CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

18-222「コード211」(アメリカ)

2018年11月13日 00時48分34秒 | アメリカ映画
少年がいる、爆破より違法駐車だ
 引退間際の警察官マイクは、パトロール中に銀行強盗に遭遇。進行中の強盗を表すコードである「#211」を発動するが、完全武装した強盗団によって前線に取り残されてしまう。
 マイクは人質の救出を目指すが。(「KINENOTE」より)


 元特殊部隊の傭兵たちが銀行を襲撃。
 偶然居合わせた警官のマイクたちが、事件に巻き込まれ、犯人たちと激しい攻防を繰り広げる様を描いたクライム・アクション。

 実際に起こったという〝ノースハリウッド銀行強盗事件〟を題材にしているらしい。

 戦闘慣れした傭兵たちが犯人ということで、もう少し駆け引きなども見られるのかと思ったが、ただ激しく撃ち合うというだけだったな。

 マイクの相棒は娘の夫で、ちょうど子供が出来たことを知ったばかり。

 更にいじめられっこで、つい相手に暴力を振るったことから、パトカーの体験乗車をすることになった高校生の少年。

 そして傭兵たちを追うインターポールの刑事などドラマ性を多少持たせようとはしている。

 この激しい銃撃戦の中で誰かが命を落とすのではないか、というところは気になる展開。

 クライマックスはいよいよ銀行に立てこもった犯人たちとSWATを含めた警察の対決であったが、その顛末は思った以上にアッサリしたものだったな。

 マイクを演じたのはニコラス・ケイジ。
 「トカレフ」に続いて息子のウェストン・ケイジが共演していたようだが、誰だか判らなかったな。

/5

監督:ヨーク・シャックルトン
出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・レイニー・ジュニア
   ソフィー・スケルトン、アマンダ・チェルニー、ウェストン・ケイ
   ジコリー・ハードリクト、オリ・フェッファー、アレクサンドラ・ディヌ
於:シネマート新宿

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