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続・中華風味。

好きな言葉は「目には目を 歯には歯を」「売られたケンカは(例外なくすべて)買う」「傍若無人」「向こう見ず」

寝坊とネイルとまったりと。

2010年11月18日 00時46分10秒 | diary
今日は水曜日。
ええ、水曜日。週のなかび。

あたしの一週間は、月曜日に始まる。
本業は月曜日から木曜日まで。
金曜日は某ASがあり、土曜日は補習校。
だから、休みは日曜日だけ。

それでも、本業は午前中だけなので、ある意味楽。
図書館にも行きやすいし。


しかし。
今日は大寝坊をしてしまった。
でも、ここで注意しておきたいのは、寝坊なのであって、遅刻ではないこと。
普段、学生には遅刻に関してはとてもうるさく言っているので、
自分が遅刻したら完全に立場が・・・・
(普段、5人以上が遅刻したら、授業をボイコットすると宣言はしているが)

いつもはだいたい6時20分ごろにおきて、7時35分ごろに家を出る。
本部の授業の時は、だいたい7時40分ごろ。
最近は、風邪防止のために朝風呂をやめたので、
朝少しゆっくり。
(ほんとは朝風呂が好きなんだけど、湯ざめして去年風邪ひいたのでやめた)

朝は、まず顔を洗って、着替えて、髪を整えて、化粧して、朝ご飯食べて、荷物チェックして、ながらでネットのニュースを見て、家を出る。
その間、だいたい1時間ちょっと。

しかし、今日、起きた時間は7時20分。
二度寝の成果。
確かになんか鳴ってたわって感じ。
とりあえず、起きて、すごい勢いで顔を洗って、その辺に置いてある服に着替えて、化粧したら。
なんと7時50分には家を出たよ。
すごい。化粧もちゃんとしたのに。
朝ご飯もしっかり食べたのに。
まぁ、でも、科技学院だったら、確実に間に合わない時間。
本部だったからできた芸当。

なんで寝坊をしたか。
自業自得です。
今日、遊びたかったから、昨日2時まで今日の分の仕事をしたうえ、
寝る準備をした後に、本を読んでしまった。
だって、おもしろいんだもん、横溝正史。
で、寝たのがたぶん3時半くらい。
そりゃ寝坊もするわ。

今日ボブに話したら、
「おかめが寝坊ってめずらしいね」と。
でも事情を知った後、
ボブの顔には自業自得と書いてありました。

で。
今日は遊んできました。
とりあえず、爪の半分になっていたネイルを綺麗にして、
スタバで集中的に仕事をして(仕事の格好のまま、仕事の道具を持っていったので)、
ボブと待ち合わせてご飯を食べて、
ボブとまったり過ごしたのです。

ネイルは綺麗なラメラメになりました。
真っ赤な爪から、白っぽい、雪のようなラメ。
すごくお気に入り。
今のネイルサロンは、ほんとにいい。
日本のネイルサロンとは程遠い、
掘っ立て小屋に毛が生えたような汚いとこだけど、
最初から、あたしの好みにばっちり合うようなネイルをしてくれた。
たまに強引に色を勧められるけど、実はそれもあたしの指にばっちり合う。
そして、あたしが最近ピアノを弾いていることも話してあるので、
「爪短すぎない?・・・・あ、そっか、今ピアノ弾いてるのか」
と言って、短くきれいにしてくれる。
すごくやりやすい。
今日も、「新色が入ったよ~」と勧められたラメにしてもらった。
かわいい。
ボブも(めずらしく)褒めてくれましたー。
今度は2週間後くらいにいこーっと。
あんまり汚らしくならないように。

さて。
今日はボージョレの解禁日ですね。
明日も友人とワインを飲める場所を探す予定です。

楽しみ!



