出張2日目 石垣島の天気とうって変り快晴。
今日のホテルは昨日以上にリゾートなイメージ。
海が近く、朝食はテラスでとれそう。素敵かも。
先にチェックインをして、本日の商談ルートへ移動。
現地で働きながら特産物を副業としてしている
奥さん達と話をしたり、海ぶどう・黒糖をつくる
工場の視察、もとカメラマンの奥さんはと現地の果樹農家の
だんなさんとお二人で営む楽園の果実は
都会顔負けのお洒落な食べ物をおくカフェでした。
ところで
宮古の「おとおり」 って知ってますか?出張最後の夜、
恐れていたこれに参加しました。
現地の人が入ると絶対はじまり、これに参加しないのは
許されないくらいの土地に伝わる泡盛の飲み方。
ルールは
一つの杯(おとおりグラスといってチャイグラスくらいのガラスのグラス
置けないように下がまあるいものもある)
に泡盛を8倍くらいに薄めてピッチャーで用意し、
親がまず 話をして、飲む
↓
横の席の人に杯をまわして、親が全員についで回る・・
親の交代・・・・
というわけで参加した人数分の泡盛を飲むという儀式。
その昔、領土争いに巻き込まれる(宮古は台湾と日本等 時代時代に
戦争があったり、知能犯とされる流人が送られた土地としても知られている)
時代に、貧しい人同士で分け合う精神から・・・とか、同じ杯で
仲間と意識を高めたなどなど、いろいろその飲み方の由来はあるそう。
メーカーさんが宮古の接待で、つぶれて記憶をなくすこともしばしば・・という
話に正直怖さを感じつつも、女一人で全部お付き合いした私。接待とつきあいも
仕事のうちですからね。
思い出しました・・。
学生時代のこと、琉球大学での野外実習中、外で泡盛パーティ。
先にも後にも飲んで暴れた・・らしいのはあの時だけ。
(本当です。つぶれることは結構ある.最近なさけない私)
ロックの泡盛を10杯近く、ヤンバルの森の中で
飲んで、気分よかったー。
学科内のいい雰囲気になっているカップルの間に走っていき
目の前で転び、グラスに入った泡盛を二人にかけ、
(KOTORIちゃんごめん!)
愛情ありあまり、友達MONEYちゃんは、抱きついて地面に倒れこみ。
(頭うったよね。ほんとごめんなさい。)
あげくの果て、軽くジョーダンで男の先輩にグーでつっこみ
(「やだー先輩~、ぐらいの突っ込みの気持ちだった いいわけ。。。)
翌朝先輩が口の中けがをしていたという。
はー、若いって恐ろしい。(なんかこれ読んだら、私モテないでしょうね)
泡盛は以来実は飲まないように生きてました。
当時翌日しゅんとして反省いた(つもり)私。
でもみんなに言いたい、酔いながら友達に囲まれて
いる幸せを噛み締めてたんです。家族みたいにいつまでも
みんなと居たい、いつかおばぁちゃんになったら、伴侶共々でみんなで
沖縄に移り住もう そんな話をみんなでしたことが、やさしく蘇えりました。
おとおり前に飲んだ「ウコン」。本当に効きます。
沖縄の人が飲めるのは、「ウコン」のおかげかもしれません。
翌日スーツだけど5分立ち寄った砂浜で一人、裸足になり
白砂を満喫。
会社の人たちは裸足に帽子の私にあきれ顔でしたけど、気持ちよかった。
帰りの機内は、くたびれて爆睡。
かろうじて最後の入魂の選曲、一曲フジファブリックのアルバムより
学生時代の自分が歌っていた バンド ザラメの曲を彷彿させるんです。
N氏の作る曲になんか近い感じ。
茜色の夕日ながめてたら
少し思い出すものがありました
晴れたこころの日曜日の朝
誰もいない道 歩いたこと
君がただ横で笑っていたことが
どうしようものない。
短い夏が終わったのに今
子供のころの寂しさがない。
君に伝えた情熱はあきれるほど
なさけないもので、笑うのもこらえているよ
東京の空の星は
見えないこともないんだな
そんなことを思っていたんだ。
東京の空の星は
見えないと聞かされていたけど
見えないこともないんだな
そんなことを思ったりした。
