野球少年は夢を見る…MLB篇

Major League Series 2022

松井の打席で「ノモ~!」(1日・トロピカーナフィールド)

2012-07-03 11:59:24 | Tampa-Bay Rays
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著者:島村 俊治
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 昨日の深夜(26:35~)のタンパベイ・レイズvs.デトロイト・タイガース戦(J SPORTS)は(何故か)解説者(カラーコメンテーター)が不在。実況(プレイ・バイ・プレイ)のベテランの島村俊治アナウンサー一人だった。深夜だから、解説者が遅刻でもしたのかと思ったら、どうやらそうでもなさそう。最初から「確信犯」で島村アナ一人で放送するつもりだったのか? 「日本のヴィン・スカリー」を目指しているのだろうか? 

 しかし【4回表】サード(三塁手)のブルックス・コンラッド(レイズ)がエラーした時、「名手コンラッドが…」と実況していたが、まさか! コンラッドとは“あの”2010年のナショナル・リーグ地区(ディヴィジョン)シリーズ第3戦で、1試合3エラーのポストシーズンのタイ記録を作ってしまった“あの”コンラッド(当時アトランタ・ブレーヴス)だ。
 スポーツ実況アナウンサーとしては職人みたいな人だが、MLBの基礎知識に関しては私のような素人の視聴者にも及ばない。「和製ヴィン・スカリー」は(残念ながら)諦めてください。

 そういえば、昨日は久々に3打数2安打(マルチ・ヒット)で打率を上げた7番(レフト)松井秀喜の第1打席で、スタンド(観客席)から(何故か)「ノモ~!」という声が飛んでいた。野茂英雄さんがタンパベイ(当時デヴィルレイズ)に在籍したのは、2005年の1年だけだが、≪弱い≫時代のタンパベイを支えたスターター(先発投手)として、地元のファンには「親しい」記憶として「残っている」のかもしれない。
 タンパベイには3年間(2007年~2009年)在籍して、2008年のワールドシリーズ進出にも貢献した岩村明憲(現・東北楽天ゴールデンイーグルス)内野手がいるが、彼のことはもう“すっかり”忘れ去られていたりして……月日の経つのは早い。

松井 5試合ぶり先発でマルチ「甘い球をしっかり打てた」 (スポニチ Sponichi Annex)

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