【諜報謀略講座 ~経営に活かすインテリジェンス】
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【諜報謀略講座 ~経営に活かすインテリジェンス】
第8講:一神教における愛と平和と皆殺し
残忍、無慈悲な大量殺害は神の栄光を増す
ヨシュア記のテキストをひも解けば、すさまじいまでの大量殺害に満ちあふれている。一部だけを読んでみよう。
「七度目に、祭司が角笛を吹き鳴らすと、ヨシュアは民に命じた。ときの声をあげよ。主はあなたたちにこの町をあたえられた。町とそのなかにあるものはことごとく滅ぼしつくして主にささげよ。(中略)金、銀、銅器、鉄器はすべて主に捧げる聖なるものであるから、主の宝物蔵に収めよ。角笛が鳴り渡ると、民はときの声をあげた。民が角笛を聞いて、一斉にときの声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。彼らは、男も女も、若者も老人も、また牛、羊、ろばに至るまで町にあるものはことごとく剣にかけて滅ぼしつくした」(ヨシュア記6:16~21)
「主はヨシュアに言われた。『おそれてはならない。おののいてはならない。全軍隊を引き連れてアイに攻め上りなさい。アイの王も民も周辺の土地もあなたの手に渡す』(中略)その日の敵の死者は男女合わせて一万二千人、アイの全住民であった。ヨシュアはアイの住民をことごとく滅ぼし尽くすまで、投げ槍を差し伸べた手を引っ込めなかった」(ヨシュア記:81~26)
「ヨシュアは命じた。『洞穴の入り口を開け、あの五人の王たちを洞穴からわたしたちの前に引き出せ』。彼らはそのとおりにし、エルサレム、ヘブロン、ヤルムト、ラキシュ、エグロンの五人の王を洞穴から引き出した。五人の王がヨシュアの前に引き出されると、ヨシュアはイスラエルのすべての人々を呼び寄せ、彼らと共に戦った兵士の指揮官たちに、『ここに来て彼らの首を踏みつけよ』と命じた。彼らは来て、王たちの首を踏みつけた。ヨシュアは言った。『恐れてはならない。おののいてはならない。強く雄々しくあれ。あなたたちが戦う敵に対して、主はこのようになさるのである』。ヨシュアはその後、彼らを打ち殺し、五本の木にかけ、夕方までさらしておいた」(ヨシュア記10:22~26)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090622/332354/
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
■ 2010年3月2日
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