CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

24-095「タイムマシン2024」(カナダ)

2024年03月25日 00時14分07秒 | カナダ映画

奥に手はありませんが、潜水艦になれます

 ジェイソンは森に不時着した謎の宇宙船を見つけ、その中にいた少女ララと出会う。2人は宇宙船の操作方法を探るうちに、恐竜が絶滅した時代にタイムスリップしてしまう。

 宇宙船内に浮遊する知能ロボット・MIAの助けを借りながら、地球に小惑星が衝突する前に宇宙船を修理して元の時代へ帰ろうとするジェイソンだったが、そこには未知の生物や文明の脅威が待ち受けていた。(「作品資料」より)

 

 少年が迷い込んだ謎の宇宙船で白亜紀にタイムスリップしてしまい、なんとか元の時代へ戻ろうと奮闘するSFアドベンチャー。

 ジェイソンの両親は、事故に遭った車だけを残して行方不明になっている。

 亡くなったと皆が思う中、ジェイソンだけはまだ生きていると信じ、1人で山の中に捜索しにいく。

 するとエイリアンのようなものに遭遇し、光線銃をよけながら逃げるうちに宇宙船の中に入り込む。

 中にはララと名乗る少女がいて、宇宙船が動き出したかと思うと、タイムスリップし、白亜紀に着いてしまう。

 宇宙船が故障し、恐竜や謎の生物に襲われながらも修理するための純銀を採取しようとするジェイソンとララ。

 てっきり宇宙船と両親の失踪が関係あるのかと思ったが、話の展開では全く両親のことは出てこなかったな。

 肉食恐竜も登場するが、少年少女が主役ということもあり、恐怖と緊張感はなかったな。

 少年少女の冒険ということで、本作も子供向けの作品という感じであったな。

 恐竜などの襲撃も笑いとユーモアなシーンで躱すという感じだったな。

 浮遊するAIロボット、ミアの喋りも面白かった。

 ララとエイリアンらしきものの正体が明かされ、最後に両親の顛末となる。

 全て解決した後のラスト、まさか続編なんてことがあるのかなという映像。

 気楽に観られる作品だったな。

/5

監督:アルストメニス・ツルバ

出演:ソフィアン・オレニウク、ローラ・ロスィニョル・アーツ、ナサニエル・アムラニアン、マイケル・ペロン、エリック・デイビス、メリッサ・カーター

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 24-094「変な家」(日本) | トップ | 24-096「キック・ミー 怒り... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

カナダ映画」カテゴリの最新記事