酔狼亭日誌

酔狼こと好酒家が日々見つけた獣なモノやそうでないモノを綴るblogです。
★しばらく改装中のため不定期更新★

凍結細胞でマンモスを再生、そしてニホンオオカミも?

2011-01-05 23:19:29 | 獣ネタ一般
今日の読売新聞のサイトに「代理母はアフリカ象、凍結細胞でマンモス再生」という記事が出ていました。
これは、ゾウの卵子から細胞核を取り出し、マンモスの冷凍標本から取り出した状態のいい細胞核と入れ替えて、代理母となるゾウに生ませる方法で、近大教授が今年から本格的に取り組むそうです。

冷凍保存した細胞からクローンを作ることに初めて成功した理研の教授のことは、元旦の神戸新聞に出ていました。
こんどは現存するニホンオオカミの毛皮から細胞核を取り出し、イヌの卵子に入れて産ませることを第一の目標にするとか。
仮にそうやって産まれた個体はニホンオオカミと呼んでいいのかどうか。野に放つかどうかは別にして、夢はあるけど議論も呼びそうな気がします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 狼酒場と新年会 | トップ | 武蔵御嶽で5月に大口真神式年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

獣ネタ一般」カテゴリの最新記事