CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-240「ホーンテッドマンション」(アメリカ)

2023年09月22日 00時26分49秒 | アメリカ映画
ヒーローにならないか
 医師でシングルマザーのギャビーは、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラヴィスとともに引っ越してくる。しかし、一見すると豪華なこの新たなマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。
 そんな親子を救うため、超常現象専門家のベンを筆頭に、神父のケント、霊媒師のハリエット、歴史学者のブルースという個性的でクセの強いエキスパートたちが集結し、館の謎を解き明かそうとするが。(「作品資料」より)


 ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化した作品。

 2003年製作、2004年日本公開された「ホーンテッド・マンション」という作品があったが、続編ていうわけでもなく、リブートということになるのかな。

 シングル・マザーのギャビーと息子のトラヴィスは郊外の屋敷に引っ越してくるが、そこは999人のゴーストが住まう屋敷であった。

 そんな霊に対処するため、超常現象研究家であるベンに神父のケント、霊媒師のハリエットたちが集まる。

 果たして、ベンたちは屋敷に住まう霊の正体を知り、退治することが出来るのか。

 ホラーではあるが、怖さはなく、霊の登場もほぼコミカルな雰囲気で描かれる。

 ベンたちは、屋敷の歴史や所有者だった人物のことを調べ、退治しようと試る。

 どうやら屋敷の霊たちは、一人の霊に支配されており、その霊は屋敷の霊が1,000人になった時に解放されるという。

 そんな中、集まったベンたちが狙われことになる。

 霊は登場するが、コメディとして楽しめる作品。

 話の展開は本格的ホラーにもなりそうな展開ではあったが。

 ディズニーらしい作品であったかな。

/5

監督:ジャスティン・シミエン
出演:ラキース・スタンフィールド、ティファニー・ハディッシュ、オーウェン・ウィルソン、ダニー・デビート、ロザリオ・ドーソン、ダン・レビ、ジェイミー・リー・カーティス、ジャレッド・レト、チェイス・ディロン
於:TOHOシネマズ池袋

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