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いつまで続くか!?広島東洋カープ雑記

広島東洋カープを応援しつつ、いろんな野球ネタに感想を入れていこうと思います。

ベースボール・ファースト・リーグ

2013-12-20 21:14:46 | 独立リーグ関係
関西独立リーグを脱退した兵庫と06ブルズが、新しいリーグを発表したようです。
名前はベースボール・ファースト・リーグ。来年1月中旬に新チームを発表し、最低3チームで4月から開幕するとのこと。
しかし、どうなんでしょう。給料はカンドクの時と同じで無給。その割に、カンドクの時は無料だった観戦代が有料になるようですし。
元々人が殆ど入っていなかったのに、ゴタゴタで空中分解したリーグの本家筋が作った新リーグにどれだけの人が来るんでしょう?
まぁ、私が思っていたよりもカンドクが長続きしたので、今度も数年は持つかな?後、新球団の目処ついているのかな?

関西独立リーグの終焉

2013-12-16 23:02:14 | 独立リーグ関係
関西独立リーグ(カンドク)が消滅するようです。今年参加していた3球団全てが離脱しての消滅。この内、兵庫と06ブルズは新たにパートナーを加えて活動し、紀州はクラブチームとして活動するとの事です。
独立リーグといっても給料も出ておらず、プロというかアマでしたね、そういえばNPO法人でしたね。
よく持ったなという感想です。数年前に興味が有りましたが、その時点でこれは早々に再編するか無くなると思っていたのですが、存外長生きしました。
更に、新しいリーグを生き残りの2球団は作るみたいだし、どうなるのでしょう。というか、確か活動停止にしている球団があった気もしましたけど。
解散の発端になったのは、兵庫の問題でしょう。兵庫は芦屋学園と提携して高野連に所属しない野球部を作り、3軍として元プロ選手の指導を受けつつ、将来的にメジャーへの道を進むという青写真を描いていました。因みに2軍は同学園の大学が既になってます。
これに対して、社会人野球を統括する日本野球連盟などが練習試合などを受けないように、組織下のチームに通達しました。そのため、孤立化を恐れた紀州が脱退したという訳です。
しかし、カンドクは最初から最後までトラブル続きですね。初年度の5月には運営会社のステラが撤退し、オフには脱退球団が出てJFBLを設立。このJFBLも1年しかもたず。2年目には給料カットにNPO法人化。その後も球団が休止があったり、最後はこれだし、長続きしたもんだ。
兵庫らは今後もやるんですかね。2チームでリーグ戦は無理だし、他のチームが対戦してくれるような状況ではないでしょう。更に新しいチームを作るのも出来るのか。退き際って肝心だと思いますがね。

育成選手の独立リーグ派遣

2012-03-05 15:59:37 | 独立リーグ関係
http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/npb/news/20120301-OHT1T00304.htm
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20120301-00000030-kyodo_sp-spo.html
要約するとこんな感じ。
プロ野球側は1球団4人まで派遣が可能
独立リーグの1球団が受け入れられる人数は最大5人
入団1年目の育成選手は除外
シーズン途中からの派遣や途中での入れ替えも可能
選手の給与はプロ球団が負担する

>この制度を提案した広島の鈴木清明球団本部長は「お互いにメリットが大きい」と話した。
>「広島から提案が1月にあり、2月には選手会も含めて詰めて、やってみようという話になった」と楽天の米田純球団代表。

 今回の制度、カープが提唱したんですね。という事は、カープはこの制度使うでしょう。後はどこかな?ソフトバンクは、3軍があるから余り必要ないし、巨人・ロッテ辺りイースタンは、フューチャーズやシリウスがありますし。阪神は消極的らしいし。中日・オリックスでしょうか。

 カープで実戦が少ない選手に実戦が増えるなら、それはいい事なので、惜しまないで欲しいです。

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今年カープからアイランドリーグに派遣されるのは

2012-01-31 19:44:23 | 独立リーグ関係
まずはこの記事を。
http://www.topics.or.jp/localSports/122545376129/2012/01/2012_132745599153.html
 四国アイランドリーグplus(IL)は今季から、アジアのプロ野球入りを目指す外国人8選手をリーグ全体で受け入れる。いずれも米独立リーグのトップ選手で、大半が20代。徳島インディゴソックス(IS)など全4球団に2人ずつあっせんして契約を結んで育成し、日本野球機構(NPB)や韓国プロ野球に売り込む。ILは新たな収入源の確保と試合の魅力アップにつなげたい考えだ。
 ILと契約したエージェント会社を通じ、昨年4月から対象選手を探していた。契約期間は1年で、契約金と給料はリーグと各球団が負担する。NPBとの交流戦などで8選手を売り込み、NPBなどへの入団が決まれば、契約金や年俸の一部がILと所属球団に入る仕組み。
 昨年12月にIL4球団による8選手の選択会議があり、ISは米国籍の左腕投手と右打ちの外野手を選んだ。日本での就労ビザが下り次第に契約を結び、3月1日にはチーム練習に合流させる方針。これとは別に、ISは広島の外国人練習生2人も受け入れる。
 独立リーグからはIL元高知のカラバイヨ(オリックス)やBCリーグ群馬のザラテ(阪神)がNPB入りしている。
 これまで個別球団による外国人選手4 件の獲得はあったが、IL全体で足並みをそろえるのは初めて。鍵山誠最高経営責任者は「一つの経営努力。ファンにはよりレベルの高い試合を見てもらえる」と話している。

この記事自体新しい試みで興味深いのですが、記事の中でIL徳島がカープからドミニカの練習生を今年も受け入れるとあります。
最近では、一年通して派遣を1人と前期と後期に分けて1人づつの計3人が派遣されています。どうやらドミニカ練習生は去年通年で派遣されたバレンティン、後期に派遣されチャンピョンシップでも登板しやシモン、いい球を投げるという噂のシレト、この3人が候補でしょう。ソリアーノ、ゲレロに続いて欲しいですね。

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三重スリーアローズ解散

2011-11-10 23:18:31 | 独立リーグ関係
独立リーグの三重スリーアローズが解散することになりました。まあ、数日前の記事とかで、分かり切ったことではありましたが。

三重という場所、そして球団の方針がコロコロ変わることが多きかったのでしょうかね。四国ILの例もそうですが、やはり地域を跨ぎすぎるのは、独立リーグの体力からして無理なのかなと思います。以前あった長崎・福岡。今回の三重と遠距離への遠征は思った以上に負担になるのかも。

そういう意味では、三重は東海地方でリーグを作りことを時間を掛けて模索していればよかったかも。