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ザラメユミの弾き語りすとへの道

「JAZZを弾き語る」ことを目標にアーティスト(笑)粗目有美が、ギターを練習。日々のうたかたな思いを綴り、練習内容を記録。

POWER OF ソウル POWER OF ワールド

2011-08-27 17:03:33 | 仕事のハナシ
 
不安定な夏の終わりの豪雨に見舞われた
  8月も最後の休日。

  ワールド(アパレルのあの)のファミリーセールに
  行ってきました。

  会社同士の付き合いがあるだけで、
  ばらまかれているこのチケット、
  さぞプレミアムな券かと思いきや、
  ライブさながらの、行列、入場まで1時間半待ち。

  入場後の試着も30分待ち。

  レジも20分待ち・・・。

  待ち時間は予想されていたので、
  来月に行く、韓国のガイドブックをみっちり
  読み込むことで、時間は過ぎていきました。

  後ろのおばちゃんが、飴をくれたり、
  関西のおばちゃんは本当に気さくで
  面白い。

  セレクトショップの出店もあったので、
  面白い服に出会えるかとワクワクしていき、
  戦利品5点。金額○○○○○円也。

  感覚で選んだ夏物1点。

  先取りのニット1点

  kate spadeのスカート レトロ柄で十分これからいけそう。

  白いデザインシャツ1点

  一番気に入ったのが、

  Clu(クルー)という、韓国人デザイナー二人組の服。
  秋物のノースリーブニット。
  袖にスパンコールがさりげなくついて早く着たい。

  韓国人デザイナーの服に偶然出会えたのも
  なんだか嬉しい。

  韓国に行く前に、ちょっと買いすぎたかも・・。
  いえいえ70%オフですから。(自問自答)

  ワールドからパワーをもらい、
  ソウルへの期待も高まる今日この頃。

  世界にむけて、魂をこめて、お買いもので
  経済を活性化。
  私にできること。


ファストファッションと伝統の融合

2010-11-09 23:45:46 | 仕事のハナシ
   

    気付けば、大阪での暮らしも半年経ちました。
    ようやく試採用期間が終了し、正社員になりひとまずホッと一息です。

    今度の会社は少し外資のようなニオイ?のする会社で、契約社員も多数いる中、
    能力成果主義な部分もちらほら。正社員になれるかも評価があってのことでした。

    個人的には、目の前にあることを一生懸命やっていれば
    おのずと結果はついてくると考える派なので、特に変な力をいれているわけではないけど、証書をいただき、
    もっと会社に貢献しなくてはと、少しだけ身震いがしました。

    少しでも今の仕事に役に立つ資格をとりたくて、10月は勉強をしていて
    ようやく先週日曜日に試験が終わったばかり。(受かるといいのだけどなあ。)

    1か月近く缶詰めで、買い物もひかえていたら、終わった後の開放感!
    仕事で使う売り場の什器を探しに、大阪の業界人(??)がよく出向く本町の商店街をブラブラ。

    自分へのご褒美に、問屋街ならではの輸入商品取り扱いの店で、少しだけお買い得にルクエのシリコンスチーマ―と
    マリアージュフレールの紅茶を購入。そのまま長い長い商店街を通り、心斎橋へ。  

    大阪で話題の路面店のユニクロを一回りし、guを横目に、買うものがなく、
    道頓堀近くまで歩き、H&Mへ。

    ハイファッションも大好きだけど、ファスト系もつまむ私。
    H&Mは名古屋になかった上、海外でも素通りして、心残りだった思いからも、
    気持は高鳴ります。

    そして、オープンからかなり経ったとはいえ、まだまだ大混雑の店内で、
    大きな荷物は重く(試験の用意で参考書や、店舗の什器など)買い物には少々不格好ながらも、
    言葉通りにヘビーでタイムセールのような買い物が終わりました。

    ヘロヘロになった結果、H&Mにてキリム柄のカーディガンを購入。


    今年流行の「キリム」柄。個人的にはとても好きな柄で、奥深い本物でいつか
    ベストとカーペットがほしいと思っていただけど、世の中に氾濫しすぎて
    もう一歩ファッションにも取り入れにくく感じてしまっていました。
    (流行と名に流されない自分でいたい。強がり・・!?)

