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信州気まま暮らし

定年退職後の信州で日々の暮らしと思いを綴る。

〔ジェベルなキャンツー〕100均でバッグサポート自作

2023-04-14 10:13:00 | キャンプ


バイクキャンプの課題はやはり積載量ですね。
前回のキャンプでは薪が足らず寒い思いをしました。
まだまだ信州は夜朝は冷えます。標高が高いキャンプ場は尚更です。
次回から撮影機材も用意するので積荷が増える一方です。

これらはホムセン箱でなく取り出しやすいサイドバッグに収納したいものです。
積荷の重心を下げたいのもあります。

ところが小生のジェベルはオフロード車なのでアップマフラーが張り出しフェンダーとタイヤの間隔も大きくバッグを巻き込むリスクもあります。


今回はマフラー側に100均の網をバッグサポートにしました。手で簡単にR形状にできます。
結束バンドで固定して完成です。

このマフラー側のバッグには薪を入れる予定です。ちょうどタンデム用のステップがバッグの底面に当たり支えになります。
薪は現地調達もできますが当たり外れがあり焚き火台のサイズに合わせて持参です。

念の為、バッグの裏面にアルミテープを貼る予定です。耐久性が心配なので結束バンドの予備も持参します。

キャンプ場料金高過ぎ!

2023-04-11 08:30:00 | キャンプ


4月から信州のキャンプ場が続々とシーズンオープンしました。

私は基本バイクでソロキャンプなので料金は安いに決まってます。

ところがアプリで手軽な料金プランを見つけて予約画面に移ると合計料金が2倍以上でガッカリして諦めるケースが増えました。

例えば

ソロでプラン料金「2000円〜で」選択すると利用料金(入場料)2000円に乗り入れ料金1000円と環境保全協力金500円が加算され「合計5500(税込)」。

これではビジネホテルの素泊まり料金と変わりません(それ以上⁈)。


前回行ったキャンプ場は1サイトで合計9000円でした。

このようにサイト料金が高くてソロでなく2、3人で行くパターンが増えました。

気心知れた仲間ですが本来はソロ時々グループ(少人数)って感じなんです。


各キャンプ場で料金体系はバラバラで統一する必要は全くないですが後出しジャンケンみたいに予約画面でオプション項目(人数、台数)が入力必須だったりするのはどうなんでしょう⁈

キャンプブームで強気な売り手市場なんでしょう。


一方で割安なバイク専用サイトや平日半額や連泊半額と良心的なサービス提供を始めたキャンプ場もあります。

本来キャンプは最も手軽なアウトドアでした。そこそこの設備と料金でいいんです。特にソロキャンパーは。


信州のキャンプ場も新規参入で確実に増えます。グランピング指向や野営指向などと分かれるでしょう。料金的にも中途半端なキャンプ場はこの先きっと厳しくなるでしょう。

以上、私個人のキャンプ場料金ふところ事情でした。




〔バイクキャンプ2023 ③〕公園みたいなキャンプ場

2023-04-04 21:03:00 | キャンプ


好天続きでふと思い立ってバイクキャンプに出かけました。
自宅から1時間ほどで行けるバンガローや遊戯施設などがある公園でその一部がキャンプ場です。
管理棟で受付を済ませてフリーサイトは私ひとりだけで貸し切り状態です。
水場もトイレもとても綺麗です。

風が出てきて寒かったので早めに焚き火してビール飲みながら焼肉です。
焚き木も無くなりピラフで締めて夜8時にはテントで就寝zzz

朝起きると数十m離れたところに小さなテントが⁈ 
キャンプ道具片付けてバイクに荷造りしてるとその男性が英語で「モーターサイクルのキャンプはCOOL!」と話しかけてきました。
オーストラリア人のカップルで白馬でスノボーしてレンタカーで旅行中とのこと。
有名な「高遠の桜」は見頃で混んでいたそうです。
富士山をビューイングしたらフェリーで北海道に行くそうです。
白馬でスキーして旅行する外国人が最近多いみたいです。
余裕ですねぇ。日本人は働き過ぎです。


帰路は「蛇石キャンプ場」に行ってみました。
国の天然記念物の「蛇石」を観ようと河岸へ降りる時に落ち葉で滑って転んで尻もちをつきました。
きっと青あざです。

お尻が痛く休憩で寄った「かやぶきの館」は定休日でしたが女性の方が店内の自販機まで案内してくれました。
親切にしていただきありがとうございました。
蛇石キャンプ場は熊が出没するそうです。
今度はランチに伺いますね。

