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思いつ記

私的関心事の足跡

A Good Time for a Dime

2006-03-27 14:04:46 | ドナルドダック
『ドナルドのゲームは楽し』1941年。監督はDick Lundy。
(あらすじ)カーニバルのゲームコーナーに遊びに来たドナルドの話。

(非常にネタばれの感想とか)
ゲーム機が古くていいですね。ディズニーランドのワールドバザールに同じものがあるので、行くと必ずこの映画を思い出します。

まずドナルドが夢中になるのが、コインを入れて中を覗くとパラパラ漫画の要領で動画が見れるマシン。一回1セント。見るのは『七枚のベールの踊り』。どういうのかというと、デイジー似のかわいこちゃんがアラビア風の踊りを踊りながら一枚一枚ベールを脱いでいく、というものです。一枚、二枚とカウントしながらゲヘヘ笑いをするドナルド。君ってやつぁ…。まあ見た目は何枚脱ごうと変わらないんですが。おしまいはドナルドがコーフンのあまり踏み台からコケてしまって肝心の七枚目は見逃すというおまけつき。

お次はクレーン(この頃からあったんだ!)。景品はカメラ。よっしゃ!と肩に力が入って我知らず妙なポーズを取るドナルドが良し。それにしてもドナルドのくしゃみはいつ見ても愛らしくて癒されますね。

クレーンで骨折り損してもまだまだ遊びます。次は飛行機です。コインを入れると機体が天井まで持ち上がって、ちょっとだけ「飛んだ気になる」マシン。
私もあんなに大掛かりな仕掛けだったら乗ってみたいです(故障しなければ)。


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