では。

強くなりたい。

2010年11月15日 23時44分44秒 | diary
この幸せに甘んじてはいけないんだ、と思う。



一緒にいることが当たり前になってしまっていて、
そんな幸せが毎日続くと思ってしまうけど、
こういう幸せというのは、
ちょっとしたことで、すぐに壊れてしまう、
とても、とてももろいもの。

自分が努力して手に入れた幸せじゃないから、
でも、どうしても失いたくない幸せだから、
毎日失わないようにするための努力をしなきゃいけない。

毎日毎日、反省の日々。
ああ、なんであんなこと言ったんだろうとか、
なんであんなことしちゃったんだろうとか、
いろいろ。



でも、なくならない幸せなんてない。
逆にいえば、なくなるから「幸せ」って思えるんだと思う。

だから、この幸せに甘えちゃいけない。
いつ一人になっても大丈夫なように、
一人でも強くならなきゃ、と思う。

意味のわからないメモ書きシリーズ~投稿編~

2010年11月15日 17時33分56秒 | diary
みなさん、こんにちは。
今日は「意味のわからないメモ書きシリーズ」をお送りいたします。


今日は、なんと、読者からの投稿によるメモ書きです!
投稿者は日本在住、某あははさんです。
なんと、某あははさんは解説までつけてくれましたので、
ノーカット版でお送りいたします!


会社の電話近くにあったメモ

“こうじうじこ ぼうし事故 ”

なに?だれ?
もうまったく意味が分かりません(笑)




だそうです。
おもしろいですねー。

その後、メールを送った返事には、
このような解説が付いてきました。


こうつうじこ、こうじょうじこなどいくつかの可能性を窺わせつつ、
電話の内容については全く想像を許さないという隙の無さ!



いやー。
すごい解説ですね~。

だいたい、「ぼうし事故」って何ですかね~。
「帽子事故」なのか
「防止事故」なのか
「某氏事故」なのか
「某誌事故」なのかで、
事の重大さが変わってきますね~。


うーん。
おもしろい。


某あははさん、ありがとうございました。
次はぜひ、写真を撮って送ってください!


以上、
「わけのわからないメモ書きコーナー」でした!
(始めとタイトル変わってる・・・・)

ネタの宝庫・・・大学

2010年11月15日 17時05分51秒 | diary
今日は授業が終わったら街へ出ようと思ったのに。
このみっともない爪をどうにかしようと思ったのに。
いけなかった。
むむぅ。
今日中に仕事終わらせて、
明日授業終わったら行こうかな。むぅ。
とりあえず、爪切ろ。


さっき、用事があって図書館と外国語学院の日本語事務室へいってきた。
行く途中、いろんな学生を見た。

まず。
陽気な笑顔で歌を歌いながらすれ違ったウイグルの学生。(向こうは一人)
スーパーサイヤ人みたいな髪型で、上下ジャージの学生。
歌いながら図書館へと入っていった男の子。ここはカラオケじゃねぇと叫びたくなった。
あたしを学生だと間違えて話しかけてきた男の子。
突然立ち止まって上を見上げた女の子。自転車でひきそうになった。
男の子の二人乗りなのに、後ろの子ががっしりと前の子の腰にしがみついている光景。そんなに怖けりゃ降りろ。
車が二台は余裕で通れる道路に、3台の自転車が等間隔に並んで前進する光景。微妙な間なので、前に進めない。
落ちている肉まん。
落ちている水筒。
教室内には落ちている鞄・・・・?

たった何分かチャリに乗って大学内をうろつくだけなのに、
いろんなネタが転がってます。


ああ。
もうこんな時間なのに、今日何にもやってない。
本借りに行って、試験の日程相談して、
それだけ。
あああああ。

語学学習のモチベーション

2010年11月11日 18時39分12秒 | diary
生理痛がひどい時ほど、この仕事が辛いと思ったことはありません。
立ち仕事は辛い。
今日は頭もお腹もどちらも痛かった・・・・。
しかも、そんな日に限って、補講があったりして授業が多かったりする。
ううむ。





