ようやく京の状態が良くなってきて
生活も気持ちも、だいぶ落ち着いてきたよ
みんなに心配かけちゃってごめんなさい
今はショートコースのお散歩に、出られるまでに回復してます
今回、持病の首の症状が悪化して
昔の記憶を呼び起こしたり、ネット検索もかなりしたんだけど
病院や病気辞典のような記事が多くて
症状や治療のブログらしき記事はあまりなく、手探りの状態だった
もしもこの先、同じ症状が出た時に確認できるよう
今までの状態や経過をきちんとまとめておこうと思います
病気の事だし、文字ばっかりだし・・
興味のない方はスルーしてくださいね
京は『環軸椎亜脱臼』という首の骨の病気です
犬の首の骨は全部で7個あって
頭部の付け根の1番目の骨を環椎(第1頸椎)、2番目を軸椎(第2頸椎)
その後は第3頸椎、第4頸椎・・・と第7まである
環椎(1番目)と軸椎(2番目)の関節が
頭を動かしたり、首を回したりと
頭部の回転運動をスムーズにできるようにしている
この環軸椎の先天性の奇形や、外傷性の靭帯の損傷や断裂などによって
脊髄が圧迫されて、さまざまな神経症状をおこす
脱臼しかけてる状態を「亜脱臼」
脱臼しやすくなってる状態を「不安定症」という
簡単に言うと
首の1番目と2番目の骨がずれて神経を痛めてしまう病気だ
先天性の場合、小型犬に多く2歳未満に発症する事が多い
外傷性の場合、犬種や年齢に関係なく
大型犬でも何歳でも、衝撃や外傷などで発症する事がある
症状は、軽度から重度までさまざまで
体を触ると痛がる・突然キャンと鳴いてその場で固まる
首を動かさず目だけを動かす・首の痛み・体の強張り・足のもつれ
足のひきづり・ふらつき・起立不能・四肢麻痺・排尿困難・呼吸障害
重症例では突然の呼吸停止を起こす事もある
治療は内科的治療と外科手術の2通りあって
内科的治療は痛み止めを服用し、コルセットで固定(キプス)で
安静にする事
ただし、完治する事はなく再発の可能性がある
外科手術は、ピンやスクリュー、ワイヤーなどで骨を固定する
術後は数か月の絶対安静が必要で、成功率も様々
手術できる病院が少ない(大学病院など)
術中・術後に死亡例も10~20%ある
という病気だ
ここに書いたのは、病院で聞いたり、もらった資料だったり
自分で調べたりしたものをまとめたものです
この病気はこんな感じのもの。。という事で、全てではありません
ブログを読む時が、今より未来だったら・・
医療が格段に進歩してるかもしれない
手術できる病院や先生が沢山増えてるかもしれない
もしこのブログを参考される方がいらっしゃいましたら
かかりつけの病院で、納得いくまで説明を受けて相談してくださいね
京の場合、発症は1歳と2カ月半くらいで、外傷性によるものだった
手術はしていない
そして、今回は再発という事になる
長くなったので
京の症状がどんなだったか。は また次回に(~_~;)
生活も気持ちも、だいぶ落ち着いてきたよ
みんなに心配かけちゃってごめんなさい
今はショートコースのお散歩に、出られるまでに回復してます
今回、持病の首の症状が悪化して
昔の記憶を呼び起こしたり、ネット検索もかなりしたんだけど
病院や病気辞典のような記事が多くて
症状や治療のブログらしき記事はあまりなく、手探りの状態だった
もしもこの先、同じ症状が出た時に確認できるよう
今までの状態や経過をきちんとまとめておこうと思います
病気の事だし、文字ばっかりだし・・
興味のない方はスルーしてくださいね
京は『環軸椎亜脱臼』という首の骨の病気です
犬の首の骨は全部で7個あって
頭部の付け根の1番目の骨を環椎(第1頸椎)、2番目を軸椎(第2頸椎)
その後は第3頸椎、第4頸椎・・・と第7まである
環椎(1番目)と軸椎(2番目)の関節が
頭を動かしたり、首を回したりと
頭部の回転運動をスムーズにできるようにしている
この環軸椎の先天性の奇形や、外傷性の靭帯の損傷や断裂などによって
脊髄が圧迫されて、さまざまな神経症状をおこす
脱臼しかけてる状態を「亜脱臼」
脱臼しやすくなってる状態を「不安定症」という
簡単に言うと
首の1番目と2番目の骨がずれて神経を痛めてしまう病気だ
先天性の場合、小型犬に多く2歳未満に発症する事が多い
外傷性の場合、犬種や年齢に関係なく
大型犬でも何歳でも、衝撃や外傷などで発症する事がある
症状は、軽度から重度までさまざまで
体を触ると痛がる・突然キャンと鳴いてその場で固まる
首を動かさず目だけを動かす・首の痛み・体の強張り・足のもつれ
足のひきづり・ふらつき・起立不能・四肢麻痺・排尿困難・呼吸障害
重症例では突然の呼吸停止を起こす事もある
治療は内科的治療と外科手術の2通りあって
内科的治療は痛み止めを服用し、コルセットで固定(キプス)で
安静にする事
ただし、完治する事はなく再発の可能性がある
外科手術は、ピンやスクリュー、ワイヤーなどで骨を固定する
術後は数か月の絶対安静が必要で、成功率も様々
手術できる病院が少ない(大学病院など)
術中・術後に死亡例も10~20%ある
という病気だ
ここに書いたのは、病院で聞いたり、もらった資料だったり
自分で調べたりしたものをまとめたものです
この病気はこんな感じのもの。。という事で、全てではありません
ブログを読む時が、今より未来だったら・・
医療が格段に進歩してるかもしれない
手術できる病院や先生が沢山増えてるかもしれない
もしこのブログを参考される方がいらっしゃいましたら
かかりつけの病院で、納得いくまで説明を受けて相談してくださいね
京の場合、発症は1歳と2カ月半くらいで、外傷性によるものだった
手術はしていない
そして、今回は再発という事になる
長くなったので
京の症状がどんなだったか。は また次回に(~_~;)