岩淸水

心を潤す

ニジマス

2010年08月08日 04時45分09秒 | 魚類

 

ニジマス【魚類】 ニジマス

成魚になると体側が、虹色に染まる綺麗な、サケ科の魚。

wikipedia によれば、日本での歴史は関沢明清により1877年(明治10年)にアメリカ合衆国カリフォルニア州から移入されたのが最初とされている。冒頭の絵は、『さかなと森の観察園』 で撮影したもの。

 

 

2019 05 24 炎上【わが郷】

 

 

ニジマスの幼魚

ニジマスが成魚になれば、小判型のパーマークが、薄れて消えるが。幼魚のうちは、このパーマークが顕著で、ヤマメと似たように見える。だがニジマスには、背びれに黒っぽい斑点がある。そして、ヤマメには、背びれに斑点はない。

 

下は、ヤマメの幼魚。背びれに、斑点はない。

 

 

上の絵は、富士山の裾野。忍野八海で、白人の小さな、娘さん達が、魚に餌をやっていた。

『喰った、くった。』 と、日本語で話していた。何だかとても、楽しそう。なんだか、こちらも楽しくなってしまった。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato

2020 01 03 アルビノ・ニジマス【わが郷】喰った、くった https://blog.goo.ne.jp/wagasato

 

黄金色の綺麗なマス。

是って、ニジマスの色素が抜けてしまった。アルビノなのだそうな。

日光市中禅寺湖の竜頭の滝の手前、「さかなと森の観察園」には、たくさんの、アルビノ・ニジマスが飼われている。

自然界には、ほとんど生息していない。

この金色の、アルビノ・ニジマスが増えたのは、遺伝子学的には。色素が抜ける、アルビノが優勢なのだから。そして自然界では、この金色 正確には、黄色っぽく見える アルビノは、とにかく目立ってしまう。それで、水鳥などの捕食者に喰われてしまう。

日光の、「さかなと森の観察園」 では、御覧のように養殖池に、ロープだとか。網を張って、水鳥などの食害を予防している。それで、これほどまでにも増えたのだという。

 

岩淸水

 

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