して下さい……僕は君を幸せに出来なかった」
 笙子「哲也さん……」
 哲也「葉子、葉子」

 
 モナリザ「兄さん!」
 哲也「葉子、お父さんとお母さんを許してくれ」
 モナリザ「兄さん、哲也兄さん!」

 哲也、恭子に向かい、

 哲也「恭子さん、あなたを一番愛してる男は男谷です!」

 
 男谷(このタイミングで言われてもなぁ……)

 実際、恭子さん、男谷の方を見ようともしないので、哲也の気遣いも実を結びそうにないですね。

 哲也「葉山先生、恭子さんを許してあげて下さい」
 葉山「いや、許しを請うのは私の方だ。私に君の、優しさの、勇気のカケラでもあれば、恭子や君たちをこんなつらい目に遭わせずに済んだんだ。哲也君、許してくれ、人間の愛が家を作り、家族を守るということを忘れていた私を許してくれい!」

 あれだけ依怙地だった葉山も、すっかり心を入れ替えてしまった。

 死ねば何でも丸く収まると言うのも、どうかと思うけどね。

 いやいやいや、そもそも哲也を死なせてしまうことが信じられないのだ。

 最初見た時、こんな悲しい結末は全然予想していなかったので、哲也の死はショックだったし、それ以上に安易に人を殺してドラマを盛り上げようとするスタッフに怒りを覚えたものである。

 この際だから声を大にして言っておく、

 殺せばいいってもんじゃないんだよ!

 哲也「みんな、ありがとう……」

 その時が訪れたことを悟った笙子、恭子さん、モナリザ、それぞれの悲痛極まりない表情が映し出され、

 
 「ガクッ」と哲也はその生を終える。

 クールなモナリザも、その体に縋り付いて号泣する。

 笙子も涙を噛み殺しながら、ふらふらと手術室を出る。

 壁にもたれて、ひとり哲也の死を悼んでいた朝男の前を無言で通り過ぎる。

 そして、哲也の死と同時に、新たな命……景子の息子が産声を上げていたのだ。

 まだ哲也が死んだと言う現実を受け入れられない笙子。

 
 病院から出て、海を見ながら(嘘だ、哲也さんが死ぬ筈がない、私は泣かない、嘘に決まっているもの……)と、たとえようのない悲しみに押し潰されまいと立ち尽くす。

 
 その笙子の心の声が終わらないうちに、ヒロシが飛び出してきて、

 ヒロシ「うははーい、生まれた! 生まれたぞーっ! 男の子が生まれたぞお!」
 笙子「……」

 天に向かって両手を上げ、長男の誕生に喜びを爆発させる。

 笙子、思わずバズーカ砲で病院ごとヒロシを吹き飛ばしたくなったが、あいにく手元にバズーカ砲がなかったので、

 
 健気にも景子のところへ行き、彼女を祝福するのだった。

 ……これもねぇ、さすがにこんな奴おらへんやろレベルの行動だよね。最愛の恋人が死んだ直後だぜ?

 一応、その前に、かつて哲也に「どんなに惨めな時でも友達の幸せを祝福する気持ちだけはなくさないようにしよう」と言われたことを、笙子が思い出すシーンが出てくるんだけどね。

