ザウルスのにっき

ザウルスが思ったことをかきます。

竹と紙のこよみオーケストラ本番。

2006-11-25 23:20:30 | Weblog
2006.11.25.Sat.

サラマンカホールで竹と紙のこよみオーケストラの本番です
でも、、、
朝起きたら、まさきちゃんは風邪、大磯のパパも風邪。
ホールに行ったら、鷲見さんも風邪。
3人が楽屋で寝ている
ゆきちゃんは「病院の待合室みたい」と言っていた。
私はみんなにレメディを渡して、なんちゃって看護婦さん

リハ、ゲネ、そして本番。
まさきちゃんも本番は復帰。

前半は、片岡祐介新作、マリンバとクラリネットとピアノのための「前菜曲」、坂野嘉彦さんのマリンバとクラリネットとピアノのトリオバージョン「残照と巡り」の演奏。
前菜曲、とんだ曲で、パパっぽい。トムとジェリーが追っかけあっているような音楽って感じがしました。坂野さんの曲、即興部分に入って俄然気合いが入った感じがしました。広いホールでほわーんと響いて、ステキな演奏でした。
後半は、ワークショップによる新作「音色組曲 こよみのよぶね」の演奏。
ワークショップ参加者の中には、手作りの服を着て、参加している親子も。みんな気合いが入っている。
本番、それまでほわ~っとしていた子どもたちも、しゃんとして動いていた。
私も結構気合いが入っていた。
でも、なんといっても大磯のパパの緊張というか気合いがすごい伝わってきた。

本番、楽しかった~
一生懸命だったので、中身は覚えていないし、観客として見ていたわけではないので、客観的にどうだったのか、ということはよくわからない。
でも、ハメルーンのメロディーをみんなで演奏しながら会場を練り歩いたり、こよみのよぶねの歌を演奏したり、わくわくドキドキルンルンだった

終わったあと、参加者の人たちは、みんなニコニコ。「こよみのよぶね、よぶね~」と歌いながら帰っていく子どもたちがいっぱい。
これって、大成功でしょ

パパ、ゆきちゃん、誘ってくれて、ありがとうございました


演奏後、みんなまたぶっ倒れる。
心地よいぶっ倒れ方だ。
というわけで、打ち上げはなし。
この日も岐阜の片岡家に行く予定だったけど、パパが風邪なので、豊橋の片岡実家へ。

すごいよ!!
うわさ以上の特殊なパパママでした。
パパさんはのんきな感じ、ママさんはちゃきちゃき!って感じ。
大磯のパパの小さい頃の話を聞いて、笑いまくった。
この両親に育てられたから、片岡祐介という人がこんな人になったんだなあという感じ。私もこの両親に育てられていたら、どうなっていたんだろう???少なくとも、家でひとりで三角座りするような人にはなってないでしょうね
すごい貴重な滞在でした
楽しかった~。笑いすぎでまた顔が痛くなりました