なんだかいろいろ思うところはあるのだが、
日本で働いたことがある先生がこう言っていた。
「われわれは、学生相手の営業みたいなもんですよ」


わからなくはない。
確かに。
でも、それって違うと思う。
確かに、「学生はお客様」かもしれない。今の大学は。
でも、やっぱり、
「お客に合ったニーズに合わせてなんとやら」
というのとは、違うと思う。

確かに、学生が「どんなことを学びたいのか」に合わせて授業をすることは大事だけど、
語学の勉強はある意味、「楽しい」ことだけじゃ、やっていけない。
血のにじむような努力をしないと、絶対に結びつかないし、
それは絶対に受け身態勢じゃ身につかない。

そう考えると、学生にも「日本語勉強したい」という気持ちだけじゃなくて、
「日本語を勉強して、何がしたいか」という目的意識を持ってもらわなきゃいけなくて、
でも、あたしたちに、それは強要できない。

ただ、日本の大学と違って、彼らはみんながみんな、日本語を選択したくてしたわけじゃないはずなので、
その辺のモチベーションをどうするか、という問題もある。
モチベーションはある程度、自分たちでどうにかしてもらわなきゃいけない問題だけど、
ある程度は、あたしたちの努力のしようでなんとかなる問題でもあると思う。


だから、やっぱり彼らが日本語が身に着くかつかないか、というのは、
あたしたちの力量にもかかってくると思う。
彼らが「日本語話したい」「日本語をつかって~したい」と思うには、
やっぱり、生の日本の情報が必要だと思うから。
そのために、あたしたちがいるわけで。
でも、あたしたちから「これを勉強しなさい」と強要するのは、違うと思う。
「これは知っておいた方がいい」というのは、彼らが決めること。
あたしたちが強要すべきじゃない。

ああ、でも違うな。
ある程度は強要しなきゃ。
でも、あたしたち外国人がいる意味を、しっかり考えなきゃ。
何が求められているのか。

あああああ。
わかんなくなってきたー。


自分が中国に初めて来たとき、
留学生活を始めたとき、
ほとんどゼロに近い状態。
日本人の先輩はいたけど、
ほとんど韓国人と中国人に振り回されていた留学初期。
思えばあれがよかったんだなと思う。
にいはおくらいしかわからないときから、
なぜかいろんなところに連れまわされ、
そして中国語ではなすことを要求されていた。
中国語を話すしか、コミュニケーションがとれない状態。
彼らと、どうしても対等に話したかったし、
共通の話題が持ちたかった。
それが、あのときのモチベーションにつながったんだと思う。



えらそうなこと書いたけど、
どうやったらモチベーションがあがるか、
それが一番の課題。

それから、自分の授業のリズムがない気がする。
それが、今の、課題。





・・・・てゆうか、自分の中国語学習のモチベーションは?
あれ?
HSKの締め切り、気が付いたら過ぎてたよ?あれれ?


ああ。
旧HSKがあるうちに8級、取っておきたかったなー。
今はかろうじて7級。
やっぱり留学時代より、格段に上がってました。

記録としてのブログ。

2010年11月09日 23時00分45秒 | diary
どうやら。
去年エアコンを稼働したのは、11月18日だったようです。
でも、今週末、うちでたこやきなので、
試しに後で稼働させてみようかな。
寒いとこでお酒飲みたくないし。



あたしのこのブログは、
友人たちによる生存確認のためと、
自分のための記録のために存在する。
だから、去年は、ウールコートを着た日とか、
エアコンを稼働させた日とかを記録している。
どうやら10月末はまだ外で七分のジャケットでよかったみたいだし。
ということが分かる。
だから、今年にも役に立つ。

というわけで、去年の今頃の服装をチェックするために、
昔のブログを見てたら、いろいろ見てしまって。
30分くらい、読みふけってしまった。

懐かしいなぁ。
去年の今頃は、ほとんど寝てなかった。
問題集が忙しすぎて、
遊びに行く時間もほとんどなかった。

でも、当時はあんまり遊ぶ仲間もいなくて、
まさか某ボブとなんて付き合ってもいなかったし、
寧波に某ボブと言う日本人が存在するというくらいしか
認識はなかった。
それすらすごい。