    ところで、このキリムという語源はトルコ語らしく、織物を意味するそうです。

    その昔、アジアから西から西へと移動し、アナトリアへやってきた遊牧民は、
    その当時、具象的な花、鳥、動物、身近にある風景など
    をキリムの柄として織り込んでいた。

    しかし、そこは、イスラムの世界。

    イスラム教は、偶像崇拝を禁じており、キリムの織り手の女性たちは、
    夢、願い、喜びなど様々な思いをキリムの中に幾何学文様で表現してきました。

    たとえば、眼は災いを招く他者の視線から身を守る、邪視除けを意味し、
    星は、幸せへの願い、豊穣を意味します。
    よくある六角形の星は、「ソロモン王の印」と言われ、アナトリア地方では、八角形やそれ以上
    の角数の星が、モチーフとして使われてきました。
     鳥は 幸せ、喜び、愛を求める気持ち、よい知らせの予感などを意味していたりと。
                            (キリムムズジャパンHP参照)

    街にあふれかえるさまざまな「キリム柄」もこうやって歴史のつくる背景を知ると
    そこに、デザインの中に奥深さがあるのかと考えてしまい、どーしても手がでなかった私。

    しかしここは割り切ってみました。

    どうせなら、とびきっりのファストファッションでキリムを着ること。

    そこに今と昔のコラボが自分の中にうまれるのだと信じて。




    写真は携帯でとった、夜の心斎橋(上)、と購入したH&Mのキリムカーディガン(下)です。
         
    

 

お届ものに感謝

2010-10-23 19:21:52 | 仕事のハナシ
一人暮らししてから、一言でいうといろんな意味で不満が減った。


  仕事もだけど、どこの会社でも、やっぱり問題は抱えていて、
  日常でやれ誰々が辞めるらしいとか、上司がどうだとか、
  会社への不満が何とかだとか、誰々との問題で心が折れたとか・・・。
  不満を言う人は本当に多い。

  けれど、今の自分は昔より、強くなったから、そんじょそこらのことでは
  へこたれないし、仕事を楽しくする術や、適度な人との距離感や、
  どうすれば、人から信頼されるかなど、話術や、パソコンの技術でカバーでき、
  何とかできるのが今の年齢なのかと思う。

 
  一人暮らしして、給料がもらえるありがたさと、無駄使いに関する危機感は、
  自然と生きる責任感にもつながるから、仕事も生活に対しても
  不満ばっかり言ってもいられない。

  そうゆう意味で自立はやっぱり必要だったと確信できる。

  給料日前の休日に切り詰めて生活してたら、
  親から荷物が届いた。

  中身はシーチキンに、コーン缶、ケチャップ・わさび・かつおぶし・大阪で手に入らないお気に入りのドレッシング・
  だしパック・こだわりのりんごジャム・柿・りんご・ビール 父からの北海道みやげのロイズのクッキーなど・・。

  新聞をとっていない私。会社で毎日読むのは繊研新聞(アパレル業界の専門新聞)。

  林檎やかきを包んでくれていた日経新聞まで、ありがたかった。
  好きなことにどっぷりとは言え、偏った情報で生きてることに、改めて反省・・。

  引っ越してから、友達もいろいろと贈ってくれる。

  旅先で見つけたポストカードや、
  この前はなんと畑でとれたピーナッツまで!

  少々不格好な定型外郵便で送られてきたそのピーナッツは
  ゆで時間に格闘しながらも、おいしくいただいたのでした。
 
  日々感謝とともに。

  写真はお米も新米の季節。
  お百姓さんにもこの時期感謝を忘れずに。

 

    
 

