CINECHANが観た映画について

映画ブログ。感想というより記録のようなもの。
基本的にはネタバレに近いものがあります。

23-329「スキンフォード 処刑宣告」(オーストラリア)

2023年12月09日 00時04分56秒 | オーストラリア映画

新しい親友からは離れない

 ある人買い組織によって半裸のままトラックの荷台に積まれた女たち。その一部が全力で逃げ出すが、無残に爆死する。彼女たちの体の中には爆弾が埋め込まれていたのだ。

 そんな鬼畜のごとき所業の組織の前に、ひとりの不死身の女ゾフィアが現れ、怒りの鉄槌を下していく。(「作品資料」より)

 

 仕事でヘタを打ったのか、ジミーは殺されようとしていた。

 自らの手で墓穴を掘らされるジミーは、いざ銃で撃たれようした時、穴から伸びてきた腕に掴まれる。

 何故か銃で撃たれても怪我をしないジミー。

 逆に相手を撃ち殺し、土の中に埋まっていた腕を引っ張り上げるとゾフィアという名の女性が現れる。

 彼女は不死身であり、彼女に触れているとジミーも不死身となる。

 物語は2人が人身売買をしている組織に狙われ、対峙する展開となる。

 タイトルはどういう意味かなと思っていたが、男の名前がジミー・スキンフォードということらしい。

 正直話の展開は今一つ捉え辛いところもあったが、最終的にはゾフィアとジミーが組織に命を狙われながらも対峙する展開。

 同時にゾフィアは、自分が不死身となった理由を探り出そうとする。

 仕事でトラックを運転していたジミーであるが、その荷台にいたのは、多くの女性。

 腹に何かを埋め込まれたようであるが、それが何か判明した時には凄惨な展開になっていく。

 果たして、ゾフィアとジミーは組織を退けることが出来るのか。

 激しいシーンも多く、不死身の女性が見せるバイオレンス・アクション。

 結末もよく判らなかったが、設定的に興味深い話であった。

 結末でもハッキリしないことがあったので、続編考えてるのかな。

/5

監督:ニク・カチェフスキー

出演:ジョシュア・ブレナン、シャーロット・ベスト、ゴラン・クラウト、ロジャー・シベラス、リック・ハーバート、ココ・ジャック・ギリース

於:ヒューマントラストシネマ渋谷


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 23-328「ロスト・フライト」... | トップ | 23-330「OUT」(日本) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

オーストラリア映画」カテゴリの最新記事