幸村の備忘録(情報は訪問当日の内容です)

じいさんとなりヨロイ兜を脱ぎ捨て温泉三昧。

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加賀井温泉/一陽館(長野県長野市松代)

2012年08月22日 | 長野県の温泉(東信・北信)
ここでは入浴だけを「一浴」と言う 300円、休憩棟は手前の2階(750円)
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おじさんに挨拶して一浴料金を、菓子箱に入れる、あらかじめ五百円と百円2枚が入っている(釣銭)、ここでまごつくと、おじさん←社長に「初めてかい」と声をかけられる、初めての人は、社長に源泉に案内してもらい説明を聞く事に
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顔を近づけて、匂いと味を見るように勧められれます
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一浴の客の入口(男女別の内湯)
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浴室で脱衣  (久しぶりに来たが天井が塗り替えられていた)
湯口は透明だが酸化して濃い赤茶になるが、今日は薄い色
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露天へは、ゴムぞうりで外に出て ”なんとなく はずかし花道”↓ここを裸で数メートル歩く(露天脱衣禁止)
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露天 手前は旧源泉投入でやや温め36℃位、奥は新源泉と混合で38℃位に感じた
混浴だが、女性はタオルもワンピース着用も OK
だれでも最低でも1時間は浸かる、今日のワシは1時間45分
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湯口の成分の付着で濃さが解る
画像ケロリンの桶も重たい
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内湯にもカランも上がり湯もなく水道1本だけです、洗っている方を見たことありません

実は昨日、久しぶりに市民の山「太郎山」1164m、に登った、今回は距離のある表山道から
1町(109m)ごとに「丁石」が設置してあり、太郎山神社まで23丁だったので、2.5km、登り1時間15分、こどもの頃飛んで歩いた山も、今のワシにとってはエベレスト、足の筋肉が疲れ、下りは関節が痛~い痛い
と言うわけで、医者いらずの「加賀井温泉:一陽館」に治療?しに来た
         お陰で うそのように足も軽くなりました

   ≪成分などの記事≫ 

JR姨捨駅
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駅前には「姨捨伝説」の解説が掲示してあった
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ホームから見下ろす善光寺平は絶景として知られ
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ホームの椅子は線路の反対を向いている
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右下の本線から登って来た列車は一旦通りすぎスイッチバックで駅のホーム入ってくる
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「日本三大車窓」の一つ
「足を延ばして訪れて見たい駅」全国2位
姨捨は「お月見ポイント」第1位、「日本三大名月」の一つ
姨捨棚田に写る「田毎の月」
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むか~し昔の事・・・役人「どう数えても田が1枚見当たらぬが?」農民「お役人さまの置いてある傘の下に1枚ございます」

姨捨駅から数キロ上って聖高原
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goさんのブログ記事←の戦艦陸奥の大砲を遠くから見て、涼しい木陰に駐車して昼寝
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近場のドライブ散歩でした






10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sattoru)
2012-08-23 01:25:40
一陽館ですか、存じませんでしたが素晴らしい施設ですね。特に、ややぬる湯の露天にはぜひ一浴お願いしたいものです。姥捨駅は、いろいろな賞に輝く名駅なのですね。美しい田園風景です。
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Unknown (伊勢崎市のエルトンジョン)
2012-08-23 08:35:17
戦闘機はノースアメリカン F-86Dセイバーです。
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Unknown (go)
2012-08-23 13:40:43
加賀井温泉、一陽館の湯は鉄分を含む湯のようですね、湧き口から出たら酸化して鉄錆色になるようですね。
太郎山に登ったんですか、40年以上登っていませんが随分変わったでしょう、登山では下るときに膝を痛めるんですよね、3日目ぐらいが一番痛いです。
一陽館の湯で痛みがとれたとは驚きました、36度の湯とはいえ1時間45分も入っていられますね、眠ってしまわないですか。姥捨ては「信濃の国」の歌にも入っていて懐かしいです、聖高原はこのシーズンだとキャンプをする人達で賑やかでしょう。

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Unknown (幸村)
2012-08-23 21:20:46
 sattoruさんへ
個人的には、県内と隣県含めてもここの温泉の泉質は腰痛、関節痛系の効能は一番だと思います、よく「杖忘れ」とか言われますが、そこまでは急速ではないですが、一回に1時間以上で数日通うと「じんわり」効いてきます。姨捨駅は若いころ夜行列車で帰って来た時、息をのむほど夜景が美しかった事を覚えています
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Unknown (幸村)
2012-08-23 21:27:05
 伊勢崎市のエルトンジョンさんへ
ロックも詳しいですが戦闘機も詳しいんですね、博物館の庭に、他にもF-104など飛行機が何機か展示してありましたよ
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Unknown (幸村)
2012-08-23 21:41:39
 go さんへ
1時間はすぐ経ってしまいますよ、いつもの顔見知りの常連さんがいたり遠くから来ている方も、この日話をしたのはヘルニアで動くのも辛く医者にかかっているが、ここに来てから「しばらく主治医の顔を見てない」と・、これから帰って畑仕事をすると言っていた82歳・・。内科系の湯治とちがって、みんな口は元気ですから話が絶えません。聖湖は夏休みも終わり静けさを取り戻した感じで釣り人の日笠の花が咲いていました
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Unknown (白色槍騎兵)
2012-08-24 16:25:43
残暑厳しい日々、加賀井温泉のぬる湯は、砂漠の中のオアシスの様ですね。
姨捨伝説と言えば、深沢七郎の小説「楢山節考」が 思い浮かびます。木下惠介監督の映画で、田中絹代演ずる老婆が大変印象的でした。
弩級戦艦陸奥の主砲は、お台場の船の科学館で見ましたが、とても大きかったですね。長門と共に八八艦隊の先駆けとして、当時の技術の粋を集めて建造されました。その証拠に、この長門・陸奥に対して欧米列強は脅威を抱きました。戦争の抑止力として建造したものが、逆に戦争を呼び寄せる結果となったのは、大変皮肉です…
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Unknown (幸村)
2012-08-25 09:11:58
 白色槍騎兵さんへ
田中絹代とか八八艦隊、お若いのにいろいろ幅広くご存じですね、姨捨と言うとワシらの小学校の教科書にあった年寄りの知恵「灰でなった縄」「アリで穴を通す」話を思い浮かべます、今のワシだったらそんな知恵は無いので捨てられていたかも・・です
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Unknown (メロンパン)
2012-08-27 01:27:46
いやー、コテコテのヨダレが出て飲み干したくなるような温泉ですね。
この時期、温めで1時間浸かるとは、天国゚◇゚)? 
絶景の善光寺平で、数年前の善光寺を思い出しました。
草津、軽井沢は涼しかったが、善光寺は暑かった~。危うく、チャーシューになるかと思いました。
今年は、どうですか (゚ー゚*?) 
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Unknown (幸村)
2012-08-27 22:43:08
 メロンパン さんへ
信州も暑い日が続いています、あまりの暑さで幻想か、源泉のシュワ~はに見えてしまいますね。良薬なんとやらで口に含んでも飲み込めない味です。善光寺さんにおいでの時ちょうど暑いタイミングだったんですね、チャーシューでなく一層チャーミングになられたのでは・、やっぱりこの季節に八甲田の涼しい秘湯に行きた~い、行きた~い
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