元町南京豆印

2010-05-29 22:04:26 | 仕事のハナシ
  

 そろそろ大阪の生活にも慣れてきた今日このごろ。

 難波でお好み焼きを食べたり、ミスタードーナツの
 話題のワンランク上のandnandoに行ってみたり、
 まだまだお上り?さん的な生活は続きます。
 
 一人の買い物で飽きることがないのが
 この関西という地域。

 観光は親しいひとと行くまで
 お預けで、もっぱら
 雑貨や洋服などを見て回ります。

 最近ヒットだったのは京都のフジイ大丸。

 天井の低い、駅から少し離れた立地にあるこの百貨店には、
 最先端をいくセレクトショップが競ってよいものを置いてました。
 尖った感性のウィンドーディスプレイは見ているだけで
 アートなものも。

 今度の仕事は、アパレルと雑貨の間を
 いくような仕事で、休日のショッピングが
 売り場を反映していく上で、役に立つのだから
 まさに、仕事が趣味と実益をかねきた感じです。

 今日は仕事の店舗視察も兼ねて、神戸元町へ。

 社割がきくとは言え、オーガニックコスメ・・買いすぎました。
 今は自己投資で、商品を覚える!(完全言い訳?)
  
 中華街では、ねらっていたお茶屋さんで
 凍長烏龍とお茶の缶を買い、ちまたで人気な味覇(ウェイパーという
 中華の調味料)を、本店で購入。

 海岸通りビルでは、洋服やアクセサリーを
 堪能。カフェで一息。
 人気のパン屋でオリーブオイルを練りこんだ
 バケットを購入して、帰ってきました。

 そんな中出会ったのが、セレクトショップに置いていた
 南京豆印というメーカーの服。

 素材とデザインのわりに価格がお手頃。

 後で調べたら、ミナやヨウジヤマモトなどの
 ブランドに生地を提供している会社の
 オリジナルでした。

 名前から、神戸のオリジナルかと
 思いましたが、そこは偶然だったよう。

 ピンときたお洋服は、何かルーツがあるから
 おもしろい。なんと愛知県のメーカーでした。

 写真は本日の戦利品たち。
 

 
 

ナニワの女

2010-05-12 10:48:49 | 仕事のハナシ
  
実は転職して、
 この春から大阪に住み始めました。

 10年働いた会社では色々な方々に
 盛大に!?送別会をしてただき本当に感謝。

 新しい職場で、まだまだ猫かぶりな私は、
 最近になり、わがまま放題の私のキャラクターを
 よく受け入れ、自由にやらさせて
 いただいていたなぁと感じます。

 毎日の生活に、限界を感じていた
 日々から一変。

 人間仕事はやっぱり好きなものを
 扱うべきと思ったことから、
 次の仕事は、コスメのMD職(バイヤー)。

 もともと大手化粧品より、
 オーガニックやアロマなど、
 植物の力を発揮させた
 基礎化粧品や、海外ものの
 発色の良いメイクアップ商品に
 アートを感じていたし、
 好きな分野にとびこめるのが
 これからの仕事。

 ここ三か月は正念場。
 現場で販売経験を積む、研修期間。

 ついに販売員デビューも果たしました。
 
 不規則なシフトに食事には
 気をつかう毎日で、
 前よりも料理が好きになってきました。

 今はちょこちょこ
 もらえる休みには、
 大阪のおしゃれスポットをぶらり遊びに。

 乗換の駅が梅田ということで、
 今はもっぱら梅田散策。
 
 大阪駅を中心に広がる梅田界隈は
 今は再開発の工事中で、
 人の流れが都会的で、
 目がまわりますが、離れたところに
 お洒落スポットは点在。

 ブリーゼ・ブリーゼやイーマ
 NU茶屋町など、大人の女性が
 楽しめる空間の広がるお気に入りのファッションビルも
 見つけました。やっぱり買い物が楽しい。

 販売職の仕事は、立ち仕事が
 大変ですが、当たり前ながら、お客様の関西弁が
 どこまでもついてきて
 イントネーションを合わせることも
 できるようになってきて、
 そんな自分がおかしかったり。

 自分をプロとして、相談してもらい、
 最後におすすめしたものが、
 買ってもらえるのも、
 醍醐味なんだなぁと色々
 学んでいます。

 失敗することもあるけれど、
 家がほっとする空間。
 好きなものに囲まれる生活は
 楽しいもの。

 写真は、送別でいただいたグリーンと
 お気に入りのカリモクの家具。