沖縄三部作 ~出張編 おしまい。
今日のホテルは昨日以上にリゾートなイメージ。
海が近く、朝食はテラスでとれそう。素敵かも。
先にチェックインをして、本日の商談ルートへ移動。
現地で働きながら特産物を副業としてしている
奥さん達と話をしたり、海ぶどう・黒糖をつくる
工場の視察、もとカメラマンの奥さんはと現地の果樹農家の
だんなさんとお二人で営む楽園の果実は
都会顔負けのお洒落な食べ物をおくカフェでした。
ところで
宮古の「おとおり」 って知ってますか?出張最後の夜、
恐れていたこれに参加しました。
現地の人が入ると絶対はじまり、これに参加しないのは
許されないくらいの土地に伝わる泡盛の飲み方。
ルールは
一つの杯(おとおりグラスといってチャイグラスくらいのガラスのグラス
置けないように下がまあるいものもある)
に泡盛を8倍くらいに薄めてピッチャーで用意し、
親がまず 話をして、飲む
↓
横の席の人に杯をまわして、親が全員についで回る・・
親の交代・・・・
というわけで参加した人数分の泡盛を飲むという儀式。
その昔、領土争いに巻き込まれる(宮古は台湾と日本等 時代時代に
戦争があったり、知能犯とされる流人が送られた土地としても知られている)
時代に、貧しい人同士で分け合う精神から・・・とか、同じ杯で
仲間と意識を高めたなどなど、いろいろその飲み方の由来はあるそう。
メーカーさんが宮古の接待で、つぶれて記憶をなくすこともしばしば・・という
話に正直怖さを感じつつも、女一人で全部お付き合いした私。接待とつきあいも
仕事のうちですからね。
思い出しました・・。
学生時代のこと、琉球大学での野外実習中、外で泡盛パーティ。
先にも後にも飲んで暴れた・・らしいのはあの時だけ。
(本当です。つぶれることは結構ある.最近なさけない私)
ロックの泡盛を10杯近く、ヤンバルの森の中で
飲んで、気分よかったー。
学科内のいい雰囲気になっているカップルの間に走っていき
目の前で転び、グラスに入った泡盛を二人にかけ、
(KOTORIちゃんごめん!)
愛情ありあまり、友達MONEYちゃんは、抱きついて地面に倒れこみ。
(頭うったよね。ほんとごめんなさい。)
あげくの果て、軽くジョーダンで男の先輩にグーでつっこみ
(「やだー先輩~、ぐらいの突っ込みの気持ちだった いいわけ。。。)
翌朝先輩が口の中けがをしていたという。
はー、若いって恐ろしい。(なんかこれ読んだら、私モテないでしょうね)
泡盛は以来実は飲まないように生きてました。
当時翌日しゅんとして反省いた(つもり)私。
でもみんなに言いたい、酔いながら友達に囲まれて
いる幸せを噛み締めてたんです。家族みたいにいつまでも
みんなと居たい、いつかおばぁちゃんになったら、伴侶共々でみんなで
沖縄に移り住もう そんな話をみんなでしたことが、やさしく蘇えりました。
おとおり前に飲んだ「ウコン」。本当に効きます。
沖縄の人が飲めるのは、「ウコン」のおかげかもしれません。
翌日スーツだけど5分立ち寄った砂浜で一人、裸足になり
白砂を満喫。
会社の人たちは裸足に帽子の私にあきれ顔でしたけど、気持ちよかった。
帰りの機内は、くたびれて爆睡。
かろうじて最後の入魂の選曲、一曲フジファブリックのアルバムより
学生時代の自分が歌っていた バンド ザラメの曲を彷彿させるんです。
N氏の作る曲になんか近い感じ。
茜色の夕日ながめてたら
少し思い出すものがありました
晴れたこころの日曜日の朝
誰もいない道 歩いたこと
君がただ横で笑っていたことが
どうしようものない。
短い夏が終わったのに今
子供のころの寂しさがない。
君に伝えた情熱はあきれるほど
なさけないもので、笑うのもこらえているよ
東京の空の星は
見えないこともないんだな
そんなことを思っていたんだ。
東京の空の星は
見えないと聞かされていたけど
見えないこともないんだな
そんなことを思ったりした。
沖縄三部作 ~出張編 おしまい。