◎突然、背中全面に激痛が走る
・入院している当人は意外と気楽にしていたのですが、腹腔鏡手術後
開腹手術となると手術後に使用する用品や入院期間も伸びるため
生活必需品も急いで用意しなくてはならなく、また手術の立ち会い
もあったので、ハハ(妻)はてんてこ舞いの忙しさだったそうです。
(後で聞いた話ですが)
・手術後数日が過ぎ食事もとれるようになったので、あと10日程で
退院出来るのではと電話連絡をしたところ、ハハ(妻)も先が見え
安心した様子でした。が・・・
・翌日の午前中、急に背中に今まで経験をしたことのないようね激痛が
走り、どう表現したらよいか解らないのですが背中全体がバリバリと
崩れ落ちるような痛さです。
・看護師さんも忙しいのだろうと思い、普段はナースコールのボタンを
押さないようにしているのですが、この時は這うようにしてやっとの
思いでボタンを押し看護師さんに来てもらいました。でも、とても痛く
何が原因か解らず看護師さんも手の付けられない状態でした。
・その後、執刀医とは別に初めの腹腔鏡手術時から診てくれているサポートの
先生が駆けつけてくれたのですが、この時点では痛みが和らぎ普通に会話が
出来るようになりました。そして経過観察と言うことに・・・
(注:その後もこのサポートの女性の先生には毎日数回顔を出していただき
苦しい中助けられました。)
◎そして大事件、バタンと倒れてしまう
・朝の痛みもすっかり消えて昼食となります。
病院食なのでおいしくはないのですが、メニューは「塩焼きそば」で好物の
麺類なのでこれは食べられるぞ!っと食べ始めたのですが、なぜか半分
ほど食べたところで、もういいかと食べるのをストップしてしまいました。
(この時点では目立った変化もなく、少し食欲が無い程度)
・そしてベットに腰を掛けて座って食事をしていたのですが、突然吐き気とともに
上半身がバタンとベットに倒れてガッバっと吐いてしまったのです。
ここまでは覚えているのですが・・・(その後の記憶はありません)
・倒れた後、生死を彷徨うとんでもない事が起こるなんて!!!
「つづく」 「その1へ」
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