 ちなみに景子は、その男の子に哲也と言う名前をつけるのだった。あらまあ。

 
 で、景子に言葉を掛けると、すくに笙子は元の場所に戻って思いっきり泣くのであった。

 その背後からスッと手が伸びて、笙子の肩を掴む。

 そのままあの世に引き摺り込まれるのではないかとホラーな展開を連想してしまいがちなシーンである。

 
 それは共に同じ男を愛した恭子さんとモナリザだった。

 恭子「笙子さん、私を許して……」
 モナリザ「笙子、私を許して……」

 今回の事件についてどう考えても100パーセント責任のある恭子さんが謝るのは分かるけど、モナリザも一緒に謝る必要はないと思うけどね。

 笙子は恭子さんに抱き付いて、ひたすら号泣する。

 
 で、次のシーンでは早くも笙子の実家の神社で哲也の葬儀が営まれている。

 ……なんでもかんでも知り合いのところで済ますなよ。

 久樹家には絶対ちゃんとした檀那寺がある筈だから、知り合いのうちが神社だからって神社で葬式するなんてまずありえない。

 ……まぁ、いちいちそんなことを突っ込んでいたらこのドラマは一歩も先に進めなくなるのだが。

 式には当然、ドラマの主要キャラクターがほぼ勢揃いしている。

 肝心の園長先生が来ないのはいかにも不自然だが、名古屋さんのスケジュールの都合だろう。

 
 参列者に対し、哲也の両親、モナリザと並んで、笙子と恭子さんが遺族代表みたいな顔で頭を下げる。

 ちなみに、ここで、おアキとヨシ坊のコンビが復活している。

 これを機会に、おアキもヨシ坊のところへ戻ったと思われる。あの花屋は引き続きモナリザが経営したのだろう。

 おアキ「哲也さん、さようなら、生きている限り、私はあんたを忘れないよ」

 ただ、その哲也の遺影がねえ……

 
 なんでよりによってこんな写真を選んだのか、遺族を問い詰めたくなるような遺影なのだった。

 
 朝男は剛と並んで拝む。

 朝男「哲也さん、安らかに眠ってくれ。今度こそ約束するぜ、俺たちの祈りの世界をどんなにつらくとも見つけ出してやるぜ」

 
 次のシーンでは、何故か笙子が舞楽の衣装を付けて舞っている。

 神式の葬式では、余興にそんなことをやるのだろうか?

 無論、天国の哲也に捧げる舞なのである。

 
 舞台には、恭子さんもいて、1話以来の、優雅な舞姿を披露している。

 ここまでは良いんだけど、

 
 モナリザまで一緒に踊っていると言うのは、さすがに変じゃないか?

 葉山家で一ヶ月に及ぶ猛稽古を受けた笙子や、幼い頃から父親に仕込まれてきた恭子さんならともかく、少なくとも劇中では舞楽のぶの字も齧っていない筈のモナリザが、普通に舞っていると言うのは……

 舞楽って、誰でも簡単にやれちゃうんだね、と視聴者に軽視されかねないシーンではないだろうか?

 なかなか厳かで感動的なシーンなのだが、いちいち哲也のあの「ケッ」的遺影をインサートするので管理人は笑いを堪えるのに苦労するのである。

 ここからちょっとした総集編となるが、長くなったので省略。

 
 そんなことより、お人形さんのように可愛い三人の装束。特に恭子さんの足とか可愛過ぎるだろ。

 この辺で、最後の「NEVER」が流れ始める。

 
 舞の後、哲也の「ケッ」的遺影を持つモナリザを先頭に、全員ゾロゾロ神社の石段を降りる。

 階段の上の笙子に向かって一礼するモナリザ。

 同じく葉山一家。

 
 列の最後は勿論、朝男である。

 朝男、一切立ち止まらず振り返らず、鳥居を抜けていく後ろ姿がとても凛々しいのであった。

 笙子「哲也さん、私はあなたの夢を育てて生きていきます。舞楽の道がどんなにつらくても、この道一筋に生きて行きます」

 
 哲也(ケッ、俺ぁもう死んでるからどうでもいいんだよっ)

 だから、いちいちこの遺影を挟むのやめてええええ!

 ついつい不埒な想像してしまうでしょお?(しなきゃいいだろ)

 笙子「哲也さんが広めることを願った舞楽のたおやかな心がいつか争いのない世界に通じる。新しい道を切り開いてくれるでしょう。そのことを信じて私は生きていきます。哲也さん、私はもう決して後戻りはしません」

 
 亡き哲也に語りかけ、空を見上げれば、あの懐かしい哲也の笑顔が浮かび上がる。

 この顔を遺影に使えば良かったのに……

 そしていよいよラストカット。

 
 笙子「あなた……愛をありがとう」

 最後の最後に哲也のことを「あなた」と呼ぶ笙子。

 そのバストアップを映しつつ「おわり」のマーク。

 この笙子の万感の思いを込めた最後の台詞に、鳥肌モノの感動を覚えた管理人であった。

 おまけ

 DVDの最終巻には、DVD発売に際して収録された笙子、朝男、モナリザ三人揃ってのインタビューが特典映像として入っている。

 
 朝男「よろしくお願いしまーす」

 いつも爽やかな松村さん。

 ……って、今気付いたけど、「朝男」が「朝雄」になってるぞ。

 
 モナリザ「よろしく!」

 いつも明るく元気な伊藤さん。

 
 笙子「おおーっ、おはようございます」
 朝男「変わんないなぁ」
 モナリザ「可愛い~」
 笙子「何言ってんのよもう~」

 いつもフェミニンな、いとうまい子さん。

 出来れば全てのやりとりを書き起こしたいところだが、そんなことやってると卒倒するので、やめておく。

 勿論、和やかな雰囲気のうちに色んな思い出話に花が咲いている。

 
 朝男のトレードマークのオールバックについて、最初はパーマをかけて撮影に臨んだら、プロデューサーに言われて「人生初の」オールバックに変更になったと言う逸話を披露する松村さん。

 また、朝男は本来は死ぬ筈だったのに、助命嘆願とかあって、死なずに済んだらしい。

 他にも、いとうさんが第1話で、廃墟のようなところで仲間に演説するシーン、あれが最初の撮影だったらしいが、あれは実際に火災があった倉庫みたいなところで撮影したとか、色んな裏話が聞けて楽しいです。

 以上、最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

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