秋風

アキバ系評論・創作

フライングフィッシュ 斜めから

2012-08-28 14:56:45 | Weblog


本当に単純にFlyNanoのエンジンユニットを後ろに持っていってプロペラガードを付けただけです。
だいたい剥き出しのプロペラがパイロットの目前にあったら恐いと思うのですが?
ちょっと着水に失敗したらパイロットがプロペラに突っ込みますよ。
オリジナルのFlyNanoにはどうもシートベルトが無いみたいなので。
民生品ならもっと安全に気をつけないと売れませんよ。

推進式でプロペラが後ろにあると牽引式で前に有る場合と比べエンジンの冷却効率が悪くなりますが超小型機なので大丈夫でしょう。
むしろその弱いプロペラ後流が垂直水平尾翼に当たらないのでフライングフィッシュはFlyNanoより旋回性が劣るかもしれません。

エンジンユニットが後ろにあると当然重心も後ろに下がるので機首部には錘を入れないとダメかも知れません。
貴重なエンジンパワーのリソースを錘に使うのはもったいないのですね。
機首部に機銃をセットしようかと思いましたが固定武装だと近隣諸国に脅威を与えるので
機首は延長して装甲板を入れたりレーダーを内蔵しています。

航法装置は載せませんw
iPadに背面全体を覆うような大型バッテリーを装着した上で丈夫な防水ケースに入れたもので代用します。
それをマルチディスプレイとして使うのでレーダーの画面やエンジンの様子もそれで見ます。
無線機もSkype通信で済ませます。

バックアップ用に最低限の小型計器くらいは操縦席に付いていますし
ポケットに入るような小型無線機も当然持って行くでしょう。

主翼と後部の水平尾翼が一体化しているのを円環翼といいます。
魔法少女まどか☆マギカの円環の理みたいですね。

小型機においては円環翼は空力学的に効率が良くまたプロペラも剥き出しより短いながらも筒状の中に収めた方がロスが少ないそうです。

フライングフィッシュの翼端にあるフロートは増槽も兼ねています。
無くてもちゃんと浮きますが有った方が着水が楽でしょう。
空戦の時は空中で切り離して空気抵抗を減らします。

機首部の装甲板やレーダーを降ろせばサヨリとあゆなら二人乗り出来るでしょう。
操縦はサヨリであゆは機首部に跨って……ちょっと恐そうですね。

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