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F15墜落 「機体か操縦士に異常」

2011年07月13日 17時53分56秒 | 保管記事


 

  記事の紹介です。

 

F15墜落 「機体か操縦士に異常」

2011年7月13日  


墜落後に回収された空自のF15戦闘機の垂直尾翼
=12日午前、航空自衛隊那覇基地

 航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機1機が5日の戦闘訓練中、東シナ海に墜落した事故で同基地は12日、記者説明会を開き、同基地の谷津裕通防衛部長らが原因究明状況や再発防止策について説明した。原因について機体やパイロットに「何らかの異常があった」と推定、整備点検や操縦士の教育などの再発防止策を発表した。訓練の再開時期については「点検、教育が完了して、地元の皆さんに説明した上で、段階的に訓練を再開したい」とした。
 墜落の経緯については、操縦士の川久保裕二3等空佐(37)が墜落直前に訓練を離脱する「ノック・イット・オフ」と通信した後、60秒以内の「短時間のうちに墜落に至っている」とした。
 谷津防衛部長は事故原因を(1)機体に何らかの異常が発生して短時間のうちに通常の飛行ができなくなった(2)操縦者に何らかの異変が発生して短時間のうちに通常の操縦ができなくなった―の2点と推定。そこからF15の操縦系統、エンジン系統など整備上の特別点検、重力による操縦者の意識喪失対策などの安全飛行教育といった再発防止対策を実施している。
 墜落事故を受け、全国で同型機の訓練を見合わせていたが航空幕僚監部は12日から「順次、再開する」と発表。那覇基地の再開時期については「発生部隊なので、基地の判断になる」とした。
 航空自衛隊は11日深夜から12日未明にかけ、うるま市勝連の米軍ホワイトビーチから空自那覇基地に事故機の垂直尾翼を搬送し、同日、報道陣に公開した。
 空自によると、垂直尾翼は墜落したとみられる海域で5日に左右それぞれ見つかった。海自の護衛艦「はるゆき」が回収した。
 捜索は、潮の流れなどから鹿児島沖まで範囲を広げ、12日も第11管区海上保安本部と海上自衛隊が行ったが手掛かりはないという。11管は12日に専従捜索を打ち切り、13日からは通常の哨戒に併せての捜索に切り替えた。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid

  記事の紹介終わりです。

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