どうも、星野です。
本日、成人の日。
座間市でも成人式が行われました。
上の写真は市長が式辞を述べているところ。
ご覧のように壇上には日の丸と座間市の旗が掲げられています。
私は個人的に日の丸が好きでも嫌いでもありませんが、
日の丸が歴史的にいろいろな「意味」で語られていることも、今日は述べません。
しかし、どうしても違和感を覚えてしまうのは、
壇上で式辞や祝辞を述べる人達が、
客席に背を向け、深々と日の丸に向かって頭を下げる姿です。
例えば今日は、20歳になった人々が主役の「成人式」だったわけです。
その主役の客席に背を向け腰を折ってお辞儀をする姿は、
なんだか違う気がするのは私だけでしょうか?
主役に向かってお尻を突き出すような格好なわけです。
今日は私たち市議会議員も、そして来賓の方々も客席にいました。
壇上に座っていたのは、市長など開催者サイドの4名と、
市議会議長など来賓3名のみ。
そして、その背後に日の丸。
「国旗を敬え」と言うのであるならば、
敬うべきは旗ではなく国民のはずではないか、そう思う。
日の丸も君が代もそして天皇も、日本の国の象徴ではあるかもしれないけれど、
主権は国民にあり、大事にされなければいけないのはそこに生きている国民ではないのか。
1番大切にされなければいけないのは国民、
そして今日は新成人が1番のはずなのに。
などと考える2022年1月10日、成人の日。
新成人のみなさん、おめでとうございます。
あなた達のこれからの人生が幸せに満ちたものになりますように。
そして、困ったときには私たちがいることを忘れないでくださいね。
さあ明日は座間駅頭宣伝、今年初。
天気予報では雨が降るっていってるけど、どうなのかな。
それでは今日はこの辺で失礼しましょう。
おやすみなさい皆さん、良い眠りを。
明日も今日より良い日でありますように。
See you!
今日の写真は成人式会場の壇上の花。
綺麗。