ソロツーリングしてるといろんな人と出会いがあって話しが聞けて楽しいです。







〔バイクキャンプ2023 ②〕小川のせせらぎ

2023-03-21 21:50:00 | キャンプ


今回は山あいの小川が流れるキャンプ場を訪ねました。
田んぼの丘陵地で日差しを遮るものが無かった前回と違い今回は木漏れ日で少し寒いぐらいでした。
テント設営完了し早々に焚き火で暖を取りコンロで焼き肉です。やはりビールが合いますね。


次は海鮮焼きで今度は日本酒が合います。
日も暮れひんやりしてきたので隣サイトの友人の薪ストーブのあるテントに移動です。
鋳鉄製で重量15kg以上はあろう煙突ストーブで
天幕オープン状態でもテント内は15度と快適です。
樹木の隙間から望む星がきれいでした。
夜も9時を過ぎ自分のテントに戻り今夜は冷えるからとリュックから電気毛布を取り出そうとするもアレー!また忘れ物してしまいました。
バイクジャケットを頭からすっぽり被り寒さを凌ぎました。
朝は鹿の鳴き声で目が覚め飲料水も凍ることなくコーヒーでホットひと息です。
ここは避暑には良いキャンプ場でしょう。
小川のせせらぎがヒーリングミュージックです。
ただしこの時期はまだ水場が使えず飲料水も持参なので積載制限のあるバイクキャンプには少しキツいです。
寒かったせいもあり薪が足らず現地調達で助かりました。
山の天候は変わりやすく燃料や食料と寝具と積載が多いに越した事はありません。
今後いかにジェベルに収納バックを装着するかが課題です。

ソロキャンプにバイクそしてオフロードの林道走行はマッチング最高です。
ただキャンプ道具満載してオフロードは重心が高く走行を楽しむ余裕はありません。
次回は連泊でキャンプ場を拠点として林道をアタックしてみたいです。

=メモ=
全走行距離:186km
燃費:?





〔バイクキャンプ2023①〕田んぼだったキャンプ場

2023-03-13 12:33:00 | キャンプ


今シーズン初となるバイクキャンプに行ってきました。
信州は4月からオープンが多い中、今回はこの時期でも営業中の南信地方のキャンプ場を訪れました。

伊那谷は天竜川を挟んで右岸側山麓に位置し中央アルプスの眺望は良いです。
もともと田んぼだった場所を整備しバンガローや売店もあります。
料金はオートキャンプ場クラスでバイクキャンパーには高めでしたが友人とテント2張り/サイトで何とか予算内でした。

天候に恵まれ土日とあってほぼサイトはSUVやミニバンで埋まりバイクは私の1台だけです。
グランピングみたいなテント競演状態でバイクソロキャンパーには乗り物もテントも場違いで完全に浮いた状況でしたがミニバンで来た友人が居て助かりました。

トウチャコし休憩してテント設営を始めてアクシデント発生!
テントの枠組みとなるフレームポールが探しても見当たらないのです。
困り果て友人のアドバイスで支柱用ポールをセンターにして試みるもドームテントだからうまくいかない(汗)。
疲れて座り込むと前方にレジ袋が転がっていて開けてみるとフレームポールで出てきました。こんな袋に入れた記憶も飛んでいて外袋から出す時に落としたようです。
まだ夜は冷えるのにシュラフだけでは…。
夜空を観ながら寝るのもいいかと開き直ったけどほんと良かった、良かった!

宵の明星に始まり天空の星の下、焚き火を囲み友人と色々と話しがはずみ夜が更けていきます。
サイレントタイム夜9時にテントに入いり比較的間隔の狭い隣サイトから宴会モードの笑い声が響くも昼間の疲れから速攻で寝落ちでした。今回初めて使ったコットが快適だったのもあるでしょう。

朝はキジの鳴く声で目が覚め昨日の昼間と同様ファミリーのお子ちゃま達が走りまわりそれを叱る親の大声で賑やかになってきました。
友人も私も基本ソロキャンプ志向ですが今回は2人でキャンプして正解でした。

4月になったらバイクキャンパーにとって身軽で気軽なポイントを探して行ってみます。