ほんと懐かしいなぁ。
昔のブログ見てると、
結構鮮明に思い出すものだなぁ。

ぼかして書いている内容もあるけど、
やっぱり、見ると、何があったのかが、すぐにわかる。


というわけで。
仕事します。
早くお酒飲みたいよー。

室内寒さ対策。

2010年11月09日 20時38分52秒 | diary
寧波は寒い。



いや、外はそんなに寒くない。
いや、寒いけど。
マイナスも行くけど。
風が強い。


何が寒いって、
室内が寒い。
デパートも、公共施設も、公共交通機関も、タクシーも、レストランも、
どこもかしこも寒い。
半端ない寒さである。
平気で一桁いく寒さである。
底冷えする。
本当に寒い。


理由、それは。
南国ならではの理由なのだが。
暖房が、ない。
そして、建てつけが悪すぎるため、
すきま風びゅんびゅん。

教室も、暖房はない。
そして、建てつけが悪すぎるため、
窓がちゃんと閉まらない。
てゆうか、壁に穴があいてるので、外同然。
そのため、すきま風びゅんびゅん。

教室で授業をしていると、
手はかじかんで、チョークが持てない、
足がだんだん冷たくなってきて感覚がなくなる、
とにかく寒いので、声が出ない、
コートはもちろん、マフラーも取れない、
そのため、もこもこで授業せざるを得ない、
ババシャツは手放せない、
いや、ババシャツもだが、ヒートテック。

という状態。


もちろん、我が家も例外ではない。
本当に寒い。
エアコンはあるけど、電気代高いから、ケチケチしている。
そのため、毎年寒さ対策が必要である。

今年新たに取り入れたのは、
ユニクロのヒートテック靴下。
11月でも、すでに寒いので、
今日からすでに着用。

(部屋着ズボンがあまりにも見苦しいため、ズボンを思いっきり上にたくしあげてございます。)

いやー、さすがユニクロ。
あったかい。
いつもなら、足の先が冷たーくなっているのに、
今日は大丈夫!
あたしは末端冷え性なので、
手と足が冷たーくなるので、
これは、今年の冬は重宝しそう!

そして。
冬には欠かせないもの。
もこもこスリッパ。
去年は、ドラえ●んでしたが、
今年は、色と、かわいらしさに負け、
うさぎになりました。



現在は、こんな足元プラス部屋着ズボンで過ごしています。


(部屋着ズボンがあまりにも・・・・・以下略)




・・・・そういえば、さっきヒートテックを整理して、
いつでも着られるようにしたんだけど・・・・
絶対足りない!
足りると思ったのに・・・・。
くやしい!
こないだまで、ヒートテック安くなってたのにー!!!!!


さーて、お風呂(シャワーだけど)入ってこようかなー。

折り紙のぽち袋

2010年11月09日 20時15分54秒 | diary
あたしは折り紙が大好きだ。
小さいころから、手がすごく器用だったようで、
ミニチュアサイズの鶴とか、つながった鶴とか、
いろいろ、折っていたらしい。
(記憶なし!)

こっちに来ても、折り紙が得意だと喜ばれる。
この間は学生と授業前に折り紙談義で盛り上がり、
授業が始まったことに気が付かなかったくらい(ヲイ)。

というわけで、こっちにも、日本の折り紙(なんとMADE IN CHINA!@ダ●ソー)を持ってきている。

あたしは基本的に、お金を人さまにお渡しする時、
そのままで渡したくない人間である。
お金をお借りした時、何かでお支払いする時(お店は別)など、
裸で現金を渡すことに、なぜか抵抗がある。

