松坂、ノーヒッター寸前！（22日・シチズンズバンクパーク）

Major LEAGUE (メジャー・リーグ) 2007年 06月号 [雑誌]
販売元：ベースボール・マガジン社
発売日：2007-05-10
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【3回裏】の途中、現地放送局【FOX】がクローズアップしていたのが、「HR:0」の8番打者、ホアン・カストロ（フィラデルフィア・フィリーズ）だった。レギュラーのショートストップ、ジミー・ロリンズ（2007年『MVP』）が欠場中で代役で起用されている選手。まさか、この“伏兵”に≪偉業≫を阻まれることになろうとは……

【8回裏】2-OUTまで“ノーヒッター”。四球（ウォーク）は4つ出していたが、球審にアウトサイドの際どい球を悉く「ボール」に判定されてのもの。これがなければ“パーフェクト”すらやりかねない、昨日（日本時間23日）の松坂大輔（ボストン・レッドソックス）の調子だった。

　マウンド上で投げ終えた直後に弾むような松坂。こういう松坂が見られるときは調子が良い証拠。【7回裏】の“カムバッカー”（ピッチャーライナー）が捕れたのも、この弾む挙動で差し出したグラヴにすっぽりと収まった。
【8回裏】ショート後方に上がった打球……ヒット性の当たりだが、奇跡のファインプレーが起きるのでは？　と思わせる雰囲気があったが、ショートストップの身長が足りず……（175cm）。

スクタロ、日本国民全員に嫌われる！？ （SANSPO.COM）

MAJESTIC 【メジャーリーグベースボール】【レッドソックス】　レプリカジャージ　ビジター　「＃18　松坂大輔」
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