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露仏政府首脳、トルコへの石油密輸入を爆撃攻撃の対象とすることで合意
2015 11 28 (Posted 13 hours ago, by Joseph Hoffman)
ロシアのプーチン大統領とフランスのオランド大統領との間で、シリアからトルコへの石油密輸を爆撃攻撃の対象とすることで合意が得られたことが27日、までに明らかとなった。
これまでシリアからトルコへの石油密輸入はISISの重要な資金源となっていることが判っていたが、具体的な対策は講じられることなしに放置状態となってきた。
今回、露仏政府の間で、トルコへの石油密輸入を爆撃の対象とすることで合意が形成されたことにより、ISISは重要な資金源を断たれる可能性が生じてきたこととなる。
今回、ロシアのモスクワで行われた露仏による首脳会談では、ISISによるテロ攻撃で多数の一般市民を失うという惨事の被害者となった両国の首脳によって、これらのテロを仕掛けたISISへの対応を巡って協議が行われた。
ロシアとフランスの関係は、2014年に行われたロシアによるクリミア併合を契機に、冷戦状態に舞い戻る程の悪化が生じていたが、ここにきてフランスを標的にしたISISによるテロ攻撃が激化する状況となり、露仏の間では奇妙な雪解けが生じる格好となっている。
http://www.businessnewsline.com/news/201511281052120000.html
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■ 2009年7月9日
「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
本稿はその保管用記事です。
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