そこで、いつも使っているのが、ぽち袋。
でも、こっちにぽち袋を大量に持ってくるのも、
ばかばかしいし・・・・。

というわけで、かなり前から使っている手ですが。
折り紙でぽち袋を折ってしまう、という方法。
これだと、結構いろんな人に喜ばれるし、
現金を裸で渡さなくてすむので、あたしもうれしい。
ぽち袋を日本で大量に買うと、5つで100円くらいするのだが、
折り紙を買えば、すぐに作ることができる。
以下の写真がいつも持ち歩いているぽち袋。手作り。



こっちの学生にお金を借りるとき、
向こうには、「貸した」という感覚がない。
たまたまお財布を忘れたり、細かいお金がなかったりすると、
(大学の周りでは、大きいお金は受け取ってもらえないときがある)
学生が、「先生私が!」と言って、出してくれる。
あたしはそれで返そうとするのだが、
「いいえ、先生」
と言って、受け取ってくれない。

でも、このぽち袋を使うと、
ぽち袋欲しさに(笑)、受け取ってくれることがほとんどだ。
男の子、女の子に限らず、
こういうのはうれしいらしい。
しかも、中国にはない(らしい)しろものだし(MADE IN CHINAだけど)。

この方法を使うまでは、
キャラクターもの(学生がよろこびそうな、●らえもんとか、ピ●チュウとか)を使っていたが、
折り紙の方が、食い付きがいい。

ちなみに、「どうやっておるんですか?」
っていうから、教えてあげたら、
難しいとかなんとかいって、途中でギブアップ。
そんな難しいものじゃないんだけどね。

このぽち袋は、もちろん、お金以外でも使えます。
学生に、簡単なお礼状を渡す時でも、
とっても喜ばれます。


先日は、手帳にストックを入れ忘れ、
目上の方に現金をそのまま渡すという大失態をしてしまった。
今日は手帳用ストックと、
この間、大学の周りで細かいお金がなくて学生が出してくれたので、
それを明日返すために、
授業の準備がまだ終わってないのに、
作ってました。


はぁ。
授業準備がんばろ。

「覚悟」

2010年11月08日 22時07分24秒 | diary
あたしが好きな作家さんのブログを今日、久々にみた。
1カ月に2回くらい、見ているのだが、
すごく気になる記事があった。

それは、「覚悟」という言葉について。
いや、言葉についてではなく、
最近の政治にについてのエントリーだったのだが、
それでも、あたしにはぐっときた。
さすが、作家さん、と思った。

要は、最近の政治家さんは「覚悟」が足りない、と。
自分のことばかり、自分の利益ばかりを考えている、と。
あたしはふんふんと見ていたが、
実際、自分の身に当てはめて考えると、
「覚悟」ってあたし、ちゃんとできてるだろうか、と不安になった。

あたしは今まで、「覚悟」がちゃんとできてなかったから、
いろいろ失敗してきたんじゃないかって。
チャンスも、きっといろいろのがしてきてるんじゃないかと。

この仕事をやっていく上でも、この先、人生歩んでいく上でも、
「覚悟」ってどんなときにも必要になってくる。

はたして、自分はその「覚悟」がちゃんとあるだろうか。

たった5冊の本を借りるのに、2時間。大学内をチャリで走り回った話し。わかりやすい地図付き。

2010年11月02日 14時31分49秒 | diary
あたしは、小さいころ、はさみと紙を与えておけば、
一人でずーっと遊んでいる子供だったらしい。

・・・・それでいいのか、自分。
いや、それよりも、それでいいのか、母親。
2歳児にはさみとは。やるなぁ。

おかげで、ものすごい器用な人間になりました。
手縫い大好き。


以上、先輩のブログを読んでいて、ふと、思ったことでした。






先日、図書館に本を借りに行った。
だいたい、本はフィーリングで選んでしまうので、
ものすごい速さで本を選んだあと、
貸し出しカウンターへ行って、いつものとおり手続きをしようとした。
すると。
あたしのカードが使えなくなっていた。

