単調日和

台風の影響か？



本日は雲の動きが早く、

風が冷たかった。




朝の気温は４℃！！


真冬か！！ｗｗｗ





そんな中での本日の作業は、

収穫が終わった畑に石灰を撒き、

機械で耕す作業＋来年新たにキャベツを

植える畑の開拓。



開拓って言っても、

大きな石を撤去する作業だけどね。ｗｗ



石を拾いながら、

遥か昔は重機もなく、

木々が生い茂る山を切り開いて、

今の畑を作った先人たちに感動を覚えた。




完全な他人なんだけどね。ｗｗ




木を切り、草を刈り、

石を撤去して、畑を耕し、

そこに作物を植えて、

育て、そして収穫する。




少しだけしか農業に

関わっていない僕だけど、

その途方もない作業の大変さは、

作業を通して感じることができる。





いまの農業という職業は、

下の方に見られがちだけど、

江戸時代は士農工商で、

武士の次が農業だったとか。



今で言うと国家公務員の

次みたいな感じだろうね。




職業に優劣をつけることは

可笑しなことだけれど、

人間なんて食べないと死ぬ訳で、

食糧危機なんかがきたら完全に

今の感じが逆転するね。




何が言いたいかって？



食べ物は大事にしよう！！

それだけ！！ｗｗ



作ってる苦労だとか、

どんな風に作られているか。


そんなことを考えているのなんて

ほんの一部の人達で、

ＴＶなんかで取り上げているのはほんの一部。



一般的な人達は基本値段しか見ていない。

（僕もその一人・・・）



別に作っている農家さんも、

そんなこと知ってもらわなくていいと

思ってるよ。たぶん・・・




とりあえず僕たちが、

（僕が、）

出来ることと言えば、

残さずに食べること！！ｗｗ




変に理屈ばかり並べて、

この野菜は食べられないとか、

お高く止まって残す人間には

なりたくないからね。










偽善者的発言かな？ｗｗ



そりあえずBLOG内の僕は、

言いたい放題、やりたい放題。ｗｗ





たぶん僕の知り合いは

誰一人見ていないはず・・・・






いろんな処に、

いろんな僕がいるからね。




こんなBLOGを見られたら、

キャラが崩壊しますよ。ｗｗｗ



このBLOGが現実逃避の役割を

果たしているのは明らかだ！！ｗｗ










さぁ明日の現実も頑張ろう！！ｗｗ










「Travel memories」

Mr Arthur

一年に一回は見たくなる映画。

ただ単に笑えるコメディ。

でも何気に深い。

無限のリヴァイアス

名作。

初志貫徹志願

ついに「旅」の掲載が終了しました！！

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旅（Last day 2/2）・旅（あとがき）


また旅に出たいものですな・・・・



けれども、

旅は過去の事なので、

あんまり旅の思い出に浸るのは

控えようと思います。ｗｗ






ここからは今現在の話し。


なんと本日で

キャベツの全収穫＆出荷作業は終了いたしました！！




長かったぜ！！




青々としたキャベツの群れは、

いつも間にか茶色の土に変化してしまい、

周りの畑でもキャベツがある畑は数えるほどに。



終わった瞬間、

乗り切った感と何となく淋しい感情が

交互に入れ替わる。





たぶん楽しかったんだよね！！ｗｗ




そんな感情の中で、

収穫は午前中に終わり、

午後は何するんだろうかと思っていたら、

まさかのジャガイモの収穫！！ｗｗ





さっき収穫は終了したはずじゃ！？





そう思いながらひたすらジャガイモを掘り起こす・・・・




最終的に５０ｃｍ×５０ｃｍの箱が３０箱。



こんなにジャガイモを

収穫したのはもちろん始めてで、

途中からポテチが食べたくてしょうがなくなったよ！！ｗｗ




聞くとジャガイモは直売所に下ろす分で、

本日の作業で終わりとのこと。

（助かったねｗｗ）




そして明日からは、

来年のための土作りや

重機類のメンテナンスをするらしい。




つか段々、

僕が帰る日があやふやになっている気がする・・・


この前は１０日までと言われていたけれど、

今日聞いたら１２日までだと言われた。





もしや帰れない？ｗｗ







でも、

農業に魅力を感じてきているから

もう少し居たい気持ちはあるね。






ま～帰っても２・３日で暇になると

思うから気長に待つことにします！！ｗｗ







さぁ明日も頑張りまっせ。

旅（あとがき）

「人間は人生において度々立ち止り、
人生で選択してきたものが間違っていないかを
確かめる必要がある」


題名は忘れたけれど、
ずっと昔に読んだ小説か何かに
載っていた言葉だ。



今回の旅は、
その「立ち止った」ところからの
スタートだった。




目標もなく、
仕事場と家を往復をするだけの日々に、
何処か疑問を感じていたのだけれど、
それが普通の人間だと思い続けてきた。


「疑問」を覆い隠していたのは、
たぶん社会のレールから外れるのを
恐れていたからだと、
今は理解が出来る。




しかし、
その時は「疑問」が日々の仕事や私生活を
続けるうちに膨れ上がってきていたことには
気がついていなかった。



ギリギリまで膨張した「疑問」と言う風船は、
何気ない軽い衝撃で爆発（退社）してしまった。




上記の経緯があり、
旅のスタートは重苦しい気持ちでの
スタートだった。



旅の途中、山道などが辛くて
何度も引き返しそうと思ったけれど、
人生で何度も逃げ出している僕には、
これが最後のチャンスだという思いがあり、
その度に引き返すことを思いとどまらせた。



日々の体力的な疲れで、
重苦しい感情を考える暇がなく、
いつ頃からか、感情のコントロールが
とれるようになってきていた。




この旅での一番の収穫は、
趣味の歴史地が見れたことでも、
美味しいものが食べれたことでもなく、
自分自身と話す時間が膨大にあったことだと思う。



始めはそれが分からなかったのだけれど、
進んでいくうちに徐々に分かってきた。



このイメージと感じたことは、
今後も忘れないようにしたいと、
切に願う。







辛いことが８割以上な旅だったけれど、
その辛かったことのおかげで、
楽しかった２割が異常に印象深いものに
なったことも確かだ。





「旅」を掲載するときには、
日記を読み返しながら文章にしていくのだけれど、
キーボード叩いている合間合間に
あの日の光景が瞼の裏に蘇る。



どれも忘れ難い思い出たちだ。








「旅をしたら人生が変わる」


よくそういったことを聞くけれど、
僕自身は何も変わっていないと思う。


でも、
何処か分からない部分で
変わっているんだと思うようにはしている。










最後に、
今回の旅でお世話になった方々、
そして、僕の文章能力に乏しい「旅」を、
最後まで読んでいただいた方々に感謝を
申し上げたい。


これから何処に進むかをまだ、
決めあぐねているけれど、
今後ともＢＬＯＧを通して
見守っていただければ幸いです。