わりと近い場所に図書館があるから、たま~に借りに行くけど最近は行ってなくって、久々に羊毛フェルトの資料探しで行ってみたら、、、。
もう古くなってるデッカイ犬種大図鑑を発見
沢山の人達に借りられてるみたいでボロボロ、、、良い仕事してます。
この本は1996年にイギリスの獣医学博士が発行してる本。 15年前。
15年前って、、、まだグリフォンを知らなかった頃だね、たぶん。
で、目次からブリュッセル・グリフォンを探すと、、、ない
ないっ ガガーン。。。
いやいや、イギリスの博士でしょ~? ヨーロッパでしょ~? ベルギーの犬が載らないわけがない!
で、グリフォンで探してみると、、、あった~
グリフォン・ブリュッセルで載ってました。
そこには3種の可愛い子達の写真が
ブリュッセルグリフォン。
ベルジアングリフォン。
プチブラバンソン。
グリフォンの説明文では、細かい説明がしてあって知らなかった事もいろいろと書いてあったり。。。
そして、ヨーロッパの犬が載ってない訳ないって思ったのは当ってて、グリフォンは典型的な“ユーロ・ドッグ”と書いてあって、さまざまな地域の犬の血を入れることによって、気立てが良く、楽しく、機敏で、頼りになるコンパニオンが作りだされたと。
確かに、気立ては良いよねぇ~。 平和主義だし、楽天的だし。
グリフォンがたくさん集まっても、グリフォン同士でケンカになるってないしね。
この本はただ単に犬種が載っている訳ではなく、犬の進化だったり、芸術・文学に登場する犬だったり、犬の解剖図だったり、犬の育て方だったり、、、なかなか勉強になることも。
文学に登場する犬のところに載っていた写真。
1920年代のコスモポリタンの表紙。
鼻ぺちゃだ~って思って、よくよく見ると、、、たぶんペキニーズちゃんね。 可愛い~
全然知らない犬種もたくさん載ってて、なかなか読み甲斐のある犬図鑑。
じっくり読みましょう。。。
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