「期限切れです。」
と言われてしまった。

やっぱり。
去年手続きした時、確か1年で使えなくなるみたいなこと言ってたもんなー。
というわけで、せっかく選んだ本を保管しておいてもらって、
言われた通りカードセンターへと行くことにした。
(図書館からチャリで5分)
でも、待てよ。
たしか、カードセンターでカードを手続きする時、
パスポートが必要だったはず。
去年、外事処にはいらないって言われたのに、
カードセンターではいるって言われてもめたんだよなぁ。

というわけで、うちに行ったん帰り、
修理に出していた(パンク)自転車を取って、パスポートを取って、
カードセンターへと行った。
(図書館からうちまでチャリで5分、うちからカードセンターまでチャリで8分くらい)
(ちなみにパンク修理2元。日本円で30円)

カードセンターに着くと、
「期限が切れてるなんてありえない」という一点張り。
意味がわからないので、そこで図書館の人から使えないと言われたというと、
横にいたもう一人の係員が、
「あなた何学科の学生?」
と。
出た、学生扱い。
すると、あたしのカードを見ていたおばちゃん、
「留学生よ」
違うから。
「外国人教師です」
というと、そのおばちゃん、
「外国人教師は本を借りることはできないのよ」
と、またしても知ったようなわけのわからないことを言い出す。
そこであたしがまた、
「んなバカな!去年まで、てゆうか1週間前まで借りれてたんですけど。てゆうか、今も借りたままなんですけど」
というと、
「それはおかしい」
とつぶやく。
カードセンターのおばちゃん方のわけのわからない話を聞いていたら、奥からおじさんが一人登場。
そういえば、このおじさん、
あたしがきたばっかの時にカード手続きしてくれたっけ。
そのおじさんについていくと、
「このカードは期限が切れている。君はもう何年ここにいるんだ?」
と。
あたしが「あと1年」というと、
「それには何か証明書が必要になる。あと1年ここにいるという証明書だ」
と。
そういえば、去年もなんか証明書を外事処にもらったなぁ、と思いだし、
外事処のW先生に電話をすると、
「今すぐ証明書つくるから、とりにきて!」
と。
というわけで、そのおじさんに「またあとできます」と言い、
そのままカードセンターを出て、外事処へ。
(チャリで5分)
ちなみに、カードセンターからW先生に電話をかけたとき、中国語を間違って、おじさんに笑われてたなぁ。
「いーかーとん」が「いーとんかー」になっていた。むむむ。

外事処についてW先生の事務室へ行こうとしたが、
エレベーターが壊れていて、ドアがしまらない。
なーぜー。
某ボブのマンションのエレベーターも調子が悪く、
あたしは一度閉じ込められかけてるけど、
そことは違い、電動自転車は絶対入ってこないし、
某ボブのとこより、きれいなはず。
でも、ドアが閉まらない。
そうこうしているうち、
ほかの先生もエレベーターに乗ってきた。
その先生たちと、ドアが閉まらない、と言って、
ボタンを押したりドアをがちゃがちゃやったりしているうちに、
ドアが閉まった。
そこで、6階まで行き、W先生の事務室へ。

しかし、W先生も多忙なのか、なんなのか、
書類を作るのに30分。
そこで待たされる。
しかも、その間に、なぜか爪を切ったり、手をいじったり。
その間、30分。
うーん。できれば早くしてほしいのですが。

やっとのことで書類を手に入れ、またチャリを走らせカードセンターへ。
そこでカードの手続きをしてもらい、
(パスポートは必要なかったというオチ)
そのまま図書館に行き、本を借りた。


はぁ。
5冊の本を借りるのに、まるまる2時間かけました・・・・・。
ここで、あたしがどれだけチャリを漕いだか、
わかっていただけるように、地図をつけてみました。
うちの大学の航空写真です。




なんでもいいけど、思い込みで何かを話すのは、ほんと、やめてほしい。
「外教が本を借りられない」なんて、誰が言ったんだ?
あたしは去年1年もばんばん借りてたのに。
はぁ。

ものすごい、疲れた1日でした。