記事の紹介です。
中国海軍・護衛艦が、密漁船団の支援
中国:巡航艦で威嚇「拿捕の漁船解放せよ」 一触即発の海
(毎日 2010/7/27)
http://mainichi.jp/select/world/news/20100727k0000m030122000c.html(元サイト削除済)
青く、穏やかな南シナ海に緊張が走った。6月23日、インドネシア領ナトゥナ諸島のラウト島から北西57カイリ(約105キロ)。現場海域からの立ち退きを命じるインドネシア海軍艦船に対し、中国の白い大型漁業監視船が、「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告。大口径の機銃が銃口を向け、インドネシア海軍艦も応戦準備に入った--。「洋上対決」は前日、同じ海域で10隻以上の中国漁船団が操業したのが発端だ。
インドネシア警備艇がうち1隻を拿捕した。「排他的経済水域(EEZ)内であり、他国は勝手に操業できない」(当局者)ためだ。
だが約30分後、2隻の白い中国の漁業監視船が現れ、「インドネシアのEEZとは認めていない」と無線で主張し、解放を要求してきた。 毎日新聞が入手した現場撮影のビデオ映像によると、中国監視船のうち1隻の船首付近には漢字で「漁政311」の 船名がある。軍艦を改造して昨年3月、南シナ海に投入された中国最大の漁業監視船だ。排水量は4450トン。漁業を統括する中国農業省の所属で、船体色こそ白だがどっしりと洋上に浮かぶ姿は正に軍艦だ。警備艇はいったん、漁船を放したが翌朝、応援のインドネシア海軍艦船の到着を待って再び拿捕した。だが中国側は、海軍艦の登場にもひるまなかった。ファイバー製の警備艇は被弾すればひとたまりもない。やむなく漁船を解放したという。中国監視船は5月15日にも拿捕漁船を解放させていた。「 武装護衛艦付きの違法操業はこれが初めて」(インドネシア政府当局者)だった。
http://blogs.yahoo.co.jp/raindoropblue/16813008.html
記事の紹介、孫引き 終わりです。
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
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