ツーリング3日目「長崎滞在記ーその1」の様子です
5月10日(水)
11:40 軍艦島ツアーの集合場所を確認
常盤ターミナル桟橋
ツアーを予約した時に、内容を良く確認せずに(爆)、軍艦島デジタルミュージアムとの
セットで行っていました
この場合の特典として通常はターミナル桟橋で12:50からの受付が、軍艦島デジタル
ミュージアムでの先行受付となり、乗船も優先されます
11:45 軍艦島デジタルミュージアムに到着
ツアーの受付は12:00からなので、まずはミュージアム内を見学
現在では崩壊してしまった施設がデジタル技術で再現され、見学する事が出来ます
・・・一般の入場料が1800円なので、チョット二の足を踏みますね
しかし、ツアー参加者は半額となります
軍艦島デジタルミュージアム−1
10分ほど見学をしていた所、ツアーの受付をするという連絡が・・・5番です
13:10頃に桟橋集合という事で1時間ほど時間があったので、ミュージアムよりも
周辺を観光することにしました
軍艦島デジタルミュージアム−2
12:00 グラバー通りを進みます
グラバー通り−1
大浦天主堂は、外観の記念撮影のみです(^_^;)
・・・キリスト教徒でもないし、拝観料600円も必要なんだもん
大浦天主堂
大浦天主堂の拝観をケチった分、グラバー園だけでも見て行きましょう
・・・入園料は610円です
グラバー園のマップです
マップ左上の入り口から入園します
グラバー園−1
坂の街でもある長崎
グラバー園は斜面に作られている為、エスカレーターや動く歩道がありました
・・・以前、現在の嫁と(後にも先にも一人ですが)来た時は、なかったけどねぇ
グラバー園−2
動く歩道です
グラバー園−3
グラバー園から、稲佐山の方向を眺めます
グラバー園−4
旧三菱第2ドックハウス
・・・ドックハウスとは、船舶修理の為にドック入りしている時に
船員が宿蓮した場所です
グラバー園−5
対岸に、長崎造船所が見られます
グラバー園−6
旧ウォーカー住宅
・・・グラバーと共に、麒麟麦酒の前身となった会社を設立した方の住宅
グラバー園−7
旧長崎地方裁判所長官舎
グラバー園−8
この像の人は、イタリアの作曲家。。。プッチーニ
オペラ「蝶々夫人」を作った人です
グラバー園−9
そして、この人が。。。三浦環(たまき)
日本人として国際的に有名になったオペラ歌手で、蝶々夫人が十八番でした
グラバー園−10
旧オルト住宅
・・・龍馬や岩崎弥太郎と親交があった、長崎の商人、大浦慶と手を組み製茶業を
営んでいた方の住宅
グラバー園−11
旧リンガー住宅
・・・グラバー商会に勤め、後に独立して方の住宅
グラバー園−12
旧グラバー住宅です
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として、軍艦島などと一緒に
世界遺産の仲間入りをしました
グラバー園−13
グラバー園−14
グラバー園−15
グラバー園−16
この人が、トーマス・ブレーク・グラーバーさん
グラバー園のHPには、次の様に紹介されています
「激動の幕末を己の商才で潜り抜け、日本の近代化に大きく貢献した
“志の商人”トーマス・B・グラバー。」
しかし。。。本来の目的から言うと、所謂「死の商人」ですね(^_^;)
幕末において、坂本龍馬や薩摩藩と交流があり、明治維新の手助けとなりました
また、麒麟麦酒の設立にも一役買っています
グラバー園−17
12:40 軽い昼食です
昼食は抜きでも良いかなぁと思っていました(この後、船に乗るしねぇ)
でも小腹が減っていたし、店の前を通った時に、我慢できずに買ってしまいました
グラバー通り−2
角煮まんじゅう。。。豚の角煮を挟んであります
大変、美味しゅう御座いました(^^♪
グラバー通り−3
12:45 オランダ坂で記念撮影
坂の町、長崎を代表する場所ですねぇ
・・・ブログネタとして、寄ってみました(^^♪
オランダ坂−1
オランダ坂−2
12:55 軍艦島ツアーの集合場所、常磐ターミナル桟橋に向かいます
長崎水辺の森公園
さて!。。。今回のツーリングの目的地
軍艦島に行きましょう(^_-)-☆
〜 軍艦島編に続く 〜
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